| p3/高原の宿 |
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| 15時少し前、地図を見ながら車山高原を行く。高原の風を受けながら・・・といきたいところだけど、窓を開けると熱風が入ってくるからきっぱりカーエアコン。宿のサインを見つけながら走らせる。 ここいらはペンション街。木立の中に宿が並ぶ。ほとんどが1970〜80年代に開業したようで、全体に落ち着いた雰囲気が漂う。 本日の宿 『リゾート・イン・シェルブール』は、ペンション街のほぼどんづまりにある。ジムニーを停めると強い日差しの中、斜面の花畑を登り、ホテルのエントランスへ。呼び鈴を鳴らしても扉を開けて声をかけても誰も出てこない。下のほうから麦藁帽子をかぶったおじさんがやってきたので 「ここの方ですか〜?」 と尋ねると、 「そうじゃないけど、誰もいないのかぁい?今日ここに予約してるの?」 雇われた庭師さんかなぁ・・・鍬を持って花畑をいじっている。 奥からようやく宿の人が現れた。チェックインは15時半から。パラグライダーのことを聞くと、車山と白樺湖にクラブやスクールがあるらしい。時間まで情報収集かねて、くるっとドライブしてこよう。 車山ロープウェイの乗り場付近にまずクラブがひとつ。土産物屋で聞いてみる。基本的に土日しか飛んでないようで、しかもビジターは飛べない。即座に白樺湖へ移動。 湖畔の小さなホテル内にスクールがある。 Steve はここで情報収集。そして湖畔をちょろっと散策して・・・眠気に襲われる・・・ |
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![]() 白樺湖と蓼科山. いい上昇気流が流れる |
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| 再び宿に戻りチェックインを済ませる。今夜の客は5組。宿は1987年製で、建物は結構ガタがきており、客室の床は歩くとギシギシ音が鳴る。寝られればよいので、そんなことはどうでもいいけど。 ロビーのソファーでウーロン茶=ウェルカムドリンクを戴く。お世話をしてくださる男性はせんだみつおを若くしたような顔立ちで、常に微笑みながらなにかと声をかけ、動いてくれる。先日このホテルに地元TV局が取材に来たそうで、夕方からの地域密着型ローカル番組を是非見てくれと、ロビーのTVをスイッチオン。 冷たく冷えたウーロン茶を飲みながらTV画面を眺めているうち、 Steve は眠りこけ始める。キーを渡して部屋で寝るようにうながすと、ぼんやり階上へ上がっていった。仕事から帰って充分な睡眠もとらぬまま出発からね。ベッドで横になってもらわねばね。 「もうじきうちが紹介されます♪」 後ろに立ってたせんだみつおが嬉しそうに声を上げた。番組はビーナスライン沿いのお値打ちな宿や温泉、店を紹介する特集で、今回シェルブールは宿というより 『高原で手作りミニ列車に乗れるところ』 として紹介されている。列車を手作りし、敷地内にレールを敷いて走らせているのは宿のオーナーで、泊り客だけではなく立ち寄り客にも無料で乗せているそうな。 今年は7年に一度の御柱祭りの年。せんだみつおの説明によると、全国の諏訪神社の大元締め諏訪市の諏訪大社はもちろんだけど、車山の山頂にある車山神社も御柱祭りはやるそうな。ただ木落としの反対で、木を山頂まで引き上げるんだって。こっちのほうが大変そうである。 伊勢神宮は7年に一回本殿を建て替えるそうなのであるが、諏訪はボンビ〜だったもんで、周囲4本の御柱だけ交換。これがつまり御柱祭りなんだって。初めて知った。。。でもなぜか宝物殿だけは7年ごとに立て替えるそうな。こっちはちっこいから昔から予算が出てんのかな・・・? To be continued..... |
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![]() リゾート・イン・シェルブール. 前庭は見事なお花畑 |
![]() 206号室. かなり狭いが寝るだけなら充分 |
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