退院後の生活です。
3学期になり学生生活が再び始まった。
この頃から肩や膝、足首などが少しずつ痛み始めてきたんだ。
多分、季節が冬だったもので寒さによる痛みだと思っていた。
ところがいつになっても痛みが引かない。
それどころか、慢性的な痛みと化している。
年寄りじゃないんだからねぇ〜恥ずかしいたらありゃしない。
ただね、不安なことが一つだけ出てきたの。
それは「目」。
事故のショックで視神経を少しやられてしまったらしい。
視野が狭くなり、動くものに対して目が追いつかなくなってしまったんだ。
事故から1年が経ち、僕の通院生活も変わらないままだった。
ただ良かったことは頭痛が一度もないということ。これに関しては助かったよね。
頭痛が頻繁にあるようじゃ普通の生活など送れない。
その代わり、それと引き換えになったのが関節の神経痛。
普通に曲げたり捻ったりするだけでポキッ!と音が鳴る。
そのうちに腰まで痛くなってきた。
整形外科で診察を受けたとこ、腰椎がつまっているという。
そこで腰を伸ばすためにけん引をすることになった。
これは肩を固定して腰にベルトを巻き、機械で腰を引っ張るというもの。
体格のいい僕は重りをいっぱい付けられていたんだろうなぁ。
何故か気持ち良くならず肩が痛むの。2日くらいやって外来へ診察に行ってきた。
リハビリ室には超短波という機械があって、その光を受けている人たちの顔を見ていると
気持ちよさそうで!変えてもらったの(笑)
でもね、それは逆効果だった。痛みが引くどころか、増してしまったわけ。
この日が1月の何日かは忘れてしまったが、僕にとっては最高の一日になる前兆だった。
そのとき相談したのは整形外科の事務員。外来が終わっていたからね。
ただ事務員では内容を変えられないから、
「次回外来にきたときに医師に相談して変えてもらってください。」ということだったが…
後から聞いた話、
「昼間初めて話したのに寝るときまで頭から離れられないの」ということを聞かされた。
こんなことを言われたのは初めてだったのでメチャクチャうれしかったよ〜
これをきっかけに付き合うことにもなった。
一応言っておくが、このとき僕は高校生。相手は5歳年上の社会人。
やっぱり大人だなぁ〜と思える部分と、
こんな一面もあるのか?という部分と両方見れた(笑)
一緒に遊びに出かけたり、彼女の家に遊びに行ったり。
でも、そんなことが出来たのも就職するまでだった。
就職先がちょっと離れていてね。
僕は販売業のため土、日、祭日は休みなし。彼女は病院勤めだから日、祭日休み。
全く会えないわけよ。
会えない時間と距離が彼女にはどうしても我慢出来なかったんだね。
5月には「別れよう」って切り出されて…それからが切ない毎日だったが仕方ない。
どこからか聞けた話が「10月1日に退職する」ということだった。
H3、10月1日 まったく嫌な日だよね、今日は。
この日は仕事だったんだけど、朝から体調不良で…
いつもなら目覚めの悪い先輩を起こす役目なのが、この日に限って起こされてしまった。
(初めてのこと・・・)
この時点ではそれほど辛いという感じはなかったが、仕事中に頭痛がするんだな。
多少の違和感があるくらいなら構わないんだけど、そんな簡単なことじゃない。
普通に立っているのも間々ならない。こんなことは退院してから初めてのことだ。
店長に話をして休憩所で休んでいたが、全く治る様子がない。
5日間休みをもらい自宅に帰った。
それから上都賀病院の脳外科へ診察に行ったんだ。
こんな日に病院へは行きたくなかった。
前の彼女が辞めた日に体調を崩して病院行きだなんて。
自分が情けなくて情けなくて…
診察の結果、後遺症と言われ薬を出された。
これは後遺症の痛みだから完全には治らないんだ。
一週間くらい自宅で静養していたが全く治る気配がない。
会社にも迷惑かけられないから退職して実家で休養していたの。
それからも病院通いは続いた。
この頃は何をやっていても不安だらけだった。
自分が元の生活に戻れるのかどうかという不安。
後遺症の結果、体のあちこちが痛み出してきて、
この先どうなってしまうのだろうという不安。
何をしていても体の痛みが頭から離れなくて考えてしまっていた。
それでも実家の手伝いをしながら、気を紛らわそうとしていたんだよ。
新聞などに書いてある神経痛の話などをよく読んで、対処方法がないかと探してみたり、
脳外科の主治医に相談してみたりと。
でも、いい結果は得られなかった。
ただ、薬漬けにならないようにと主治医が運動することを勧めてきた。
簡単なことといえば散歩だね。
朝早く起きて歩くのがいいよ!と言われたが歩かなかったなぁ。
あのときは何もする気がなかったのか?思い出そうとしても憶えていないや。
22歳のときに脳外科の主治医が独立して個人医院を開業したの。
ここは脳外科のほかに神経内科も一緒になっているので、
体の痛みということで僕も病院を変えたんだ。
この時期には新しい仕事も始まっていて、仕事をしながら通院してたの。
接客業だから休みは平日、こういうときは土、日休みじゃなくて良かったよ。
そんなある日、通勤途中でおかまを掘られたことがあったの。
ぶつけられた時はなんでもなかったのだが、時間が経つと痛みが出てきてね。
脳外科へ通院の日々が復活(笑)
最初は頭痛だけだったのが、いつの間にか体中の神経痛の治療へ変更していて。
約一年間、保険で通院出来たんだ。
その後は、年に2、3回程度の外来で済んでいた。
大体が冷房による偏頭痛だったの。
それほど涼しいわけじゃなかったはずなのに、何故か酷く頭痛がした。
僕の頭痛遍歴はこのくらいかな??
2004年12月24日
日本経済新聞社より「脳脊髄液減少症」に理解を・患者団体など新治療法啓発
という文章を教えてもらった。
気になった人は見てみてね。