今通院している病院は開放病棟で、精神科なのに入院病棟には鉄格子や監視カメラなど病室にありません。
混乱しているときは、一時的に鍵のかかった個室で行動も制限されます。
落ち着けば、また一般病棟で自由な入院生活を送れます。
そして、自由に外出も外泊も許可されます。(病状によっては、不可能な時期もあります。)
すべて担当医師の指示、判断の元ですが。
自由にを奪われない事により、患者に「治そう」という意欲を出させる事が、目的のようです。
この病院には、過食嘔吐の悪化で5年間で4回入院治療を受けました。
治療の内容は、生活リズムの改善とカウンセリング、そして一番の目的は、体と心を休める事(休養)。
入院することで環境をかえ、今までの悪い環境をリセットさせ、自分を見つめなおし、自分自身と向き合うこと。
あと、薬の調整です。
過食嘔吐で4回入院中、一番ひどい状態に陥ったのは3年前、3回目の入院のときでした。
身長150CM、体重26KGでした。
低カリウム血症(症状は脱力感、心臓に負担がかかり不整脈、動悸など)も併発し、命にかかわる危険な状態という事で、1週間くらい絶対安静でした。
カリウム剤の投与により、危機は脱しました。
その後、3ヶ月ほどの入院で外来治療に切り替わりました。
退院までに30KGまで体重は回復しました。
まだ十分な回復ではありませんでしたが、この病院は急性期治療病棟というのがあり、大体3ヶ月を目安に退院というのを目標としています。
完全ではないけれど、外来での治療でも対応できるくらいには回復したと医師が判断し、この時は退院となりました。
過食嘔吐でも、うまく食べ物を吐くことが出来てしまうとどんどんやせ、命を失う危険があることを知りました。
この時は食べたものすべて吐かないと、体の中に少しでも食べ物が残っている事が許せなくて、少量でも食べたら吐いてました。
このとき、介護の仕事をしていましたが、とてもしんどかった事忘れません。
自分が病気なのに、病人の世話なんて無理がありすぎです。
入院治療のため退職する事になりましたが・・・他にも、数多くの経験談を持っています。