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 就農するため、京北町で修行中だった息子さんを訪れた京都のご夫婦が、一目ぼれをして古民家を購入されました。まもなくリタイヤ、『将来はここに移り住みたい・店を持ちたい』と 夢は膨らみます。 ご主人の定年退職、奥様の定年退職、息子さんの農業 と色んな条件があるので数年を掛けて徐々に手を入れていく事になりました。 まずは家の状態を知るための調査から始めます。


 立派な蔵と農家住宅。以前の住み手さんが改修を行っており、当初の間取りとは違っていますが、その分手入れされていて状態は良さそうです。改修をする前に、建物を把握するため、屋根・小屋裏・床下の調査 そして既存建物の図面を起こす作業をしました。

 主屋の小屋裏です。骨組みの状態を確認します。
タルキ・野地ともに傷みはなく、雨もりもなさそうです。
小屋裏には『棟札』があります。いつ、誰が、誰に頼んだ(大工の名)などの情報が書かれています。古民家調査では必ず探すものです。
 床下 畳を上げて、下の板を外すと床下が見られます。こちらの家は縁側の下からのぞくことも出来ました。
 一部にシロアリの被害がありましたが、今はもう生息していないとの事。改修時に床下の通風を確保しなかったのが原因のようです。
 しばらくは問題ないので、改修工事をする時に床をめくって、薬剤散布をすることにしました。
玄関土間の上をみる 
 立派な軸組みです。左側に高窓があるので、とても明るいです
主屋
蔵 屋根が二重になっている立派な蔵です
改修して、喫茶店になりましたよ。(土日のみの営業です)

水出しコーヒー、 自家製梅ジュースなど頂けます。
瓦屋さんに来て頂き、屋根の調査をして貰いました。
 家の前はアユ釣りができるほどの綺麗な川と、紅葉の美しい山があります。こんなところでコーヒーを飲みながらのんびり、なんて最高に贅沢ですね。


 

『蔵を喫茶店にする工事』『主屋の水廻り工事』 など徐々にUPしていきます。お楽しみに。
 




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