マウナルア湾へ 


 ココ・マリーナ・センターは、ショッピングセンター、映画館、レストラン、そしてマリン・アクティビティー・オフィスが並ぶ複合施設。私らはまっすぐ 『シーブリーズ』 というマリン・オフィスに行くよう指示される。私らがおととい 『アクティビティ・ストア』 で仲介してもらったのはワイキキ・ダイビング・センターという。どうやらここは客を集合させ、請け負うところみたいだ。
 つまりツアーの企画屋(ワイキキ・ダイビング・センター)、客を取る仲介屋(アクティビティ・ストア)、実際の遊ばせ屋(シーブリーズ)と、分業しあってるってことか?

 小さなオフィスには海で遊びたい観光客がどっさり。スキューバダイビング、シュノーケリング、パラセーリング、ジェットスキー、バナナボートなどなど、さらに経験有る無しで細かく分けられている。
 同じバスに乗ってきた13人も、それぞれ違う遊びが目的。私らは “ライセンスを持っているスキューバダイビング組” に。



私らが乗せられたボート

波も静かなマウナルア湾


 マリーナからボートに乗せられ出発。しぶきをあげて、マウナルア湾沖へ進む。同乗客は20名ほど。ボート上で世話をしてくれるのはハワイアン系の、陽気なリチャードとタイサン。
「機材やウェットスーツは何処でいつフィッティングするんだ?」
 と尋ねると、あとでここでやると言う。この小さなボートの中に、身長・体重大きく異なる20名の客にぴったりフィットさせられるだけのスーツが、積み込まれてるっていうんだろか。

「私の体型は普通ではない。フィットするスーツは稀であるぞ」
 ほんとのハナシである。マイ・ウェットスーツは、とても人間の体型をかたどったものには見えない。
「絶対大丈夫♪」
 首から足首までの私の体型を素早く眺めながら、タイサンは笑顔である。

 入り江から出る間に、私ら20名は2組に分けられた。半分は未経験、半分はライセンス持ち。未経験者にはインストラクターから機材講習が始まった。使い方をすっかり忘れてしまっている私も横から覘いて聞き耳をたてる。
 実は夕べ、へろへろ酢灸婆ダイアリ〜 を読み返して、一夜漬け勉強はしてきた。記録って残しておくと便利だね♪でも実際の感覚を忘れていて、不安でいっぱいなのである。 
                                            To be continued...


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