雲取山 雪山入門?
山行概要
[日程] 2007/2/19-20
[山域] 奥多摩
[形態] 三角形(複数・避難小屋泊)
[メンバ] ミカン先輩・カメノスケ殿・クマさん・仔Panda
[コース] 【2月19日】
奥多摩駅(8:37)−<バス>−鴨沢(9:28)−堂所(11:23-55)−マムシ岩(12:28)−ブナ坂(13:23)-奥多摩小屋(14:07−37)-雲取山頂避難小屋(15:40)

【2月20日】
避難小屋(6:20)−雲取山荘(6:48-7:00)−大ダワ(7:13)−芋木ノドッケ(7:58-8:15)−桂谷ノ頭(9:06−17)−長沢山(9:42)−分岐(10:16-30)−梯子坂ノクビレ(10:53)-天祖山(11:30-55)-八丁橋(13:51)-鍾乳洞バス停(14:26)

記録文

 奥多摩駅からバスに乗るのは随分久しぶりな気がする。それに所謂奥多摩に行くのも久しぶりか。メンバは前回の初日の出山行と全く同じで、大学生のみとなった。鴨沢行きバスに乗り終点を目指す。パスモはまだ使えない。

 さて鴨沢バス停に到着すると、まるで春のような陽気。やはり今年は暖冬らしい。我々は全員冬季用登山靴で来ていたのだが、この時点ではオーバースペック感が否めなかった。雪山入門の予定なのだが果たして大丈夫だろうかと不安に。トイレ等を済まし出発。ちなみにこの時単独行のおじさんがいたのだが、結局翌日雲取山荘で別れるまでずっと一緒であった。

 さてこの道はテントを買って一番最初の記念すべき山行で利用したルートである(2003年テント泊訓練)のだが、記憶はカナリ飛んでいた。割かしスグに一端林道と交差する、この時カナリ暑かったので着衣調整。

 道は最近奥多摩実習で訪れた廃村あたりと似た感じで、途中ところどころに畑もあった。廃墟っぽい所で休憩し、面白い水場へのプレートを過ぎチョッと歩くと堂所到着、昼食をとる。多少冷えてきたがまだまだ暑い。

 相変わらずおじさんと抜きつ抜かれつつ進み、七ツ石山への分岐を過ぎたあたりからようやく雪が多少でてきた。と同時に微妙に雪が降り出す・・・といってもパラパラとすら降らない程度だったが。

 ブナ坂に着く頃には大分雪は増え、多少雪山らしくなってきた。微妙に眩しかったのでサングラスを装着・・・したのだが、スグに雲ってしまった。今日の天気予報は晴れで、確かに午前中はカナリ天気が良かったのだが午後は雲がカナリ増えてしまった。

 途中でカケスを観察したりしつつ登り、奥多摩小屋で水を汲み、相変わらずオジサンとホボ同じペースで進む。そういえば初めてのテント泊でここまで来た時はカナリへばっていた気がするが、それに比べれば(まぁ荷が軽いが)大分なれてきたのかも知れない。

 で、下から6時間ほどで雲取山頂避難小屋着。相変わらず降ってるか降ってないか分からないような雪が降っているってことは降ってるわけだが。避難小屋には誰もいないので我々が占拠することにした。一応冬山入門にするなら外にテントを張るべきだったのだろうが、まぁそこはよしとする。途中で単独行の男性が覗きに来たが、我々から発せられる入って来るなオーラに怖気づいたのか退散していってしまい申し訳なかった。で、結局小屋には我々だけであったので、保温も兼ねて小屋内にテントを張った。この日の夕食はレトルト牛丼、折角久しぶりの1泊2日で余裕があったのなら食材・酒類をボッカして盛大にしてもよかったような気がしないでもない。食事を済まし、適当にウダウダ過ごし就寝。この日は殆ど冷え込まず、さらにテントを張ったので暑くて夜に起きてしまった。


 2日目。朝飯はらーめん、普通に戴く。気温はヤハリそれほど低くないが、流石に小屋の外に出た瞬間はチョッと寒かった。時間があるのでノンビリ撤収、出発時にはもう明るくヘッデン不要であった。

 まず山頂に行き、写真撮影。何故かクマさんのカメラにはフラッシュで謎のダストが写り込み、それはそれで綺麗であった。で、ここから長沢背陵への道は僕は初となる。まぁカメノスケ殿は夏に歩いたばっかりだったりしたのだが。

 長沢側は雪が多いと聞いていたので軽アイゼンを装着していたのだが、雪の量といい質といい、まさに軽アイゼンの出番という感じであった。まぁ今年は特に雪が少ないのかも知れない。雲取山荘で例のおじさんに再び遭遇、トイレの所在を聞き、トイレを済まし再出発。

 途中朽ち果てた小屋をみつつ、大ダワを経由。この辺りから多少雪が増えてきて、所謂長沢背陵への分岐から一応トレースがなくなったのだが、まぁラッセルとかそういったものには程遠い積雪なので大した問題はなかった。

 で、天祖山で昼食休憩をとり、下山開始して暫くすると雪はなくなり、また次第に気温も上がってきた。このあたりは修験道?にでもなってるのだろうか、途中お寺っぽい施設が幾つか見受けられた。道もあまり人が通らなそうなわりには整備されていた気がする。

 最後の方になるとやたら地盤が脆そうなあたりを通過。巨岩があったりして面白かった。結構ダラダラ長く下り、ようやく林道到着。ここからバス停まで林道歩きだったのだが、折角雪で綺麗になった靴が、林道の謎の白っぽい泥でカナリ汚れてしまった。鍾乳洞バス停には誰も居らず、ただ奥多摩から来たバスには若者4人ほどが乗っており、鍾乳洞でも見に来たのだろうか。

 で、バスで奥多摩到着、駅の喫茶店で軽食を取り撤収となった。


一応高校のころからずーっと行こうと思っていた冬の雲取をようやく制圧。
まぁ雪がカナリ少なく、テントも外に張ってないので雪山入門とは言えないかもしれないが。
気温も高く、ぶちゃけ正月のダイボのほうが寒かった。
この次はいよいよ八ヶ岳であるが、果たしてどーなることやら・・・

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