薄暗く冷たい空間。

その空間には龍王が居る。

神と同じ地位を持つ。
楽園の護り龍として。

”審判””裁判”を裁く権利を持つ。




『・・・・変わってしまったようだな・・・・』

混血である故、希少価値の存在。
故に、一人だった。他との関わりを拒んでいた。
”火族”と仲良くしようとしなかった。
それは問題なかった。



問題が起きたのは”罪人”が現れたこと。



『・・・消滅させとけばよかったかも知れん・・・』




あのときああしておけば会わずに済んだ。
あのときああしておけば闘わずに済んだ。
あのときああしておけば壊れずに済んだ。



あのときああしていたならば・・・・・




『馬鹿としか言えぬ。自分では強いと思ってるみたいだが弱すぎる』


だから、全てを見ようとしない。





『・・・・純血でいいだろう』

純血がどれだけ強いのか教えてやらんと。




壊れる覚悟持っているのならば、私は止めん。


どうなっても私は知らん。
029 あのときああしていたならば。
超突発。
なんとなく龍王の絵書いてみたけど・・・いい人だと思う。
・・・・・・なんだろう、これは。