message from KAZUO YODA 

僕が曲を作り始めたきっかけは、大学生の時バイト先のみんなに曲を聴かせたいと思ったことからです。
店長が転勤になったり、バイトの仲間が就職で辞めたりしたそんな時に曲を贈ったりしていました。
時には「彼女に贈りたいから曲を書いてくれ」とか「お店でかける音楽を作って欲しい」とか僕はいろんな
人のいろんな人生のなかで僕の曲が役立つことにとても感動していました。
月日が流れてそんな僕もいろいろと作曲の勉強をしたりしながら音楽を続けてきて「もっと本格的にしてみ
よう」と決心しました。
もっと多くの人のために僕ができることってなんだろう。 失恋や遠距離で悩んでる人、恋はしてるけど愛
はあるんだろうかとか、 自分の気持ちは自己愛なのでは・・とか。
人それぞれ悩みがあると思うんです。
詞にはそんな誰もが生活の中で感じていることを「みんなわかってるんだよ」って励ませるようなことを書
きたいです。
子供でも大人でも、また会社員でも自営業でも悩んでることが共通しているってことが僕が歌っていきたい
ことなんです。
大人は「今の若者は・・・」って言うし、子供は「昔の時代の人にはわからない」って言います。
不景気だとか、好景気だとかそんなことが人の悩みを解決できるとは思えません。物があふれている時代に
も、同じような悩みってあると思うんです。それをみんながわかっていれば争わなくて済むんだろうな・・
・。
でもそんなことから曲は生まれると思っています。
愛や恋は時代によって変わってしまうことはない。
そのことが僕を救っているんです。
あいつの方が幸せだろうとか、僕の方が幸せに決まってるとか、また人にとっては不幸なことが他の人にと
っては幸せなこともあるって思うんです。
電車に乗って気付くことや街を歩いて気付くことなどもたくさんあります。
曲を書いていく上で僕の支えになっていることはそんな日常の一喜一憂なのかもしれません。
今は身近ないろんなテーマで曲を書いてみようと思っています。 どうぞよろしく。

依田和夫