(2004.09.15) p/1 |
| 20代の8年間、私は実によく旅をした。最低1泊2日の行程取れれば、いつでもどこでも出かけられるような旅支度を、常時していたほどである。そんな数ある訪問地の中で、機会あらばいずれまた訪れようと、おのれの旅の引き出しにしまっている町がいくつかある。そのひとつが松江市。小さな城を中心に、お堀のぐるりを囲む、水と緑と古い家並みがまことに美しい気品漂う町であった。 名古屋からは直行便が出ている。朝出発し、夜戻ってくる・・・つまり日帰りで遊ぶにはもってこい。懐かしの松江に飛ぶことにいたした♪ 朝。目覚め予定時刻は5時半。なんと寝坊する。時間差でふたつの目覚まし時計をセットしていたのに、ふたつとも鳴らなかったのであるよ。偶然目覚めたのは6時。家を出る予定時刻ではないか。目覚ましが鳴らなかった理由を解明する間もなく、15分で身支度してジムニ〜に飛び乗る。 6時40分、名古屋空港に到着。 Steve はジムニ〜を停めに行き、私はチェックインカウンターに走る。なんという慌しさよ。7時20分、定刻に出雲行き離陸。ふたりともシートでうたた寝している間に、機体は日本海側へ抜け、天橋立上空を飛行。8時20分、島根県出雲空港へ到着。 出雲空港は宍道湖の西の端。目的地の松江市は対岸、東の端にある。空港を出ると一畑交通の空港連絡バス(1,000円)に乗り、宍道湖を左手に眺めながら東へ移動。約20分後JR松江駅前に到着いたす。 県庁所在地にしてはこぢんまりとした小さな駅。駅前がすぐバスターミナルになっていて、市内バスも長距離バスもここから出る。私らは一畑バスの “まつえウォーカー” という市内循環バスの一日乗車券を買う。市民の足であるが、市内主要観光スポットに停車してくれるし、一日乗り降り自由でなんと300円!ちなみに1回乗りは100円である。 |
![]() “まつえウォーカー” 目を引くオレンジ色の車体でとても分かりやすい |
| 私は出発前に松江市観光協会のネットサイトから観光パンフレットの請求をした。国内を旅するとき、私はよくこうやって資料請求するのであるが、全自治体が郵送してくれるとは限らぬ。むしろそういうサービスをしてくれるところのほうが少なく、あっても送料有料のところもあったりする。 この松江観光協会さんには感心いたしたねぇ。県外からの客の心をわしづかみな資料を即行で、どっちゃり送り届けてくださったのであるよ。観光スポットのパンフレットはもちろんであるが、詳細な市内地図、バス路線図、時刻表、観光スポットの入場料を割り引かせる方法や、体験プランなど、訪れる前から知っているとたいそう便利な資料ばかりなのである。 PRばっかの、市販のガイドブックとなんら変わらぬ観光パンフを送ってくれるとこが多いのに、お役所仕事とは思えぬ気配り気働きの利いた内容で、外から来る客の立場に立った資料を揃えてウェルカムしてくれる松江はすばらしい〜♪観光協会のHPも、同じく訪問者の立場に立って実にわかりやすくできており、小さな町であるのに、観光松江の心意気を感じますな。 “まつえウォーカー” も、郵送されてきた資料の中から知った。松江市交通局が運行する1日500円の “レイクライン” という観光循環バスが有名なので、観光客の多くはそっちを利用するのだろう。でもコースはほとんど同じなのだ。ちょこっとでもお得な道をチョイスできて、まことにウレシイ♪ To be continued..... |
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