出 国 


 カウンターで、デトロイトまでは睡眠とトイレのため通路側を、デトロイトからモントリオールまでは景色を楽しみたいので窓側の席を要求。位置はいずれも翼より前。希望通りの席をゲットする。早く来た甲斐があったというもんだ。
 11時、出国。あらら〜・・・出国ロビーにはちっこい免税店があるくらい。買い物目的ではまったくないのであるが、店ブラはいい時間つぶしになるのである。いたし方ない。電話でもかけるか・・・

 国際公衆電話から Steve が住み家にしている “Hotel le Montfort” の番号を押す。この3週間、うちから何度もかけた番号だ。コインは
¥100から。お釣りは出ない。ただ今日本時間の11時半。向こうは夜中の21時半。 Steve はたいてい部屋にいる時間だけど、いなくても 「予定通り出る」 と伝えてもらえばいいや。
 つながるといつも、フロントのしゃべりは短いフランス語で始まる。多分ホテルの名前を言ってるのだろう。ところが今日はやけに長い。しかもまことに美しいフランス語。よどみなくとめどなくしゃべる。マシンであるよ。さっぱり解せぬ。押した番号を画面で確認してかけたのになんだこりゃ〜?
 受話器を置くとコインは戻らず・・・コーヒー代ケチってかけたのに哀しい〜

 12時過ぎ。外は晴れてきた。もう搭乗時刻・・・なのであるが、アナウンスが流れる。
「デトロイト行きは機材積み込みで時間を取っており、20分ほど遅れます」
 大連行きの搭乗が始まった。ロビーには北京語が流れまくる。耳ざわりのいいとてもキレイな発音で、ヒマつぶしに傾けた耳は聴き惚れる。

 ベンチに腰かけ静かに搭乗アナウンスを待っていると、あのデトロイトマダムが現れた。相変わらずずっと空港職員がついている。搭乗時刻ぎりぎりまでVIPルームに居たのかなぁ。職員に荷物番を託して、免税店へ消えていった。12時20分。NW72便、ようやく搭乗始まる。


 

機体はボーイング747. 名古屋空港にて


 シートベルトを締めてもなかなか離陸しない。12時55分、機内アナウンス。
「点検の必要があるところが見つかったので離陸が遅れます」
 結局機内で1時間待ち、13時35分離陸・・・したらしい。気がつけば離陸していた。私は爆睡していたのである。だってすでに向こう時間の23時35分。体内時計調整が済んでいる私にはしっかり睡眠時刻なのであるよ。                              
To be continued.....

 
   

   ●往復旅券(名古屋⇔デトロイト⇔モントリオール)・・・\47,800
   ●ノースウェスト航空保険料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・\1,400
   ●名古屋空港税・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・\750
   ●アメリカ出入国税 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
\5,300
   ●カナダ出入国税 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
\1,400
   ●市バス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・\200
   ●空港バス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
\870
   ●無駄だった公衆電話 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
\100
   ■合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・\57,820

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