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  宝塚にある住宅の一部分を改修して、茶室にしました。増田行きつけの理容店のご主人から、同じく常連さんをご紹介頂きました。工業高校で建築を教えておられた先生が退官されて、念願の茶室を自宅に、という計画です。
 初めてご相談に見えた時にお持ちいただいた自作の模型。基礎、土台、大引き、根太・・・と全て実際と同じように作られた精巧な模型は建具も開け閉めできるスゴイものでした。天井も出来てしまっているので中が見れないのが残念ですが。。。ちゃんとタタミもあって、炉が切ってあります。さすが先生です。
 にじり口もバッチリ。こんな模型は見たことがありません。もう設計は施主さんにより出来上がっていますので、増田は図面を書くだけです。後は施主さんと大工さんがゆるゆる相談しながら工事を進めて貰えれば良さそうです。
改修前の様子。縁側の部分がにじり口へのアプローチになります。
茶室の前はすぐ石垣、その上に紅葉を見ることができます。
 工事途中に現場に行くと目も覚めるような素晴らしい紅葉が見られました。本当に贅沢な現場です。
見ごろです。
洞床
大工さんが一番苦労したという床柱
タイコ貼りの茶道口、給士口
水屋
水屋からにじり口をみる
逆から見る
 監督と奥様が、施主、設計者、大工、左官、監督の名前の一文字ずつ取って歌を詠んでくれました。記念の一品
茶室から庭をみる
 正面の壁はカビか何か、模様が出てきてしまいました。施主さんは面白がってこのままでいいです、とおっしゃいましたが職人さんが上から塗りなおして下さいました。


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