
心筋炎について
H13.10.31にパパが心筋炎で倒れて3年間が過ぎました。
みんなに励まされ今日があると思います。
あまり心筋炎なんて聞いたことない…と思う人も。
ここに少しですが書かせてもらうことにしました。
《心筋炎》
原因;感染(特にウイルスが多い)、膠原病、中毒、アレルギー反応による心筋の炎症および変性。
感染性@ ウイルス(コックサッキーB、エコー、インフルエンサ゛A・B・Cサイトメカ゛ロ)
A マイコプラズマ
B 細菌(シ゛フテリア、溶連菌、緑膿菌、大腸菌、ブドウ球菌)
C 真菌、寄生虫、トキソプラズマ
D リウマチ性心筋炎
膠原病SLE、PSS、RA
中毒薬物、抗癌剤、放射線照射
特発性フィードラー心筋炎
サルコイドーシス
《症状》
● 感冒症状のみで心症状がはっきりしないことも多い。
● 倦怠感、胸痛、動悸、心不全徴候。
《診断》
● 血液学的検査;@ウイルスの血清抗体価の上昇(2〜4週後に4倍上昇)。
A心筋逸脱酵素の上昇(CPK、CPK-MB、GOT、LDH)。
BCRP陽性、血沈亢進。
● 心電図;ST-Tの変化、不整脈、房室ブロック。
● 心エコー;重症例では局限性または広範囲の左室壁運動の低下、左室の拡大。
● 心筋シンチグラフィー(99mTc・67Ga)
● 心筋生検;心筋線維の変性、間質浮腫、単核球の浸潤。
《治療》
● 急性期の絶対安静。
● 心不全や不整脈に対する対症療法。
● ペースメーカーが必要な場合もある。
● 副腎皮質ステロイド剤は効果がはっきりしないため使わない。
《予後》
● 急性期を乗り越えれば予後はよいが、突然死、心不全死がある。
● 特発性心筋症の原因となることがある。
急性心筋炎→完全緩解
\重症例(心不全・突然死)
↓
慢性化・遅延化
↓?
拡張型心筋症
《看護》
● 急性期の経過が重要である。
● 安静。疼痛の緩和。
● 酸素吸入。
● 栄養の摂取。
● 重症例ではCCUにて集中治療が必要。
● 不整脈の注意深い監視。
● 除細動器やペースメーカーの準備をしておく。
心筋炎についての感想を ぜひお話を聞かせてください。
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