ザ・ジェィク・シマブクロ 


 時刻はもうすぐ19時。コンサートの開演は20時。おしゃべりし過ぎちゃった!ご夫妻に別れを告げて、大急ぎでバス停へ。運よく間もなく2番バスがやって来た。バス代はふたり分往復で$2.00×4←トランスファー時間2時間以内を越えたからね。

 NEALS BRAISDELL CENTER (略してNBC)に到着したのは開演20分前。おとといの昼間来たときとはガラリ一変。ホール入り口も中も、ムームーやアロハの正装をした人たちで賑わい、華やかな雰囲気が漂う。ロビーでジェイクのCDやグッズを販売していたので、記念に新譜のステッカー(
$1.00)を1枚買う。帰国後これは、直ちに私のウクレレケースにぺったり♪

 さて開演時刻。ステージにライトがあたり、登場したのは歌ってしゃべれる司会者。地元で有名らしく、彼が登場しただけで会場が沸いた。
 “ビヨンド・ザ・シー” をホノルル・シンフォニー・オーケストラをバックに歌いあげ、まずは観客のハートをわしづかみ。合衆国だなぁ!舞台がつかみがショー形式だよ。
 彼はジョークをちりばめながら(私らは全然わかんない)しゃべり続け、続いて登場したのが、ハワイのウクレレ界を代表するらしいヤスイ教授(ハワイ大学の教授みたい)とそのマブダチのウクレレベーシスト。ふたりで約1時間、オケを従え演奏する。
 “ラデッキー・マーチ”、“ウィリアム・テル序曲” など、シニア層も喜ぶおなじみの曲目。司会者兼歌手も教授もベーシストも、曲の合間にしゃべるしゃべる。賑やかに客を笑わせ、ショーマン・シップにあふれた合衆国らしいステージ。

 それにしても、いったいいつになったらジェィクは出てくるんだろ・・・。プログラムがないのだ。売ってもいない。出演者も曲目も確認することができない。プログラムを準備する習慣ってないのかな?日本だと奏者や曲目を紹介した簡単なリーフレットくらい、必ずもらえるけど。



観客が集まり、華やぐNBCのエントランス


 25分間の休憩を挟んで、ようやくジェィク・シマブクロのソロステージが始まった。ステージのオケは一掃され、ドラムスやピアノなど、彼のバンドに変わっている。司会者は無し。

 静かにステージ上に立ったジェィクが、最初に演奏したのは、なんと “さくらさくら”。その最初のつまびきで鳥肌ザワザワ。日本の歌で、一番好きな歌なんだって。それから1時間半、たっぷりどっぷりジェィクの世界。
 彼の弾くウクレレは、初日からあちこちで耳にしたのんびりハワイアンや、さっきのヤスイ教授の音とは明らかに違った。ときに波の音のように優しく、ときに海風のように耳に心地よく、、、と思ったら酒とタバコのにおいがするような音色、次に研ぎ澄まされたナイフみたいに鋭い音色、、、かと思ったら、祈りにも似た神々しい音色、、、曲が変わるたびに違った音を響かせる。
 演奏技巧もとっても素晴らしく、弦が4本しかない単純な楽器が奏でているとは思えぬほど。

 彼の生演奏を聴く前に、さまざまなウクレレを聴いてほんとによかった。ウクレレの奥深さをしみじみ知ったもん。あんなふうにはとてもなれないけど、ちょこっとでも上手に弾けるようになりたいねぇ・・・初心者ウクレレプレイヤーのハートも、がっちり捉えたんだぜ、ジェィク♪   
To be continued...


   ※レート=US$1.00→約¥114

  ●ベッドメイクへチップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・US$2.00
  ●おにぎりパック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・US$4.87
  ●フィルター付きコーヒー・・・・・・・・・・・・・・・・・
US$1.00
  ●コインランドリー(洗濯+乾燥)・・・・・・・・・・・
US$2.00
  ●切手18枚・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
US$13.50
  ●ABCストアで食料品・・・・・・・・・・・・・・・・・・US$11.84
  ●ベリーズ・スモーギー・レストラン・・・・・・・・・
US$22.81
  ●バスふたり分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
US$8.00
  
●ジェイク・シマブクロ・ステッカー・・・・・・・・・・US$1.00


  
■合計・・・・・・・・・・・・・・・US$67.02=\7,640



   
      酔いしれました(´ー`)
        ジェィク・シマブクロ♪


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