冷たい雨の昼下がり 


 13時過ぎ。ようやくホテルにたどり着く。ホテルは地下鉄のガイ・コンコルディア駅とアット・ウォーター駅(冬枯れの公園そば)のちょうど中間あたりに位置する・・・ってことはしっかり脳味噌にインプットいたした。
 野菜を冷蔵庫に放り込み、ナツメヤシをかじる。そして懲りもせず再び買出しに出かける。あいかわらずの雨は風も加わり、1ドルショップで買った傘は無残にもめくれる。日本の100均ショップの傘もちゃちい作りであるが、何処も同じであるな。ワンコインの品物なんてこんなものよ。



右のトレーに乗ってるのが干しナツメヤシ


 スーパーPAに行く。タマネギ・パン・エダムチーズ・2種類のハム・ヨーグルト、そして私の主食とも言えるポテチを購入(C$14.28)。雨のせいか気温はぐんぐん下がってきた。とっととホテルに戻る。
 14時。遅い昼食にしよう。お湯を沸かし、ミルクを温め、ホットチョコレートを入れる。買ってきたパンとチーズとハムでサンドイッチを作成。イスに腰かけるとホッと一息。窓の外は本格的な雨。夕方にかけてますます冷えてきそうだなぁ。
 15時。昼寝に突入。爆睡する。 Steve にはモンダイありのこのベッド、私には全く平気みたいだ。

 16時。部屋の電話で眠りから目覚める。同僚O氏夫人Mさんからだ。彼女は2週間前からモントリオール入りしている。でも到着当初から体調を崩し、ずっと寝たり起きたりなのだそうである。電話の声もいつものハリがない。ご主人経由で Steve からの伝言を頂戴いたす。
「20分後にホテルに戻る。そのまま診てもらいにドクターに行くので、ロビーに出ていて欲しい」
 大了解!

 20分後、ロビーに下りる。外はかなりの雨量である。彼らを乗せたタクシーはまだ戻ってこない。雨のせいで道が混んでいるのであろう。
 ようやく日本人お受験生3人を乗せたタクシーが現れたのは、それからさらに10分後。ドライバーのオビディオが待機する前で、なぁんと Steve はドクターにもステーキレストランにも行かないと宣言いたす。この30分間の、いったいいつ決心したんだ?レストランはともかくドクターにも行かないなんて。
 表情からして、とにかく外に出るのも辛そうである。部屋で休むのが一番みたいだ。食事もこってりした皿うどんはムリみたい。独り身のY氏を夕飯に誘って、汁蕎麦でも作ろう・・・    
                                           
To be continued.....

 

スーパーPA. ホテルを出て2分もかからない


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