ウクレレの音を求めて 


 私も Steve も、ハワイアン音楽やフラにはまるで興味がなかった。なのに2006年9月、突然ウクレレを始める。きっかけはその前年、機内誌で紹介されてたウクレレの特集記事を読んでから。ウクレレの先祖はポルトガルのギターで、ジャズやボサノヴァ、クラシックだって奏でられるという。しかも弦はたったの4本。ナイロン製で初心者でも簡単に音が出せる。これはステキだ♪木目が美しく、軽くて可愛いこの楽器は、この先年老いてもつまびいて楽しめるであろうと、想像したのである。
 だからハワイアンを意識して聴くのは初めてだ。初心者の私らは、ウクレレの音をまともに聴いたことすらない。興味がなかったので、過去2回の訪れたハワイでも、こういう無料コンサートには行かなかったもん。

 たいまつの灯りに照らされて踊るフラの後ろで、アロハシャツとムームー姿のバンドがメロディーを奏でる。ウクレレを弾くのは巨大なおばさん。小さなウクレレがさらに小さく見えるじゃないか。ナゴヤのウクレレの先生が、
「ハワイアンのおばさんは、豊満なバストの上に楽器をのっけて弾く」
 と言ってたけどほんとだ。元来優しいウクレレの音。ヴォーカルやギターの音に比べると弱く、波の音もかぶさり、耳を集中させてウクレレの音を拾う。。。

 この星空の下の無料ショーはとても人気がある。毎晩やってるからまた来よう。ぐるりとできた聴衆の輪を抜け出て、カラカウア通りに戻る。
 あちこちから流れてくるここちよい生の音楽を聴きながら散歩。聴こえてくる演奏はハワイアンに限らず、ジャズやポップスもやる。でも、プーケットで感じたような不快さはない。オトナのBGMなのは、米国本土からの観光客の多くがシニアだからなのか、やっぱ癒しのハワイだからなのか・・・



向かって左のおじさんが抱えてる
大きいウクレレはテナー。
真ん中が普通のウクレレで、その奥はギター



テイクアウトの中華プレート
安くてうまい♪


 時刻は19時半。自宅を出て19時間半だ。疲れてきたし眠い。露天が並ぶマーケットプレイスを抜けたところに、小さな中華食堂を見つけ、焼きソバ+ブロッコリー炒め+エビのフリッター(
$5.00)をテイクアウトする。ここは気に入って、その後も通うことになる。結局リーズナブル大好き♪

 部屋に戻ると、ラナイに中華プレートとグラスに注いだ牛乳を運び、夕食。海風と運河の風が交差し、とても気持ちいい。キラキラと窓からもれる無数の灯りが、美しい夜景を形作っている。
 アラワイ運河の向こうは、定住型コンドミニアムや地元人のアパートメントが立ち並ぶ。その背後には渓谷を抱えた山々が寝そべり、斜面に沿って戸建て住宅が点在するのが灯りでわかる。住むならあの辺りで庭付きがいいなぁ・・・斜面だから海も遠目に眺められるし・・・海に近すぎると洗濯物がベタつきそうだもん・・・なぁんて妄想をふくらませながら、楽園の夜は更けゆく・・・
 
To be continued...



   ※レート=US$1.00→約¥114

  ●フード・パントリーで食料品・・・・・・・・・・・・・・・US$12.43
  ●コリアン食堂でランチ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・US$16.17
  ●公衆電話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
US$0.50
  ●ABCストアで食品と絵葉書・・・・・・・・・・・・・・
US$15.03
  ●中華プレートをテイクアウト・・・・・・・・・・・・・・・・
US$5.00

  
■合計・・・・・・・・・・・・・・・US$49.13=\5,601
     
      パソコンはあるとやっぱ便利だねぇ♪
      このホテルは各部屋ブロードバンド完備で
       ノートさえ持ち込めば無料で使い放題。
           滞在中フル活用でした。


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