当展覧会の主旨

 
 
 
当展覧会は普及という言葉を主旨にしています。一つは現代日本画の普及、一つは視覚にハンディキャップのある人に対する絵画の鑑賞方法の普及です。
 現在日本画の公募展が行われている地域は巡回展を含めても限られています。当展覧会では公募展の作品及び公募展以外の作品、加えて大作で構成されており現在の日本画のトレンドを鑑賞していただく機会をご提供することにより日本画を愛してくれる人。日本画を目指してくれる人を増やすことの普及を目指しています。
 
 現在視覚にハンディキャップのある方々に対する平面の鑑賞機会はほとんどありません。又いかなる鑑賞方法が有効であるか及びどのような方法が現在考えられているかという事が全国的に統一されて知られている物ではありません。当展覧会では現在考えられているほとんど全ての方法を一同に実施し理解を深めていただき視覚にハンディのある方々の美術鑑賞の普及に資することを目指しています。
 
 我々は視覚に障害がある方が完全に絵を健常者と同じ精度で見て頂くことは不可能であることは理解しています。ただ大切なことは視覚にハンディキャップのある方が美術を通して1カ所行ける場所が増えること1つ話す話題が増えること。そういうことがいかに喜びであるかを理解しその方法を普及させることにあります。
健常者・障害者にかかわらず、人として生きている中で優しさが大切であると考えています。




 

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