テーブルの上に2枚の映画チケット


「ウェイターさん、映画見に行こうよ」

床屋で働いてる彼はそう言った


「あっくん、まだウェイター注文禁止だよ〜」

「えーいいじゃん、ヒデさん。亮くん持ち帰りたいの〜」

「ダメダメ。和希子ちゃん来てないんだから」

「もうすぐ来るんでしょ?だからいいじゃん。・・・・客来てねぇんだし」

「それを言うな。だから看板男まだ置いときたいの」

「俺の看板娘でしょ。だから人様に晒したくないの」

「困ったなぁ・・今日は引かないねぇ・・・」

「チケットの期限今日までなんだもん」

「そうなの。でも張本人・・・」

「俺らの会話聞いてないぽいな・・・」

チケット持ってぼーっとしてる・・・

「嬉しそうか喜んでるというのか・・・」

「だって亮が観たいって言ってた映画だもん」

納得するしかなかった

「やっぱウェイター姿似合ってるよね。でもウェイトレスのほうがいいよね〜・・・今度着せよっ」



和希子ちゃん、大至急来て下さい。
及川ホタル唄っていいから(東京ゴーゴーボーイズ可)。
和希子・オン・ステージ(観覧料¥105)やっていいから。
桑折に倍の観覧料(¥2004)取っていいから。








「ありがとーあっちゃん」

映画の内容がよくて満足したらしい

「どうも。・・・なんかお礼ちょーだい」

「え?」

「亮誘ったんだから、俺誘ってよ」

「行きたいとこあんの?」

亮の耳元で囁く

「ね。だから誘ってよ」

「淳ーーーーっ!」

「あはは〜照れてる〜」

「もう・・・っ」

「映画よかったんでしょ?」

「・・・よ、よくしてほしいの?」

「あら、亮くんわかったの。えらいねぇ〜」

「お礼に・・・なんでもやる・・・」

「ほんと!?じゃあね・・・・・」



**********************


「亮くん居ないなんてつまんない」

休みでこの場に居ない


「ならなんで来た」

「ランチ食いに。和希子ちゃーん、コーヒー」

「あっくん、ウェイターにウェイトレス着せていい?」

「俺の物だから、他人には見せたくない」

「・・・・・やっぱり」

コーヒーを置き、そのまま座る和希子

「ねぇ、あっちゃん、あたしの髪切ってくんない?」

「亮以外の髪は切りたくない」

コーヒーを飲み始める淳

「ヒデさぁん、あっちゃんがぁ〜」

「諦めろ。他の人探しなさい」

「この間映画おデイトして・・・」

「その時、和希子・オン・ステージしたんでしょ。評判よかったって聞いたけど」

「たくさん客入ってびっくりしたよ」

・・・・喫茶店じゃなかったけ?

「・・・でも桑折来るとは思わなかったなぁ」

「それどういうこと?」

「ちょっとね。本人から聞いたほうがいいよ」

「ふぅん」

「あっちゃん、今度映画観に行こうv」

「・・・・亮以外の人とは行きたくない」

「ヒデさぁ〜んっ」

「ヒデさんと行けばいいじゃん」

「それいいね。ありが10匹vv」


やっぱり和希子ちゃんは高校生じゃない。
濃すぎるから。
049 映画に行きました。
映画関係ありません(笑)SPコント設定をお送りました。
ペナネタありますが気にしないで下さい(爆)
金を取るヒデさんは素晴らしいと思うな、うん。