砂胃把亞雷古・・・
晋の末代、砂漠地帯である西涼に住む民族が編み出した闘技である。
口から大量の砂を吸い込み、胃の力を用いて圧縮し撃ち出すこの技は、
辺境の城砦内の戦闘において破壊力のみならず目潰し効果も相まって
大変恐れられたという。また達人になると約2里(約800km)の距離から
城門や城壁を一撃のもとに破壊したという。これがロシアに伝わり
ソヴィエト時代スターリングラード攻防戦において活躍した狙撃兵が
侵略者を撃退するのに使用した狙撃銃「スナイパーライフル」の語源に
なったのは言うまでもない。
民明書房刊「フルシチョフの秘密兵器」より