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先人の知恵を取り入れ
  健やかなくらしをとりもどそう

私たちは、便利さや目先の利益を追求し過ぎてきました。
そして今、傷つけた自然やゆがんだ社会のしくみから
 強烈なしっぺ返しを食らいはじめています。
真摯な気持ちになり、自然との共生、隣人との共生を
今こそとりもどすべき時なのです。ともに考えましょう。
実践していきましょう、真の「すこやかなくらし」を。

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新しいコラム、過去20年間の3分間新聞復刻版、
順次アップしてまいります。しばらくお待ちください。


新年おめでとうございます。元旦の祝い膳のお雑煮は「みそ」「しょうゆ」どちらでしたでしょうか。
どちらも日本独特の調味料で、しょうゆは700年、みそは1500年以上の歴史をもつといわれています。1980年みそに胃がんを抑える働きがあると発表され注目されましたが、鎌倉時代までは主に薬や保存料として重宝されていたそうですから伝統的な食生活やくらしの知恵は「現代科学」をはるかにしのぐ素晴らしいものたったのですね。

危険な市販のみそ
しかし市販のみそやしょうゆには多くの危険性が含まれています。原料の国産大豆は戦争と政治の貧困のために薬づけの輸入大豆に完璧なまでに駆逐され、国内自給力はなくなっています。
またみその半年〜3年という自然熟成期間はさまざまな化学薬品で1ヶ月以内に短縮され、おちた風味を化学調味料や各種保存料でごまかしているのが現状です。

できることから始めましょう
このような化学物質が私たちの体内で酵素や他の化学物質と結合し、どんな毒性を生じるかは「現代科学」では解明できていません。しかし私たちの中に潜む野生的な本能は鋭く嗅ぎ分けているはずです。静かに本能からの警告に耳をかたむけましょう。
経済効率よりも健やかな生命を優先させるくらしを実践してまいりましょう。
そして同時にあらゆる食料の安全性と安定供給を「政治」に求めていきましょう。

古今東西、
 食糧と水を治めるのは政治の根本なのですから。

3分間新聞 bS
1991年1月1日号より転載

健やかなくらしをもとめて
    
「味噌のはなし」