半病み上がりは厄介 


 今日は曇り空だが夕方まで雨や雪の心配はないだろう。キャサリン通りを歩く。平日よりも車の通りが少ないように感じる。この道はまっすぐ、モントリオールで一番賑やかなエリアに向かっているので、ウィークデーは通勤者の通り道となっているのだろう。

 冬枯れの公園近くまで来た。地下鉄アットウォーター駅、映画館、そしてショッピングモールがある。 Steve は後日私が帰国したあと、この映画館で日本上映前の “ハリーポッター/アズカバンの囚人” と “ラストサムライ” を観ている。旅先で私らはよく映画も観る。日本で観る半額以下の料金で観られるからだ。日本で映画は本当にお高いと思うんだなぁ〜・・・

 ショッピングモールに入る。と同時にメガネのレンズを拭き、帽子・マフラー・手袋・ジャケットを一気に脱ぐ。しっかり防寒したまま買い物してる人も結構いて、ちと驚く。建物内部は恐ろしく暑い。
 雑貨屋で、足りなくなったポストカードを5枚(
C$2.88)買う。大きなホームセンターとスーパーマーケットも入っている。クリスマスオーナメントやキッチングッズを物色。見て回るだけで楽しい・・・のだが、 Steve 半病み上がりのせいかすごくわがまま。常時ポケットに入れているはずのリップクリームを忘れ、買ってきてと駄々をこねる。ホテルに戻れば2コあるんだから我慢しろと言う私に、今度はそんならホテルに帰ると駄々。なんじゃ???まるで子供ではないか。



ショッピングモール内. 派手さはないがクリスマスモード



ショーウィンドゥのクマは世界共通だなぁ


 しかたないので Steve をホームセンター内に残し、リップクリームを探しに行く。ホームセンターの店員に聞くと、同じフロアの薬局に行けと言われ、走る。ところが薬局で 「リップクリーム」 が通じない。「メディカルリップクリーム」 とか 「リップメディスン」 とか言い方を変え、
「乾いた唇に塗るもんだ」
 とアクションつけて説明し、ようやく1本すすめてもらう。
C$2.29。いつも100円のリップクリームしか買わないのでとても高く感じる。果たしてこれは私の思うリップクリームと同じものであろうか?それにしてもリップクリームって英語でなんて言うんだろ・・・

 急いでホームセンターに戻ると Steve 不機嫌。これくらいの時間も待てぬのか。体調悪いからっていい加減にしろっ。走って買いに行った私に礼の言葉ひとつかけるココロの余裕もないなんて!結局ポストカード以外はなにも買わず、モールを出る。買ったリップクリーム、
「味がヘンだ」
 と言いつつぬりぬりしてるってことは、使えるのであろう。        
To be continued.....

 
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