The St. James Tavern 
ピカデリー・サーカス近くのパブ。ロンドンに無数にあるパブの一つ。
なお、パブはどこもつくりが似ており、必ずといってよいほど、スロットマシンが置いてあった。
データ(アドレス・席数・従業員数等)
結構広く100人くらいは入りそう。従業員は3-4名と店の規模に比べ少ない。
訪問日時と混雑状況
2000年10月2日(月)11:45頃。我々は早い時間に入店したので、客はまばらであったが、12時半頃から混んで来て、13時過ぎには、カウンター内のお兄ちゃんが何度も「皿を下げてよいか?」と訊きに来るほどであった。
日本人客は(恐らく)我々3人の他には30歳前後の女性2人の1組だけ(この二人は一旦席に着いたが、何も頼まずに、また出て行ってしまった。パブの雰囲気が嫌だったのだろうか、それともカウンターにオーダーをしに行くシステムがわからなかったのだろうか・・・)。
今日のメニュー、お値段と中身
料理はカウンタで注文、代金を支払うと、テーブルへ運んでくれる。ドリンクはカウンタで受け取り自分で運ぶ。Fish
& Chips(£6.95)、海老のフライ、本日のスープ(トマトスープと言っていた)、これにエールビールとラガービールをそれぞれジョッキ1杯ずつで£20強。観光客がウヨウヨしている中心部なので値段はやや高目かもしれない。
コメント
フィッシュ&チップスは生まれて初めて食べたが、言われるほどまずくない(芝浦辺りに昔フィッシュ&チップスという名前の結構大箱のレストランがあって、近くを通るたびに今度行ってみようなんて思っていたが結局一回も入らなかった)。イギリス人がやるように、酢を魚全体にたぁ〜っぷりとふりかけると最後まで食べるのは困難、とのことらしいが・・・。
しかし、トマトスープ(本当に?)はひどかった。これはケチャップと魚のペーストを混ぜて湯で薄めたような味で、よく言えばビスク風だが、一般の日本人の味覚には絶対合わない。不本意ながら半分以上残してしまった。
ちなみに、ロンドンでは雰囲気も明るく、料理も本格的な「ガストロ・パブ」なる新業態が登場してきているらしいが、そんなことは全くお構いなしにパブはパブで生き残っていく気がする。
EAT
買物の合間によったセルフサービスのファストフード屋。総菜屋のようにサイドイッチやデザート、ドリンクが壁一面にずらっと並び、コーヒーは店内で淹れたものが飲める。ドリンクの種類が豊富。今回立ち寄ったのはピカデリーの周辺だったが、他でも何店か見かけた。
訪問日時と混雑状況
2000年10月2日(月)16:00頃。中途半端な時間だったせいか、がらがらだった。
今日のメニュー、お値段と中身
サマープディング、ブラックベリー&ブルーベリーのスムージーズ(Innocentブランド)、カフェオレ等で値段は忘れたが、ファストフードの常識の範囲内。
コメント
やたらと店内は広いのにテーブルや椅子はわずか。この空間は何のためにあるのか・・・とつい考えてしまうのは貧乏性ゆえか。サマープディングは生クリームが欲しいところ。などとマイナーな問題点はあるが、サンドイッチやドリンクのバリュエーションが豊富で楽しい。金と時間をかけずに食事を済ませたい時には重宝する店、という気がする。
Le Pont de la Tour
フランス語で「タワー・ブリッジ」を意味する店名の通り、タワー・ブリッジから程近いテムズ川沿い、という好ロケーション(景色)のモダン・ブリティッシュ(フランス料理風のイギリス料理?)。東京(新宿)、福岡(天神)にも出店しているインテリア&雑貨店The
Conran ShopのオーナーでデザイナーのTerence
Conran氏がプロデュース。
ここ数年の好景気で、従来外食の習慣があまりなかったロンドンでは、レストランブームが起きている。Conran氏はこのブームにうまく乗り、お洒落な雰囲気のレストランが少なかったロンドンに、自らプロデュースして、コンラン・ショップの家具等を使用したちょっとお洒落で高級なレストランを次々と展開、懐の暖かくなったロンドン市民の心を捉えたらしい。Conran氏が展開するレストランは20店にも及び、中にはMiyabiという和食店も。パリ(Alcazar)、ストックホルム(Berns)、ニューヨーク(Guastavino's)にもブラッスリー、クラブ等を出店。この勢いだといずれ日本にも出店するかもしれない。
このように勢いずくConranやロンドンのレストラン界だが、何か日本のバブル時代を思い起こさせる部分もないではない。このLe
Pont de la
Tour、不便でわかり難い場所にあり、値段も結構するのにも関わらず月曜日から満席であった。バブル時代の湾岸あたりのレストランと同じ臭いを感じる人もいるのでは。
データ(アドレス・席数・従業員数等)
The Butlers Wharf Bldg., 36d Shad Thames, London SE1 2YE
TEL 020-7403-8403 (写真は夜のタワー・ブリッジ)
かなり広く100席以上はありそう。店員も多数でフロアだけで10名はいそう。
訪問日時と混雑状況
2000年10月2日(月)21:20〜23:50。当然予約をして出かけたのだが、行ってみると、月曜日だというのにほぼ満席!人気ぶりを実感した。
今日のメニュー、お値段と中身
4人で以下のメニューを注文、£253.45。12.5%のサービス料をオンすると£285.13(約4.6万円)。サービス料込みの請求書が来たので当然追加のチップは払わなかった。
@ A B C D
前菜
ロブスター・ラビオリ £17→@
ホタテ料理 £11.5
蟹とアボガド £12.5*2→A
主菜
あひるの胸肉オレンジソース £18.5→B
ドーバーソール(平目)のグリル £22→C(写真はウェイターが魚を切り開いてくれた後)
ロブスター・サラダ £27
うさぎの料理 £17
デザート
クレーム・ブリュレ £6.5
ババロワ £7→D
飲物
Pimms No.1
Lemonade(ロンドン在住の友人が遅れてきた我々を待っている間に飲んでいたカクテルで、イギリスではかなり一般的な飲み物らしい)
£6.75
Still Water 750cc(ミネラルウォーター) £6
白ワイン Sauv99 Hunter's £26.95
赤ワイン ニュイサンジョルジュ Chaillot Gr97 £53
ダブル・エスプレッソ £2.5、カブチーノ £2.25*3
コメント
窓からタワー・ブリッジがのぞめる好ロケーション、お洒落な雰囲気、クリントン・ブレア会談が開かれたという話題性。いずれを取っても来る価値のあるレストラン。料理のクオリティは値段を考えるとやや不満もあるが、トータルの満足度は高い。
料理は比較的、薄味。おいしいものはおいしいが、ややバラツキがある。本格的なフランス料理店等と比較すると、調理の仕方が雑な気がする。Apooが頼んだロブスター・ラビオリも味付けはおいしかったが、火がとおりすぎなのか、身がぱさぱさだった。

|