出 国 


 ホテル探しは難航いたす。紅葉シーズンである上大統領選直前の影響か、どこも満室。もちろん捜索対象は安宿であるが、D.C.のホテル代は全体に高い。朝食付きのB&Bで、ふたりで一泊$50.00以下から探し始めるが、あっても郊外のクルマがないと不便な場所。今回は公共の交通機関のみを使用する予定なので、地下鉄駅周辺を捜索する。
 ようやくD.C.中心地に近い、住宅街の中にあるB&Bに予約が取れた。一泊
$75.00。海外の旅を始めて以来最も高い宿代である。
 ※Bed & Breakufast inns Online  ※Hotel Discounts & Discount Hotels
 ※アメリカのホテル・ホテルチェーン

 新聞と郵便物を止め、航空券と宿の予約が取れたら旅立ち前の作業は終了。あとはD.C.の地図を眺め回し、スミソニアン航空宇宙博物館のオフィシャルサイトを覗いて、その日を待つのだ。
 出発5日前、航空券が届く。送られてきたのは搭乗日と時刻が記されたコピー紙で、これがEチケット。Eチケットになって初めての旅だったので、ちょいと驚く。Eチケットとは素早く簡単に説明すれば、予約して送られてくるこのコピー紙と身分証明となるパスポートを持って空港に行けば、搭乗できちゃう・・・という素早く簡単な仕組み。

 10月21日。出発日前日。 Steve は仕事で帰宅は0時を回るので、私は23時半、ベッドにもぐりこむ。その10分後、電話が鳴る。自宅電話が鳴ること自体あまりないことでこんな夜中だし、びっくりして受話器を取ると、相手はベラベラ早口英語。予約したB&Bからだ。
「明日からうちに泊まる予定だけど、ほんとですね?ほんとですね?ほんとだね?」
 という内容。
「ほんとです。ほんとですったら、ほんとなのよぉ〜・・・」
 日本にかけてるんだから、もっとゆっくり、やさしい単語使ってしゃべってくれよぉ〜眠りに入ろうとしてたんだから、ますます脳味噌働かないってばぁ〜(泣)
 1時半、 Steve ご帰宅。本格的に睡眠に入る。


 ※10月22日(金)

 6時起床。朝食をとり、部屋中掃除機をかけて、夕べ簡単にまとめた旅支度を手早くパッキングすると時刻は10時。出発しよう。ひとつ忘れていたことがあった。旅には必ず持って行くミニチュア折り鶴、今回は準備していない。空港に向かう途中、ミニミニ折り紙を百均屋で買い求める。機内で折ることにしよう。
 ゆっくり空港内で時間を潰し、13時10分、ノースウェスト航空72便、定刻より10分早く名古屋空港を離陸。機体はB747−400。機内はほぼ満席。             
To be continued.....


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