おばばは細かくあきらめない 


 ミネラルウォーター1本とティーバッグ紅茶ひと箱をまずお買い上げ(C$3.68)。そしてコショーのビンとレシートを見せて
「これを昨日買ったけど取り替えて欲しい」
 と頼むと、レジのおねぇさんは快く応じてくれた。差額は20セント。荒挽き黒コショーの方が高い。ところがなぁんと財布を忘れた。買い物のほとんどをクレジットカード払いしているもんで、財布は持ち歩かないことが多い。
「すぐ戻ってくるから」
 と言い残し、大急ぎでホテルへ。ご近所でほんとによかったよ。それにしてもこれっくらいのことであきらめぬ自分にも我ながら感心いたす。

 エレベーターで19階まで上がり、部屋に戻って10セントコイン2枚握りしめて再びエレベーターへ。と、同じフロアの部屋から見覚えある紳士が現れ、エレベーターに乗り込んで来た。
「昨日ランドリーで会ったでしょ?」
 と紳士。おおっ!乾燥機の前で両替えしてくれた紳士だ。聞けば Steve と同じくトレーニングを受けているメカニックであった。2年前に一度、現在 Steve たちが取ろうとしている機体資格のトレーニングに来ており、今回は2度目。もっと大きな機体のトレーニング中なのだそうな。

 急いでヴォア・スーパーへ行き、レジのおねぇさんにコインを渡す。無事必要な荒挽き黒コショーのビンを手に入れた。あ゛〜、疲れた・・・

 部屋に戻り、ミルクティーを入れる。散歩中に寄ったパン屋で買った、カラメルナッツなケーキがお供。むちゃくちゃ甘い!でも紅茶と戴くにはちょうどよい。のどが渇いていたのか続けて2杯を飲む。




この部屋で私は何杯ミルクティーを飲んだかなぁ・・・


 ティータイムのあと、 Steve はホテルのペントハウスに案内してくれた。明日の夜、日本人お受験生たちとカレー夕食会をする予定なのである。ジャパーニーズカレーは、きっとお受験生たちの胃袋を喜ばせることであろう。
 ペントハウスは想像に反して狭かった。でも長くて大きなテーブルもあるし、小さなキッチンもついてるし、人数集まって食事をするには充分である。
 ところでこのホテルの最上階には温水プールがある。あまり使われてはいないようであるが・・・。 Steve は私が帰国したあとそのプールで泳ぎ、運動不足の解消に努めたらしい。    
                                           
To be continued.....



ホテル・ル・モンフォートの裏手の風景. ペントハウスから望む


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