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 屋号は 八雲庵。打ち水された石畳から続く店は、武家屋敷を改装した古きよきたたずまい。庭に面したテーブルにつき、割り子(わりご)3枚(660円)と三色割り子(750円)を注文する。今朝バタバタ出てきたのでケイタイの充電が不十分。ダメもとでお店のおねぇさんに頼んでみると、こころよく壁のコンセントを貸してくれた。ありがたい。感謝♪

 運ばれてきたのは4段の割り子とつゆの入ったとっくり。そしてそば湯。割り子のひとつには薬味がどっさり盛られている。残り3段は蕎麦で、三色割り子にはそれぞれ、山芋・おろし大根・うずらの卵が乗っている。これに薬味(もみじおろし・きざみネギ・海苔・かつお節)を加え、つゆを直接かけて、まぜまぜして戴く。信州や藪蕎麦とは大いに異なる食べ方。
 出雲蕎麦は甘皮と実を一緒に挽く。だから麺が黒い。そしてちょっと太めで硬め。トッピングするものが多いせいか、盛り蕎麦よりも栄養あるかもね。私は細めをシンプルに戴くのが好きなので、ちと食べにくかった。。。



三色割り子蕎麦. ボリュームあり


 食事を終えて、お堀沿いに歩く。水面をキラキラさせながらゆく堀川下りの舟はモーター付き。長い櫂をたくみにあやつる福岡県柳川のどんこ舟と違って、ちょこっと風情に欠けるかも。
 橋を渡って松江城(←このサイトは城と松江の歴史を知るのにとってもグッド♪)に向かう。天守閣への坂道は樹木が繁り、すばらしい散策路。現れた天守閣はまるで松本の烏城のように黒い外壁。小さいながらもなかなか風格がある。
 天守閣内には入らず、外の無料休憩所のベンチに腰かけ、しばし休憩。かつては一日中、食事をとることも忘れて歩き回っていても平気だったのに、最近は腰かけられる場所を探してばかりいる。これからはますます、時間的に余裕ある旅を求めていくのかも知れんなぁ・・・相変わらずお金は使わない方法ばかり考えているので、休憩しても茶も買わない私たちであるが。






堀川をめぐる観光舟. 約50分間の船旅



松江城. 石垣は400年前のまま


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