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| 店はホテルから歩いて3分ほど。キャサリン通りに面した小さな店である。扉を開けると中東特有のハーブの香りが漂う。プラスティック製のテーブルとイスが8組ほど。ガラスケースのカウンターの中にドリンク類や食べ物が並び、欲しいものを指して注文する。カウンターの中には無愛想なおばちゃんがひとり。その奥は壁を隔てて広い厨房になっているみたいだ。 ロール2コとジュースのセットでC$2.49。それに不思議な形をした揚げ物・煮込み野菜・スープをもらう。シェアしたのでよく覚えていないのだが、合計でひとりC$4.00くらい払った気がする。 ロールは、チャパティのような薄焼きパンに、緑色の野菜ペースト・羊肉のミンチ・トマト・レタスを入れてくるくる巻いたもの。めちゃうま!スープはベジタブルスープで、じゃがいも・モロヘイヤ・タマネギ・各種ハーブ入り。あたたまります。煮込み野菜はトマトやタマネギを、たっぷりのオリーブオイルで炒めて煮込んだ感じ。 揚げ物は羊肉のコロッケ。無愛想なおばちゃんに 「なんて名だ?」 と尋ねると、ひとこと 「エッグプラント」 eggplant とは茄子という意味だ。まぁ形態は茄子に見えないこともない。このコロッケがまた美味で、今度 Steve に買ってきてあげよう。ジュースは炭酸でもなく、薄くてなんとも気の抜けた味であった。水代わりということで・・・。 |
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![]() ガラスケースに並ぶ料理 名前もわからぬし味の想像もつかない |
![]() ロール・ジュース・スープ・野菜煮込み・羊肉のコロッケ 中東料理は野菜をたっぷり使ってとてもヘルシー |
| 私らがおしゃべりしながら食事していると、別のテーブルにいたじーさんが、隣のテーブルに移動してきた。ニコニコ笑いながら話しかけてくるのだが、フランス語なのか英語なのかもわからぬ。よぼよぼふがふがおしゃべりになるので、実に聞き取りにくい。てきとうに返事していたら、ワケのわからん外国人と理解したのか、いつの間にやらどこかへ行ってしまった。 ランチどき。客は狭い店に次々と入ってくる。安くてボリュームあって美味しくって・・・なるほど繁盛しているのであろう。 私はシドニーで2ヵ月半ほど、イラン人が経営するみやげ物で働いた経験があるのだが、その店が入っていたショッピングモールの中に、同じアラビア語圏出身者が経営する食べ物屋があった。ランチ休憩のとき、よく私はその店のロールをテイクアウト。中身は羊肉のケバブであったりミンチであったり。今この店で食べているロールと同じく、野菜もたんまり入ってたったのA$1.50で、ふところが乏しかった私にとっては、充分栄養をつけられるご馳走であった。店の中に充満する中東の香りもなんだか懐かしく、昔のことも思い出したランチであった。 To be continued..... |
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