アクセス時刻        大野城市牛頸農園の日本ミツバチ                     更新日 2010年05月23日   

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日本ミツバチの特徴

日本ミツバチは日本列島がユーラシア大陸と陸橋を形成していた氷河期にアジアから分布を拡げてきたとされています。日本の風土によく適応していて、自然界で棲息出来る能力を身につけています。

1、逃亡しやすいです。
 気に入らない環境で飼育されると直ぐに山野を目指して逃亡してしまいます。この点、西洋で長い年月をかけて家畜化されてきた西洋蜂は自然界に逃亡しても日本では冬を越すことは困難ですし、逃亡することはありません。
日本ミツバチの飼育は逃亡されないことを先ず考えなければなりません。

2、性質は穏和です。
 次の特徴は穏和なことです。日本ミツバチは敵を見れば逃げることを考えるハチです。攻撃されたら反撃せずにひたすら静かにしている私と同じです。反面、西洋ミツバチは敵を見れば攻撃することで群を守ろうとします。日本蜂に刺されるのは逃げ場にない程に追いつめたときだけです。余程のことがない限り攻撃してくることはありません。ただし、冬とか寒いときは機嫌が悪く攻撃してきます。冬は極力触らずに遠くから眺めていることにしましょう。

3、ダニを駆逐する能力を身につけています。
 西洋ミツバチはダニの被害が世界に拡がって壊滅的な危機に陥っています。しかし、日本ミツバチは元々ダニがいる中で進化してきましたので体表面に寄生するダニを自ら啄んで駆除する能力を身につけています。猿が毛繕いしながらノミを捕るのと同じことでしょう。しかし、西洋ハチは数千年の歳月、ダニとは無縁の環境で進化してきましたのでダニを啄んで駆除する方法を知らないのです。しかし、日本ハチには少数のダニは常に共存していたのです。猿にノミがいるようにです。この日本ミツバチダニが西洋ハチに移ってしまったことで、あっという間に世界の西洋ハチに大打撃を与えることになってしまったのです。

 私も35年も前から西洋ハチを庭で飼い始めたのですが昔は全くダニはいませんでした。それが今は大変なことになっています。震源地は日本ミツバチですが、日本ミツバチを飼う場合はその心配は全くないということです。

4、飼育するには野外で捕獲するしかありません。

 
西洋ハチは養蜂業者が種蜂を販売しています。今年は不足して社会問題にもなりましたが、状況も回復してきました。1群4〜5万円で購入することが出来ますが、日本ミツバチは売られてはいません。原則としては野外で捕獲するしかありません。
捕獲するには東洋蘭の一種であるキンリョウヘンの鉢を購入することです。ホームセンターに予約を入れておけば3000円程度で入手出来ます。数鉢は準備しなければなりません。

キンリョウヘンの花には人間では感じる香りはありません。しかし、日本ハチの新居を探す探索蜂はキンリョウヘンの花の香りに誘引されてきます。キンリョウヘンの花の傍にハチが住みやすい箱を置いておけば自然に入居してくれます。
日本ハチが分封・巣別れをするのはソメイヨシノの花が咲く頃からです。したがってその前にはキンリョウヘンの花を咲かせる技術を身につけることが先ず重要になります。


キンリョウヘンに誘引された日本蜂が



極上の巣蜜です

飼育箱の天井を開けると

キンリョウヘンです
   
   
   
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