DVDレコーダーの故障について

 「原因と対策」

 

 

 DVDレコーダー_(パナソニック DMR-E80H) 

DVDレコーダーを分解してみると分かるのですが、DVDドライブ、HDD、ファン等、基本的な作りはパソコンによく似ています。

しかし、私の経験上、明らかにDVDレコーダーはパソコンよりも故障しやすいです。

 

 

パソコンとDVDレコーダーで多い共通の故障

・DVDドライブ(読み込めない/書き込めない/開閉ができなくなった)

・HDD(データが消えた/記録できなくなった)

・ファン(異音がする/動かない)

 

 

では、なぜDVDレコーダーは故障しやすいのでしょうか?

人によって違うとは思いますが、私の場合で考えると―

 

 

パソコンとDVDレコーダーの違い

パソコン:稼動時間は長いが、電源のオンオフが少ない。

DVDレコーダー:稼動時間は比較的短いが、予約録画等があるため電源のオンオフがかなり多い。

 

 

稼働時間は人それぞれだとは思いますが、電源のオンオフの回数にかなり差があるという点はほぼ共通だと思います。この辺りにDVDレコーダーの方が故障しやすい原因が潜んでいるような気がします。 

 

 

また、それに加えてDVDレコーダーはTV録画に特化しているため、DVD-R等のメディアに書き込む頻度がパソコンよりもはるかに高くなりがちであることも忘れてはいけません。

HDDやファン等が故障しなくても、やがてDVDドライブの寿命が先にきてしまいます。

結局のところ「DVDレコーダーの寿命=DVDドライブの寿命」といったケースが一番多いような気がします。

DVDレコーダーを長く使うためには、このDVDドライブの寿命をいかに延ばすことができるかが最も重要なポイントになってくるのではないでしょうか。

※DVDドライブの寿命=レーザー出力が弱まってしまい、DVDメディアが読み込めなくなる。

 

 

私個人の経験からレーザー出力が弱まってしまう原因をいくつか挙げてみます。

※根拠の薄い推測も混じっていますので、参考程度に。

 

 

DVDドライブのレーザー出力が弱まってしまう原因

常時電源オン/頻繁に電源のオン・オフを繰り返す/ディスクの入れっぱなし

 

電源のオンの時間が長いとDVDドライブに負担がかかる。

または、オン・オフ動作時にDVDドライブに負担がかかる。

この辺は根拠がありませんが、何となくそんな感じがしました。(私の場合、予約する番組数が多いので毎日かなりの回数電源のオンオフを繰り返してしまいます…)

それから、電源オンの状態でDVDメディアをDVDドライブに入れたままにすると負担がかかると思うので、ディスクの入れっぱなしは避けた方が無難でしょう。

倍速の問題/DVDメディアへの書き込み枚数が多い

 

私の所有しているDMR-E80HはDVD-Rへの書き込みが等倍(×1)でした。1枚書き込むのに約1時間かかってしまうため、ピックアップへの負担が大きかったと思います。

DVDドライブによる違いや書き込み時のレーザーの強さ等その他の条件を考慮に入れなければですが、ピックアップへの負担を単純に計算すると「4倍ならば15分で1/4」「8倍ならば7分半で1/8」です。この差は大きいと思います。

私はかなりの枚数に書き込んでいたため、自分のDMR-E80HのDVDドライブが短期間で故障したのは、この書き込み時間の長さと頻度が大きな原因だと思っています。

DVD-RAM/質の悪いDVDメディアの使用

 

まずDVD-RAMから使えなくなってしまったことから察するに、DVD-RAMへの書き込みは負担が大きいのかも。そのため、DVD-RAMメインで使用していると、ピックアップの寿命が早くきてしまう、という可能性。

または、海外製の粗悪なDVDメディアや相性の悪いDVDメディアを使用すると、かなりの負担がかかり、ピックアップの寿命が早くきてしまう、という可能性。

特に海外製の粗悪なDVDメディアについては思い当たることがあるので、直接の原因になり得ると思います。

書き込みよりは負担は小さいと思いますが、DVDメディアの再生も負担になり得ます。そのため品質に不安の

 

あるDVDメディアの再生は、安価な再生専用のDVDプレイヤー等を使った方がよいでしょう。

 

タバコ

 

タバコが原因でピックアップレンズが汚れ、ディスクが読み込めなくなってしまうのではないか、と言う話をよく聞きます。タバコの影響はまったくないとは言えませんが、経験上心配するほどのものではないと思います。

DVDレコーダーよりもかなり近いところで使用しているPCのDVDドライブ(通算で7〜8台使用)でも、ここまで短期間で駄目になるものはなかったです。

タバコよりも、やはり使用時間が長く、使用頻度の高い(書き込み枚数の多い)ものから寿命がくるといった感じです。

 

気になる方は湿式のDVDレンズクリーナーで定期的にクリーニングすることをおすすめします。

 

 

 

まとめ

ここまでDVDレコーダーの故障の原因と対策について色々と考えてきました。しかし、これらを気にしすぎてしまっては、せっかく購入したDVDレコーダーの使い勝手が悪くなってしまいます。どうすれば思う存分にDVDレコーダーを使うことができるのか…

「PC用のDVDドライブに換装できるレコーダーを選び、DVDドライブが駄目になったら自分で交換すればよい」

一見これがベストの選択のように思えますが、手間やリスク、その他のパーツが壊れても同様に交換できるのか、といったことを考えると得策とは思えません。

やはり総合して考えると、レコーダーを購入する際は必ず延長保証に加入する、これしかないように思います。

高価なDVDレコーダーを購入して便利に使っていたのに、急に故障してしまい、悪戦苦闘しながらこのサイトを作ってしまいましたが、結局のところ、購入時に延長保証をつけていればこういった苦労はしなくて済んだのです…(そう考えると悔しい思いもありますが、勉強にはなったのでよしとします)

当然私も1台目のDVDレコーダー(パナソニック DMR-E80H)が使えなくなってから、2台目の新しいDVDレコーダー(東芝 RD-E160)を延長保証付きで購入しました。延長保証は多少の追加料金が必要になりますが、有償でメーカー修理を依頼するよりも安いですし、いつ故障しても大丈夫という安心感が得られます。

DVDレコーダーの故障で悩まされた経験がある方ならば、延長保証が必須だということを十分理解されていることと思います。最低でも3年、できれば5年以上の延長保証が良いでしょう。

  

Yahoo!ショッピング

 

DVDレコーダー/ブルーレイレコーダー販売店[Yahoo!ショッピング]

 

※保証内容をしっかり確認しましょう

以前に比べると5年間の延長保証に加入できるショップがかなり増えてきたようです。[Den-Mart、ナビオ家電、ぎおん、トライスリー、家電21、EC・POWERS、フィフティ、まいど、ディープライス、得々.com、PCあきんど 他]

 

タンタンショップでは、なんと7年保証なんていうのもありました。保証内

 

容、料金ともなかなか良さそうなので、おすすめです。

 2009.1

 

レコーダー選びのポイント

レコーダーはメーカーによって機能や設定にだいぶ差があります。すぐにこれまで通り使いたい場合は、今まで使ってきたレコーダーと同じメーカーを選ぶのが一番無難かもしれません。

東芝のレコーダーはかなり細かな機能や設定があって便利なのですが、知識のある方でないと使いこなすのは難しい(使いにくい)です。

あまり知識に自信のない方や細かな機能や設定に興味のない方は、パナソニックなど他のメーカーのレコーダーを購入した方が使いやすいと思います。

どのメーカーにもそれぞれ特徴があり、単純に優劣はつけられません。自分に合ったレコーダーをさがしてみましょう。

メーカー別DVDレコーダー(HDD搭載機種のみをピックアップ)

東芝 ・パナソニック ・ソニー ・シャープ ・パイオニア ・その他

 

 

ブルーレイレコーダーはこちら

 

 

 

 

 

[HOME]DVDレコーダーが壊れた!延命の日々DVDドライブ・メンテナンスDVDドライブ・レーザー出力の調整

HDDの交換リモコンの修理方法メディアとDVDドライブの相性トラブルQ&A日記PHOTOSリンク

ファンの故障(訪問修理)DVDレコーダーの故障(原因と対策)

  

 

DVDレンズクリーナーを比較

  

 Copyright © 2009-2010 Recokai All rights reserved.