更新日 2010年04月02日           

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牛頸農園・カエルで虫退治

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畑の害虫を駆除してくれるエースはカエルです。

昔の話ですが、米国がアルゼンチンから大量のヒキガエルを輸入しているという記事を雑誌で目にしました。そこで、何のためにヒキガエルを輸入しているのかを調べてみたのです。

そうしたら、米国の広大な穀倉地帯にヒキガエルを放して害虫を駆除させているとのことでした。ヒキガエルは大食漢で毎日自分の体と同じくらいの容量の虫を食べるが作物には全く危害を加えない、人類にとっては誠に有益な生物であると。

ベトナムのジャングルに農薬を撒き散らし、多くの人達を苦しめる蛮行を平気でやっていた米国も、自国の農産物に対しては減農薬に努めていたのです。

そこで、私も急いでカエルの専門書を集めて勉強しました。
その結果全てのカエルは害虫を食べて有益であることを知りました。

庭では果樹や草花を栽培していますが害虫の駆除に農薬を使うわけにもいきません。
しかしながら、野菜といえば直ぐに無農薬野菜が欲しいと口にされる周辺住宅にお住まいの方々も、自分の庭の害虫駆除は、お金を払って、造園業者に農薬散布を平気で依頼しています。

農薬散布をしている造園業者に、現場で確かめたところ劇物の「カルホス」を散布しているとのことでした。「カルホス」は農家でも滅多に使わない恐ろしい農薬です。散布中の霧を吸い込んだために肝臓がやられて長く入院する被害を受けた人が多い農薬です。業者は高いお金を貰っても、庭の害虫が駆除できていなければクレームが出ることを恐れて毒性の強い「カルホス」を散布しているのでしょう。

自然野菜の畑と庭の害虫対策はカエルが一番の頼りです。
カエルに住み着いて貰うためには池や水辺が必用です。畑にもプラスチックのタライを埋めた池を起き、畑に隣接する河川敷にも素堀の池を掘り、出来るだけ多くのカエルが住み着いてくれるように努めています。
写真は絶滅危惧種のダルマガエルです。山の池にいたのを保護するつもりで庭の池に放したのですが、侵入してきたヘビの餌食になってしまいました。残年です。申し訳ないです。

            

畑に多数棲息しているのはツチガエルです。ツチガエルは7月頃に産卵して、冬眠には10月末〜11月初旬と早いです。