| いってんもん屋 Art Studio 凛 | |||
![]() |
|||
![]() |
|||
| Top Page | Wedding | Baby Birth | Shop Sign | Name Plate |
| Special Gift | Interrior | Art Act | Special Repo | |
| Art Column | Profile | Message | Blog | Link |
| 「アート」と一口に言っても 余りにも奥が深くて 収拾がつかないような気もいたしますが、私自身が興味あること・経験の中で吸収したこと・新たな発見などを ランダムに、不定期に ここに書き綴っていこうと思います。 | |||||||
| ● ガラスのお話-1 ガラスの製法
● ガラスのお話-2 Baccarat(バカラ) ● ガラスのお話-3 ガラスの形成法 ● ガラスのお話-4 ガラスの装飾 ● ガラスのお話-5 ガラスの装飾 ● ガラスのお話-7 日本のアンティークガラス |
● サンドブラストのお話-2 ● ● |
||||||
![]() |
|||||||
|
*参考図書:「すぐわかるガラスの見分け方(東京美術)
|
|||||||
|
|
|||||||
| Top Page | Wedding | Baby Birth | Shop Sign | Name Plate |
| Special Gift | Interrior | Art Act | Special Repo | |
| Art Column | Profile | Message | Blog | Link |
|
|
||
| ご意見・お問い合わせは info@artstudio-rin.com までお願いします。 | ||
|
|
||
| Copyright(c) 2005-2014 Art Studio RIN All Right Reserved. サイト内のすべての画像 デザイン等はいかなる方法においても無断で転載、複製しないでくださいね。 |
||
|
ガラスのお話-1
<ガラスの製法> |
人類の手でガラスが作られるようになって5000年余りにもなるそうです。当初は「秘法」とされたガラスの製造技術も、今や多彩な技法が用いられています。 しかし、ガラス器ができるまでの基本的な流れは、昔も今も大差はありません。 1.原料を混ぜ合わせる 2.溶かす 3.形を作る 4.熱いうちに装飾 5.ゆっくり冷やす 6.冷えてから装飾 |
||||||||||||||||||||||||||
| アートを語る前に・・・ 自分も初心に返ってみようと思いました。ガラスをいう素材ひとつとっても、奥が深いものです。興味のある素材は他にもヤマほどありますが、やっぱり先ずはガラスから。 歴史を辿れば辿るほど唸ることばかりで、自分は何が引き継げるのか、どこがアレンジできるのかと足踏みしてしまうのですが・・・ 土台さえしっかりしてさえいれば、そこにヒラメキを、感性を加えれば、必ずや!!!と信じたいです。 |
|||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||
| Art Column TOP | |||||||||||||||||||||||||||
| Next Column | |||||||||||||||||||||||||||
| ガラスのお話-2 <Baccarat:バカラ> |
歴史: 創設は1764年、フランス北東部ロレーヌ地方バカラ村に誕生。当時のフランスは相次ぐ戦争で打撃を受け、失業者が溢れた状態で、ロレーヌ地方メッスの司教ラバルが失業者救済策として、国王ルイ15世にガラス工場の設立を嘆願したのが、バカラ社誕生のきっかけだそうです。 1817年からは屈折率、透明度の高い鉛クリスタルガラスの製造を開始。さらに1823年、5代目の経営者ゴダール=デマレが上質の素材と様々な技法の開発を進めてからは、その完璧な技術を惜しみなく注ぎ、各国の皇帝、国王の特注品などをてがけ続けています。 素材: 秘密その2は、職人の高度な技巧。溶けたガラスの操りはもちろん、カットやグラヴィール(ガラスのお話3参照)エッチングなどの装飾に優れた技術があります。 また、バカラにはこれまでにMOF(Meilleurs Ouvriers De France=フランス最優秀職人)という称号を受けた職人が数多くいるそうです。 完璧な透明度とすぐれた機能性。 |
||||
| 高級ガラスの代名詞ともいえる程その名は有名ですが、その意外な歴史背景や美しさの秘訣はあまり知られていないのでは?
かく言う私自身もお恥ずかしいことに、つい最近まで知りませんでした。意外な背景を知ってしまい、また溜息、タメイキ・・・ それにしてもあの赤い箱そして「Baccarat」の赤ロゴの並んだ白いリボン。高級嗜好でもない私も見るだけで胸が高鳴ります。 お仕事柄、いろんなバカラがウチにやってきますが、加工が終わるとすぐに旅立っていきます。 いつも手元にあるのは、クリスマスプレゼントに大切な人から頂いたワイングラス1点だけです。笑 |
|||||
![]() |
|||||
| Art Column TOP | |||||
| Next Column | |||||
|
ガラスのお話-3
<ガラスの形成法> |
|||||||||
| どの手法も、熱いうちに変形し、冷やし固めます。 | |||||||||
| ガラスをカタチ作る、と聞くと、誰しも長い棒に口をつけて「ぷーっ」っと吹く姿を思い浮かべるのではないでしょうか?
もれなく私もその1人でした。苦笑 ・・・最近は既成のガラスへの加工だけでなく、形成へも興味を持ちつつあります。 図があればもっとわかりやすいと思うのですが、(ゴメンナサイ)追って追記する(かもしれない)として、ここではまず、大きく分けて形成方法をご紹介します。 ・・・因みに私が経験があるのは「フュージング」だけです。機をみてひとつずつ、いつか制覇したいと思っています! それにしてもガラスひとつとってみても、何とも奥深いことでしょう! |
●宙吹き 溶かしたガラスを。吹き棹(ふきざお)と呼ばれるパイプに巻きつけ、風船のように息を吹き込んでふくらませる。形ができあがったら、少量の溶けたガラスをつけた棒(ポンテ)を器のソコにつける。吹き棹を切り離し、最後に口の部分を整え、ポンテを外して除冷炉に入れ冷ます。 ●型吹き ●レースガラス ●型押し(プレス成型) ●フュージング ●(サンド)キャステヒング(鋳造:ちゅうぞう) ●モザイク・ガラス ●パート・ド・ヴェール ●コア・ガラス(コアテクニック) ●バーナーワーク(とんぼ玉作り) |
||||||||
| Art Column TOP | |||||||||
| Next Column | |||||||||
![]() |
|||||||||
|
|
|||||||||
|
ガラスのお話-4
<ガラスの装飾-1> |
||||||
| ガラスに模様や絵をつける「加飾」の技法は多様にあります。私が専門にしている「サンドブラスト」もそのひとつ。詳しい説明は改めるとして、ここでは大きく分けてのご紹介に留めます。
まずは熱いうちに装飾を加える『ホットテクニック』。そして冷えてから行う『コールドテクニック』 実際の製品や作品は、これらの技法を単独ではなく組み合わせられることが多いようです。 ここにあげたのは数ある技法の中でも代表的な技法や呼び名です。 |
【熱いうちにする装飾:ホットテクニック】
●泡ガラス ●被(き)せガラス ●アプリカッシオン(アップリケ) ●アイスクラック ●ヴィクトリフィカッシオン |
|||||
![]() |
||||||
| Art Column TOP | ||||||
| Next Column | ||||||
|
|
||||||
|
ガラスのお話-5
<ガラスの装飾-2> |
||||||
| 【冷えてからする装飾:コールドテクニック】
●ゴールド・サンドウィッチ ●カット・ガラス ●グラヴィール(ホイール・エングレーヴィング) ●エナメル彩 ●サンドブラスト ●ダイヤモンド・ポイント彫り ●エッチング ●カメオ彫り |
||||||
| Art Column TOP Next Column | ||||||
|
|
||||||
|
ガラスのお話-6
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【ガラスと出逢える 美術館】 許されるならヨーロッパを放浪したい・・・でもなかなかそうもできずにウズウズ。 国内にもガラスを中心に展示されている美術館・博物館は数多くあります。ここではその中でも私が個人的に行ってみたい&行ったことがって是非オススメ!をご紹介します。 (公共施設ということで、リンクを貼らせていただきました。サイトをご覧いただくだけでも溜息が出るかも・・・。アクセス方法や雰囲気など、ご参考まで。)
![]() Art Column TOPNext Column |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ガラスのお話-7
<日本のアンティークガラス> |
||||||
| 【江戸から大正の「びいどろ・ギヤマン・ガラス」】
江戸時代は、それまでトンボ玉程度しか作っていなかった日本に「和製ガラス器」が登場した時代。長崎で作られたガラスが始まりとされ、製法はポルトガル伝来とも中国伝来とも言われています。 江戸中期には、大阪や江戸まで製法が伝わり、さらに幕末には薩摩、佐賀などの諸藩でも盛んに作られるようになりました。 「びいどろ」はポルトガル語でガラスの意味。江戸後期に江戸や薩摩で切子ガラスが作られるようになり「ギヤマン」と呼ばれることもあったそうです。素材は鉛、当時は現在の含有量よりかなり多く、見た目より重く指ではじくと澄んだ金属音を響かせていました。 吹きガラスも江戸時代から制作され、黄色や緑、藍色などの落ち着いた色で薄地が多いようです。これは19世紀はじめまでは日本で徐冷(なまし)の技術が普及しておらず、小さく薄いものしか作れなかったため。しかしその薄さから懐かしさや素朴さが感じ取られ、「びいどろ」の魅力になっています。やわらかな丸みを帯びた徳利やちろり、盃などは、この時代独自のものだそう。 江戸後期にはガラス原料の調合や徐冷技術の研究が進み、大きく厚手の器が作られるようになりました。それに伴ってヨーロッパに習い厚手の素地にカットをほどこし、「ギヤマン」の典型は江戸の切子や薩摩切子となりました。器の形も洋風なグラスやボトルから重箱や印籠、文房具、櫛、根付など和風なものまで変化に富みます。美しく実用的な舶来ガラスに何とか追いつこうと模倣と研究を続けた結晶なのでしょう。 その後明治維新という大きな社会変革によって、日本のガラス事情は一変。明治6年(1873)には本格的な西洋式ガラス工場が東京・品川に設立され、やがて欧米と同じソーダガラスの日用品が製造されるようになり、日本人に身近なものになっていきました。「氷コップ」はこの時代の代表的な器で、カキ氷やアイスクリームの登場と共に普及し、未だにコレクターファンが多いそうです。 もう一つは型押し(プレス)技法で成形したプレート類。ヨーロッパを真似たレース文様から、菊や桜、梅鶯、鹿に楓、千鳥といった日本独自の花鳥風月をとりいれたものまで、様々なデザインがあります。ヨーロッパと比べると完成度は低いものの、そこに懐かしい風情が漂っています。プレス皿には欧米をお手本にして日本の文化を巧みに取り込もうとする明治・大正という時代の息吹が吹き込まれているかのようです。 |
||||||
| Art Column TOP Next Column | ||||||
|
|
||||||
| 砂彫り(サンドブラスト)のお話-1 |
||||||||||||
| はじめて「サンドブラスト」の存在を知った時、ワクワクしたことを今でもよく覚えています。
繊細なガラスを扱うのに、こんなギョーギョーしい道具を使うことに。 硬い素材であれば、ガラスだけでなく、木でも石でも金属でも、加工ができること。 そして完成品の美しさ。 アイデア次第でいかようにも操れそうな魅力。 何より「彫る」ということに惹かれたような気がします。 もともとは船の錆び落としのために開発された「サンドブラスト」。 19世紀末頃から、ガラス工芸にさかんに使われるようになったそうです。 彫り方も色々あり、色んな表現ができます。そこも魅力のひとつです。 続きは次回のお楽しみに・・・ |
方法: ガラスの表面に保護膜(マスク)を貼り、文様部分だけを露出させ、 砂状の微細な粒子(金剛砂こんごうしゃ、など)を吹き付けてガラスを削り取ります。 つまり、ものすごい勢いで砂を噴射させて彫るわけです。 この「ものすごい勢い」は、エアコンプレッサと呼ばれる機材(簡単に言うと、人工的に空気を作る機械)で作った空気の圧力です。 ・・・「そしたら部屋中砂まみれ?」って想像されそうですね。 いやはや、今や技術の進歩のお陰様で、4畳半程度のスペースに機材が納まります。(いわゆる「工房」のイメージは無く、「家内工場」のような環境です(笑 |
|||||||||||
![]() |
||||||||||||
![]() |
![]() |
|||||||||||
|
1.エアーコンプレッサーで空気を作り という具合です。 |
||||||||||||
|
大きく分けて3つの機材、左から |
||||||||||||
![]() |
||||||||||||
| サンドブラストマシンの中に、砂とエアコンプレッサーから管で繋がった噴射機があります。蓋を閉めて下部の2つの口から手だけを入れ、噴射させるので、外部に砂が飛び散る心配はありません。同様に管で繋がった集塵機が、削りとった粉塵を収集してくれます。 | ||||||||||||
| Art Column TOP | ||||||||||||
| Next Column | ||||||||||||
| Top Page | Wedding | Baby Birth | Shop Sign | Name Plate |
| Special Gift | Interrior | Art Act | Special Repo | |
| Art Column | Profile | Message | Blog | Link |
| Copyright(c) 2004-2013 Art Studio RIN All Right Reserved. サイト内のすべての画像 デザイン等は無断で転載、複製しないでくださいね。 |
|||
| ご意見・お問い合わせは info@artstudio-rin.com までお願いします。 | |||