p4/シェルブールのディナー


 18時、部屋の電話が鳴る。ディナータイムのお知らせ。
 ロビー横のダイニングルームに下りると、すでにきちんとカトラリーが並べられ、ゲストを待ってくれている。淡いピンク色の、清潔な布のクロスが張られたテーブルにつく。せんだみつおがドリンクの注文を取りに来た。普段は「水」なのだが、宿代が安いので、秋田の “北鹿雪” という生貯蔵酒と信州の搾りたて林檎ジュースをご注文。
 この食事は実に素晴らしかった。高級な食材を使っているわけではない。全て手を抜かず、きちんと作っている。塩加減も量も、そして次の皿を持ってくるタイミングも絶妙で、それでこのお値段。1泊2食付6000円ですぜ。私らの宿食ランキングで、堂々の3位内入りは確実であるよ。



お豆腐と大根のグラタン
和の素材がトマトソースとチーズに包まれる
ヘルシーだよね〜♪




カレー風味のポタージュ 
運んできたせんだみつおが「カリーポッタ〜、なんちゃって♪」
ダジャレはともかく深いコクがあり、非常に美味




トマトとクルミのサラダ
砕いたクルミを混ぜ込んだドレッシングをかけてる
クルミの歯応えのよさと適度な油分がとってもGood!




鶏のマスタード焼き
感動的にやわらかくジューシーな鶏もも肉
ソースも、付け合せのエリンギ・筍・サヤインゲンも絶妙〜




クレープと抹茶アイスクリームと紅茶
焼きたてのクレープはほんのりあたたかく蜜がとろける
アイスクリームももちろん自家製




ディナーのテーブル
食事中、開け放した窓から
熱烈切望の高原の涼風がちょろっと吹きこんできた♪



 以上のほかに上質のお米を炊き上げたライス(お皿に盛られたのをフォークで食べたのでとりあえずこう表現)と野沢菜漬け。何度も言うが一泊2食付ひとり6000円である。冷酒も林檎ジュースもすばらしく旨く、ハナマル満足な夕餉であった・・・しあわせ〜♪

 食後、家族風呂に入り、ゆったり一日の汗を流す。人工温泉でおそらくラドン温泉。
 21時過ぎに部屋の電話が鳴り、玄関先で星空観測をするんでいかが?とせんだみつお。下りてゆくと大きな天体望遠鏡を囲んで、すでに二組のゲストが星の説明を受けている。レンズは爆発したての星雲や、名前は覚えていないがなにやら有名な星を狙い、覗かせてくれる。見上げると天の川。夏の大三角、さそり座、北斗七星、白鳥座・・・そういえば明日は七夕だったねぇ・・・

 22時半就寝。朝まで爆睡する。開け放った窓からの風を受けながら・・・   To be continued......


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