ワットチェッカーで消費電力を測定!

 

 ワットチェッカーPlus

 ワットチェッカーを使えば家電の消費電力を簡単にチェックできます。

 

各家電の消費電力を正確に把握できれば、効率良く無駄をなくすことができるはず…そう考えている人も多いのではないでしょうか。

 

現在販売されているワットチェッカーは2種類。

 

ワットチェッカー[計測8種類]

 

・2000MS1(計測技術研究所)

・TAP-TST5(サンワサプライ)

 

ワットチェッカーPlus[計測10種類]

 

・2022-04(計測技術研究所)

・TAP-TST7(サンワサプライ)

 

※計測技術研究所とサンワサプライから発売されているものは、ロゴが多少異なるだけで同じ物のようです。

 

 2022-04(計測技術研究所)

今回は10種類の計測ができる上位機種のワットチェッカーPlusを購入してみました。

 

 

ワットチェッカーPlus 2022-04

(計測技術研究所)

 

 

 

  ワットチェッカーPlusの紹介

 

ワットチェッカーPlusは従来の8種の測定『実効電圧(Volt)、実効電流(Amp)、有効電力(Watt)、

皮相電力(VA)、周波数(Hz)、力率(PF)、積算電力量(kWh)、積算時間(HOUR)』に加え、

CO2排出量電気料金を算出する機能が付いたモデルです。

 

 

 

裏面

操作ボタンは5つあり、ボタンを押す度にピッという操作音が鳴りますが、それほど耳ざわりな音ではないので特に気にならないと思います。

  

 

 

 

 

 

 測定はプラグを差し込み、ボタン操作するだけなので簡単です。 ※画像はパッケージ裏面より

 

  

 

 

 ワットチェッカーで家電の消費電力を測定

  

消費電力をチェック!

ワットチェッカーで家電の消費電力をチェックしてみました。

何より素晴らしいのが、現在の消費電力を実測できる点です。家電のカタログなどにも大まかに消費電力は記載されていますが、家電の動作状態によって消費電力は変わってきます。例えば、テレビならば明るい画面の時と暗い画面の時、パソコンならば負荷のかかり具合により消費電力は違います。この細かな動きのある消費電力を1W単位でリアルタイムに測定できるので、ワットチェッカーでの測定は予想以上に楽しく、新たな発見も多々ありました。

 

 

20型ワイドテレビ(ブラウン管) 「東芝 20N30E」

画面の色別の消費電力

白 90W

青 77W

黒 62W

オフ 1〜2W

ニュース番組などを見ていると、平均80Wくらいでした。

 

ブラウン管テレビなので、ある程度覚悟はしていましたが、やはりと言った感じです。

テレビは長時間つけていることが多いので、

この程度の消費電力でも気になってしまいます。

これからはこまめに消さなければ。

  

 

DVD/HDDレコーダー 「パナソニック DMR-E80H-S」

 

 

オン 24W

オフ 3W

 

HDDに録画していたものを再生したところ1Wだけ消費電力が上がり、25Wとなりました。

他の家電と比べると、待機電力が3Wとやや大きめです。

 

 

DVD/HDDレコーダー 「東芝 VARDIA RD-E160」

 

 

オン 29W (HDDパワーモード セーブ→24W) 

オフ 4W (待機時省エネ設定  セーブ→2W)

 

HDDパワーモード(セーブ)…無操作時にHDDの回転を、一定時間経過後(約5分)

に自動的に止める省電力機能。

待機時省エネ設定(セーブ)…待機時(電源オフ)に時刻表示窓を消灯

 

こういった省電力機能は嬉しいですね。

早速設定をセーブに変更しました(今までこの機能に気づいていませんでした)。

 

 

扇風機(30cm/3枚羽根) 「サンヨー EF-J30M」

強弱による消費電力の違い

強 45W

中 32W

弱 25W

オフ 0W

 

3枚羽根のやや古いタイプの扇風機。

リズミカルな風(スイッチのオン、オフの繰り返しで風に強弱が付く機能)にすると

弱の場合、25W→0W→25W→0W…となって電気代がほぼ半分に。

 

 

掃除機(サイクロン式たて型クリーナー) 「サンヨー SC-SX3G」

 

サンヨーのit'sシリーズの掃除機。強弱は無し。

 使い始めは500Wなのですが、使っているうちにだんだんと消費電力が下がっていきます。

 

500W→480W→457W→438W…

 

長時間使っていると、本体がだいぶ熱を持つので、そのためかもしれません。

掃除機は使用時間が短いので、消費電力の大きさはあまり気にしなくても良いでしょう。

 

 

ホットカーペット(1畳) 「サンヨー SYC-F109」

弱(1)〜強(5)

弱、強ともに200W→1W→200W→1W…の繰り返し。

強弱は200WのONの時間の長さによって調節しているようです。

 

 

電気ポット(1.0L) 「象印 CH-CB10」

 わかす 415W

保温 23W

 

 小型の電気ポット。お湯を沸かす時に415Wも消費しますが、

その時だけなので気にするほどではないです。

常に保温状態で使用する方は保温の消費電力が重要となってきます。

基本的に容量の大きなものほど消費電力量が多くなるので、

必要以上に大きな電気ポットは避けた方が無難です。

 

 

延長コード(2m)の影響について

延長コードなどを使うと消費電力に多少の影響があるのではないかと思い、扇風機(EF-J30M)につないでみたものの、消費電力に違いはありませんでした。

延長コードの長さや種類を換えてみたり、多数の家電をつなげると、また違ってくるのかもしれませんが…

とりあえず個別に計測する場合にはあまり気にする必要はなさそうです。

 

追記:よく見かけるPC用のオンオフ一括管理の集中スイッチがついた延長コードでも試してみました。

 

[雷ガードタップ/4個口/スイッチ有り]

スイッチがオフの状態 0W

スイッチをオンにしてランプが点いた状態 0W

扇風機につないでみると

弱→同じ、中→同じ、強→1W増

 

わずかに消費電力が上がっているかも(1W未満)、という誤差程度の違いしかありませんでした。

 

 

まとめ

私の場合、ネットをしながらテレビを観る(テレビはほとんど観ていない)ということが多かったのですが、これはかなりの贅沢(無駄)だったということにようやく気が付きました。

PC+モニタ+テレビ+DVDレコーダー、これだけでも優に200Wを超えていそうです。これからはテレビとDVDレコーダーはつけっぱなしにせず、必要なときだけスイッチを入れるようにしたいと思います。

 

ワットチェッカーで消費電力を計測するようになると、電気代を節約しようとする気持ちが強くなりますが、神経質になりすぎると疲れてしまうので、楽しみながらできる範囲で取り組んでいきたいです。

という訳で、自分なりの節電方法を考えてみました。

 

1.エアコンの使用は最低限にする。

対策:低消費電力の冷暖房器具(扇風機、電気毛布など)をメインにする。

2.電源をオフにしない家電(冷蔵庫)の消費電力量を減らす。

対策:季節(室温)に応じて、設定温度を調節する。また、新しく冷蔵庫を購入する際には消費電力を重視し購入する。

3.長時間使う家電(テレビ、レコーダー、パソコン、モニターなど)の消費電力量を減らす。

対策:使っていない時はこまめにスイッチをオフにする。また、家電を購入する際には消費電力も考慮に入れて購入する。

 

この3つに重点を置いて、節電していこうと思っています。

電気代を計算してみると、やはり長時間使う家電の消費電力量が大半であることに気づきます。たとえ消費電力が小さくとも、それが長時間の使用によって積み重なると、大きな消費電力量となってしまうのです。しかし、逆を言えば、長時間使う家電の消費電力を少し減らしただけでも、節電効果は大きいという事です。長時間使う家電ならば、数ワット〜十数ワットでもこだわる価値は十分にあると言えるでしょう。

 

電気使用料金早見表(1か月間使用し続けた場合)

1W

16.368円

5W

81.840円

10W

163.68円

20W

327.36円

50W

818.40円

75W

1227.6円

100W

1636.8円

200W

3273.6円

500W

8184.0円

1000W(1kW)

16368円

※計算例)1Wの場合

0.001(kW)×24(h:時間)×31(日数)×22円=16.368円

※電力会社による違いや、段階料金(3段階)のため1か月の使用電力量によっても単価が変わってきます。ここでは、おおよその単価:1kWh=22円で計算しました。

2008.8

 

早見表の見方:1か月間使用し続けた場合の電気料金です。例えば20Wの家電を1か月間使い続けると電気代は327円くらいかかります。

私の場合を例に挙げてみましょう。テレビ関連の家電だけをみてみると、DVDレコーダーを2台使っているので、電源オフの状態:3W+2W=5Wで約82円、これにテレビ(1〜2W)を加えると待機電力だけでおよそ100円。

テレビ関連の家電(DVDレコーダー2台とテレビ)を1か月間つけっぱなしにすると、およそ130W(早見表の100W+20W+10Wを足し算)で2100円くらい。実際に使用している時間はその1/6程度なので約350円、といった具合におおよその電気代を計算してみて下さい。

 

2022-04

 

ワットチェッカーの販売価格はやや高く感じますが、消費電力に関する知識と意識が向上するに従い、月々の電気代も漸減していくと思いますので、そう遠くないうちに元は取れるはずです。個人的には実用的で長く使える良い物を買えたと思っています。

 

ワットチェッカー販売店

ワットチェッカー[計測8種類] 2000MS1,TAP-TST5

ワットチェッカーPlus[計測10種類] 2022-04,TAP-TST7

 

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測定器・工具のイーデンキ

 今回はここで購入しました。価格が安く、対応も迅速でした。

 

ワットチェッカーは販売店によって価格にバラつきがあるため

販売価格をよく比較して購入した方が良いと思います。

運がよければ特売されていることも。

 

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