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| ※11月28日(金) Steve は夜中に何度も起きている。首が痛くてしかたがないみたいだ。私は一度起き上がり、うがいをする。部屋はかなり乾燥していて、のどが痛む。 Steve の顔を見て芳しくなかった体調が復活したというのに、ここで調子を崩しちゃったらどうしようもない。 Steve はといえば、なんだか熱っぽいのだ。寝違えたにしてはその痛がりようは尋常ではない。 5時。ついにふたりとも起き上がり、 Steve の首筋に膏薬を貼り付ける。かなりの重症。昨日3週間ぶりに見た顔がなんだか太ってみえたのは、熱っぽかったのと、痛みからくる多少の腫れがあったのかも知れぬ。 Steve がなぜモントリオールに滞在しているのかというと、仕事で必要な資格試験に向けてのお受験勉強のため。モントリオールにある某航空機製造会社の、機体の整備資格試験受験のため、 Steve の会社の同僚はもちろん、世界各地から整備士たちが集まってきている。そのほとんどが同じこのホテルをねぐらとしてる。 週末を除く毎朝、空港近くの教育施設へ “登校” し、カンヅメ状態でみっちり授業。毎晩たっぷり与えられる宿題と予習に頭をかかえ、週2回のテストに挑んでいる。そして規定の教育過程全てに合格サインを戴けたらお受験勉強終了。それぞれ母国で仕事に従事できる・・・んだけど、日本人はこのあと更に日本国内での試験があり、それにパスせねば資格はもらえない。 出国前から Steve たちは 「風邪を引いたらアウトと思え。強制帰国で会社もクビ」 と聞かされている。100%ウルトラ不慣れな英語で講義は進められるのに、風邪など引いたら脳味噌が働くワケない。追試に次ぐ追試で、とても教育は受けられないであろう。だから私も Steve も出国前から体調には神経質なほど気を遣っていたのだが・・・ Steve の敵は風邪ウィルスでも英語でもない。どうやらベッドのスプリングと枕のようだ。 軟らかすぎるスプリングとコシのない枕。うちでは硬いベッドと弾力のある羽根枕をご愛用なので、数日ならガマンできても、3週間はキツかったようである。体は正直だ。 7時過ぎには “登校” 準備をしてロビーに下りなければならぬ。私はそのまま起きて、朝食の仕度をする。ここはアパートメントホテル。滞在者用に小さなキッチンもついている。おコメをといで炊飯器でご飯を炊く。とりあえずニッポンの朝食をつくろう♪ To be continued..... |
![]() 1905室. 奥がキッチン 小柄な日本人にしてみれば充分な広さ |
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