第1回ワークショップ

モンゴル帝国期多言語文書史料群と歴史研究

――イランと中国を中心として――




  このたび、本プロジェクトは、早稲田大学モンゴル研究所との共催でワークショップを開催することになりました。主にモンゴル期以後のイラン史とモンゴル史・中国史の立場から多言語複合文書を歴史史料として扱う上での諸問題について、共同研究プロジェクトのメンバーがそれぞれの観点から研究成果を報告し、モンゴル期東西ユーラシアの官文書の共通性と差異性、政権および地域社会との関わりについて検討をおこないます。また、今回のワークショップは研究成果公開の一環として来年度開催を予定している国際ワークショップの準備会も兼ねています。よろしくご参集のほどお願い申し上げます。



期日:
  2010年12月11日(土)13:00〜18:00

会場:
  早稲田大学戸山キャンパス34号館2F第三会議室


共催:
  早稲田大学モンゴル研究所、
  トヨタ財団アジア隣人プログラム特定課題「アジアにおける伝統文書の保存、活用、継承」共同研究プロジェクト「イラン・中国・日本共同によるアルダビール文書を中心としたモンゴル帝国期多言語複合官文書の史料集成――多民族・多言語社会の構造と官文書上のペルシア語・アラビア語・トルコ語・モンゴル語・漢語の相互関係の解明を目的として」



司会:
  松井太(弘前大学・教授)


主旨説明:
13:00〜13:20
  四日市康博(本プロジェクト代表、九州大学・専門研究員)


報告:
13:20〜14:20
  赤坂恒明(内蒙古大学・専職研究員/早稲田大学・非常勤講師)
  「カラホト文書に見えるモンゴル王族とその活動」
   要旨(PDF)


14:20〜15:20
  渡部良子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・ジュニアフェロー)
  「インシャー史料におけるペルシア語モンゴル命令文について」
   要旨(PDF)


15:20〜16:20
  四日市康博(九州大学・専門研究員)
  「イル=ハン朝行政文書システムにおけるモンゴル文書様式と元朝印章制度の影響――アルダビール文書を中心に」
   要旨(PDF)


16:20〜16:40 休憩


コメント・討論:
16:40〜16:55
  中村淳(駒沢大学・准教授)
  「コメント1:モンゴル帝国・元朝・チベット史の立場から」


16:55〜17:10
  小野浩(京都橘大学・教授)
  「コメント2:ポストモンゴル期イラン史の立場から」


17:10〜17:50
  討論



 お問い合わせ先:
   四日市康博(本プロジェクト代表)
   e-mail: yokka71@gmail.com (※@を半角に直してください)


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This project is supported by a research grant from the Toyota Foundation (2009.11-2011.10)
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