〜1993年、あなたは何をしていましたか?〜

 
     想 い 出 甲 子 園




1993年春 甲子園


第65回記念選抜大会の観戦記です。
かなりいい加減なんですが(苦笑)。


第一日目(1回戦・2回戦) 〜開幕ショックが私を襲った〜 


1回戦 浜松商業6−3知内

試合>前半、知内はエラーで自滅。6点を失う。しかし、浜松商・
橋爪投手を攻め、5回に3点を返した。この頃から守備にもリズム
が出てきた。結局、前半の6点が響いて、知内は34校で一番最初
に甲子園を去ることになった。

MyPoint>浜松商業も知内も好きなチーム。こんなに早く当
たって欲しくなかった、正直言って。けど、史上初の町立校だから
か何か知らないけれど、周りの人はみんなして知内を応援していた。
だから、私は浜松商業を応援した。でも、勝った瞬間は複雑だった
なあ。

Impression>知内・成沢くんのコメント「試合中は浮き
足だっていた。もう一度やりたいです」。


1回戦 関西2−1金沢

試合>見てないので、よくわからない。けど、関西が連打で逆転勝
ちだとか。

MyPoint>実はこの試合の間、次の試合の観戦のために、ア
ルプス席入り口で待機していた。ラジオを聴いていたおじさんに、
どうなってるかを訊いた。「2−1で関西が勝っている」と聞いて
嬉しかった。関西は久しぶりの岡山代表校だし、男子校だから。ア
ルプススタンドに入るとき、関西の応援しているおばちゃんが、泣
いて喜んでいた。

Impression>関西・古谷くんのガッツポーズ、本当に嬉
しそうだった。金沢・中野くんのコメント、「(「よく投げたね」と
いう言葉に対して)負けたんで、一緒です…」

その後>金沢・中野投手、この翌年の選抜大会の初戦で、完全試合
を達成。


2回戦 国士舘6−2東山

試合>東山・岡島投手は、序盤制球難に見舞われ早くも初回に押し
出しと冒頭で3点を失う。が2回に1点差に迫る。4回表、東山の
投手はレフトを守っていた福井投手に交代。それからはしまった投
手戦。しかし、8回裏、エラーで出たランナーを二塁に送った後、
ヒットが出たが、ランナーはホームに還れず…。そのあとの9回表
に3点を取られてしまい、勝負が決まった。試合の流れって恐ろし
い…。

MyPoint>もー、必死で応援してた。甲子園で泣く女の気持
ち、わからなくはない。手がパンパンに腫れた。後ろの女の子とも
仲良くなれた。試合が終わったあと、「夏も甲子園で会おうな」
と言った。OBの田口さんたちも来ていた。応援団に人らの踊り、
かわいかった。福井くんが好投。なんか負けたという実感がわかない。
明日から淋しいよ〜(T_T)。

Impression>獺口くんのコメント:「苦しんでいる岡島
に何もしてあげることができなかった」/帽子を下げて泣いている
岡島くんの姿/池田くんのガッツポーズ/応援団の踊り/福井くん
に送った声援/応援しているとき/ごみを拾ったこと/ほかいっぱい



第二日目(2回戦) 〜ペースを引き込んだもの勝ち〜


市立船橋4−1川西明峰

試合>序盤、市立船橋はうまい攻めで、川西明峰・辻投手から3点
を奪う。川西明峰は幾度となくチャンスがありながら、市立船橋・
小笠原投手の大きく割れるカーブに惑わされて、得点出来ず。結局、
7回にも1点を取られた川西明峰は、9回に1点を返すのがやっ
とだった。

MyPoint>川西明峰・辻くんが本来の調子で投げれなかった
のが、残念。なんかズルズル相手の野球にはまってしまっていた
ような気が(私は)した。試合終了後の辻くんは、思ったよりさば
さばしていた。市立船橋はソツのないチーム。エース・小笠原くん
も好投手のようだ。

Impression>川西明峰は、15人全員が試合に出た!


鹿児島商工4−2南部

試合>似たものチームの対戦。5回表に南部が1点を取れば、その
裏に鹿児島商工がすかさず同点とし、7回に南部が突き放すために
1点を取れば、鹿児島商工は、表に走者として出塁し、本塁まで走っ
たばかりの南部・稲葉投手を捕らえ、逆転に成功。

MyPoint>鹿児島商工の2年生バッテリーは、とても2年生
とは思えないほどうまかった。打線も勝負どころでしっかり打って
いて、“さすが”と思った。南部は、フィルダースチョイスでツキ
を逃してしまったのかもしれないなあと思った。

Impression>応援faxの“井戸監督ファンクラブ”って一体…。


東北5−3土佐

試合>投打にバランスの取れているチーム同志の対戦。打ち合い、
守り合いで、なかなかの好ゲーム。序盤、土佐がスクイズで先制す
ると、すぐさま東北がタイムリーで逆転。終盤、土佐が再び逆転。
すると、東北が土壇場の9回に3点を取り、そのまま逃げ切った。

MyPoint>この2チームのユニフォームに注目してみた。東
北のユニフォームは、体格が良く見え、土佐のユニフォームは、背
が高く見えるような気がした。(実際、選手がそうなんだろうけど)。

Impression>かの有名な土佐の“全力疾走”に初めてお
目にかかった。速かった(特にピッチャーの津野くん)。


長崎日大5−3智弁学園

試合>序盤、長崎日大は、智弁・橋本投手の立ち上がりの悪さも手
伝ってか、のびのび野球を見せていた。ダブルスチールで先制点を
奪えば、追加点は4番・中村隼人選手に強打(肩あたりにきた超
ボールを大根切りのフルスイング!)しかし、中盤・終盤と智弁が
底力を発揮。2点差に詰め寄る。結局、再三のピンチをしのいだ長
崎日大が序盤のリードを守りきって勝った。

MyPoint>長崎日大の野球に感心した。とても初出場だとは
思えない。中村隼人くんは、思ったよりいい投手。ボールが低めに
集まっていた。

Impression>智弁の応援の曲。



第三日目(2回戦) 〜雪の中、球春まっさかり〜


鳥取西9−4秋田経法大付

試合>投手戦の予想に反して、打撃戦となった。鳥取西は、秋田経
法大付・小野投手の立ち上がりをうまく攻め、5回までに6点。秋
田経法大付は、6回から鳥取西・長谷川投手の球が高めに浮いたと
ころをコンパクトな振りで攻略し、6−4と迫った。しかし、8回
に疲れの見えた小野投手から3点を入れた鳥取西が60年ぶりの勝
利をつかんだ。

MyPoint>鳥取西のうまい攻撃が目立った。それと、秋田経
法大付の打撃にも勢いがあった。


大宮東5−3崇徳

試合>大宮東は、1回裏に1番・平尾選手のホームランと諸星選手
のタイムリーで2点を先制。5回に崇徳が、4・5・6番の3連打
で同点に追いつく。しかし、6回裏に、大宮東が2番・田中選手の
スリーランホームランで、5−2と突き放した。その後、崇徳は1
点を返したものの、最後まで大宮東・貝沼投手を攻略出来ず…。

MyPoint>それにしても、天気、あれは何よぉ。晴れたり、
曇ったり、雨だったり、雪(信じられへんわ)だったり…。グ
ランドは蒸気が浮き上がった光景が印象的。でも、選手はやりづ
らかっただろうな。両方とも好きな選手のいるチームだったから、
このカードが憎い…。

その後>大宮東・平尾選手は、卒業後、阪神に入団。現在は西武に
在籍。崇徳・面出選手は,社会人を経て、大阪近鉄に入団。現在は
阪神に在籍。この時は、投手兼一塁手だった。


上宮4x−3横浜(延長10回サヨナラ)

試合>投打共に見応えのある試合。1点をリードされた上宮は、6
回に同点にする。そして、次の回に横浜が逆転。しかし、上宮がそ
の裏に逆転。そのまま、9回に入り、これで上宮の勝利かと思いき
や、横浜が土壇場で同点に追いつき、今大会初の延長戦に。そして、
延長10回裏、上宮が無死満塁というチャンスを得て、一死は取ら
れたものの、レフトオーバーのヒットでサヨナラ勝ちした。

MyPoint>いい試合だった。お互いよくがんばった。私とし
ては、横浜・白坂投手の力投が印象に残っている。

その後>上宮・黒川主将は現在、社会人チーム・ミキハウスで野球
を続けている。横浜・白坂投手は大学を経て、中日に入団。高橋
選手の大学を経て、中日に入団。この当時はキャッチャーだった
が、今は内野手。


常総学院9−3宇和島東

試合>甲子園経験者8人を残した常総学院は、宇和島東の好投
手・平井投手をソツなく攻め、6−0とする。しかし、宇和島
東も切れ目のない打線で3−6にまで迫る。結局、常総学院が根本
選手のツーランホームランをきっかけに、宇和島東を突き放した。

MyPoint>常総学院、ついに公式戦37連勝!優勝候補の実
力を見せつけ、昨夏の雪辱を晴らした。一方の宇和島東は、15人
全員を試合に出していた。好投手と言われた平井くんが本来の力を
発揮出来ずに残念。



第四日目(2回戦) 〜ハラハラドキドキ、ドラマチックな第4日目〜   


東筑紫学園4x−2三重・海星(延長10回サヨナラ)

試合>海星・広田投手の“力のピッチング”と、東筑紫・真木投手
の“技のピッチング”で引き締まった投手戦。先制したのは、東筑
紫。初ヒットを許した広田投手は、セットポジションでも投球がま
まならず、6,7回に1点づつを加えられる。対する海星は、8,
9回とストライクの入らなくなった真木投手から、内野ゴロと押し
出しの四球で同点に。延長10回裏、スクイズを外された東筑紫・
中村選手が、レフトスタンドにツーランホームランをたたき込み、
創部3年目で甲子園初勝利を決めた。

MyPoint>広田くん、真木くん共に好投手。真木くんは足の怪
我の乗り越えての勝利。私は、どちらかと言うと、広田くんの力強
い投球が気に入った。監督さんの采配は裏目に出てしまったけど、
なかなかおもしろい野球。夏も戻ってきてくださいね。

その後>海星・広田投手は、大学・社会人を経て、ダイエーに入団。
東筑紫・真木投手は、大学を経て大阪近鉄に入団し、現在は巨人に
在籍。


佐野日大3−2鳴門商業(延長15回)

試合>3回に鳴門商業が先制すれば、5回には佐野日大が逆転。8
回にまたも鳴門商業が同点に。そして、両者とも譲らずに、延長戦
へ。鳴門商・久米川投手、佐野日大・中村投手共に崩れそうで崩れ
ず、粘りのピッチングを見せる。延長14回裏、鳴門商業がスクイ
ズを失敗したのに対して、延長15回表、佐野日大はスクイズを成功
させた。その上、鳴門商も二死一二塁と粘ったが、見逃し三振で
ゲームセット…。

MyPoint>見応えのあるゲームだった。どちらのピッチャー
も力投だった。鳴門商業は、この2日後に校名が“鳴門一”に変わっ
た。旧校名・撫養(むや)高校時代からの勝利の壁は厚かった。


八幡商業6−3氷見

試合>序盤、氷見が速攻を見せたが、5回に八幡商が足を絡ませて、
守備を崩し、氷見・山口投手を攻略した。氷見は、終盤に1点を加
えたが、8回裏に八幡商がダメ押しの1点を加え逃げ切った。滋賀
県勢の選抜16連敗の記録はストップした。

MyPoint>氷見の選手たちは、前日に頭を五厘刈りにしてい
た。気合いが入っていた。“第二の松井”と言われた上くんは、
やっぱりすごい打球を飛ばしていた。


駒大岩見沢3−2大府

試合>序盤、駒大岩見沢・羽沢投手が制球難に苦しんだ。大府はそ
の羽沢投手から何度も満塁のチャンスを得たが、併殺崩れの1点だ
け。その後、駒大岩見沢が相手にエラーで逆転すると、大府も7回
に駒大岩見沢のエラーで同点に追いついた。両投手が安定してきた
9回表、駒大岩見沢の川村選手がレフトへ二塁打。その後、大府・
宮川投手がバント処理の際に悪送球をし、駒大岩見沢に決勝点が
入った。

MyPoint>好投手と言われた宮川くんは、エラーに泣いた。
足を痛めていたらしい…。駒大岩見沢は、帽子を帰ると勝てるとい
うジンクス通り、北海道勢に久しぶりの勝利をもたらした。羽沢く
んは、マウンドでもベンチ前でもいつも笑顔だった。甲子園を楽し
んでいるって感じがした。

その後>大府・赤星選手は、大学・社会人を経て、阪神に入団。新人
王を獲得するなど、活躍は周知の通り。当時は、2番・セカンドだっ
た。駒大岩見沢・佐藤投手は巨人に入団。

   

第五日目(2回戦) 〜どうした、どうした?!乱打戦〜


世田谷学園4x−3北嵯峨(9回サヨナラ)

試合>前半、北嵯峨が先制。4回に世田谷学園が追いついたものの、
北嵯峨・平田選手がツーランホームランを放った。打線が自慢の世
田谷学園は、北嵯峨・金投手を打ちあぐね、同点にしたのは、暴投
によるものだった。そして、疲れの見え始めた金投手を押せ押せムー
ドの世田谷打線が、9回裏、サヨナラ犠牲フライで勝負を決めた。

MyPoint>世田谷学園が予想以上に苦戦。金投手が良く投げ
た。応援faxはやたら北嵯峨に偏っていたような気がしたのは、
私だけ?


浜松商業15−12岩国

試合>“守りの対戦”と予想されたこの試合。ところが、ホームラ
ンが2本も飛び出す乱打戦。岩国・林投手、浜松商・橋爪投手共に
本来の調子が出ず、打ち込まれる。今大会初の二桁得点。打力に勝
る浜松商業が9回にダメ押し点を加え、3回戦進出を決めた。

MyPoint>絶対、「嘘みたい〜」な試合。打線がいくら点を
取っても、安心できない。両チーム合わせて、37安打(浜松商・
16、岩国・21)は大会新(当時のです。今は破られています)。
両投手、よく耐えた。しかし、出場校最低の打率だった岩国がここ
まで打つなんて…。野球ってわからないものだなあ。それにしても、
橋爪くんの次が心配だなあ…。


鹿児島実業6−5関西

試合>鹿実は自慢の打線で、関西・古谷投手から一挙6点をたたき
出した。楽勝かと思われたが、8回に関西は無死満塁のチャンスを
得ると、一気に責め立て、1点差に。その後、9回にも二死三塁と
したが、鹿実・藤久保投手がかろうじて1点差を守りきった。

MyPoint>関西が思わぬ粘りを見せた。男子校でチアガール
がいないものよかった。古谷くんは終始笑顔で、とても良かった。
インタビューでも「反省することは何もありません」と言ったほど。
満足いくプレーが出来たんだろう。それにしても、鹿実の打球はよ
く飛ぶし、速かった。



第六日目(3回戦) 〜そろそろ実力発揮だね〜  


国士舘8x−7市立船橋(延長14回サヨナラ)

試合>6回までに7点を入れた国士舘の楽勝かと思いきや,7回に
市立船橋が満塁のチャンスをモノにして、3点を入れると、土壇場
の9回裏、市立船橋は、タイムリーとツーランホームランで同点
に。延長になった。リリーフした市立船橋・中山投手、国士舘・筒
井投手が好投。結局、延長14回表、国士舘が無死満塁のチャンス
に、途中から一塁に入っていた伊藤選手が、センターオーバーの
ヒットを放って、サヨナラ。

MyPoint>0−7から一気に同点に追いついた市立船橋打線
に感激。すごい、すごい。けれど、延長になってもその勢いが維
持出来なかったのが残念。国士舘は、東山を破っただけあって強
い。


鹿児島商工4−0東北

試合>ちょっとしてから見ようと思っていたら、試合が終わってた。
あーあ。解説によると、鹿児島商工の2年生バッテリーの好プレー
と4番のチャンスに強いバッティングでの勝利だそうで。東北は、
バントがうまく出来ないなど、攻撃面でチグハグな面が目立っ
たようだ。

MyPoint>やりました!鹿児島商工・2年生エース福岡くん、
今大会初の完封!おめでとう。


長崎日大5−0鳥取西

試合>長崎日大が鳥取西・山崎投手をソツなく攻め、5点をあげる。
一方の鳥取西は、調子のいい長崎日大・中村隼人投手からヒットを
打てず、為すすべなし。8回にようやくヒットを打ったものの(内野
安打)、中村隼人投手が1安打完封。そして、外野にもボールが飛
ばなかった。

MyPoint>中村隼人くん、ナイスピッチング♪散発1安打
完封。福岡くんに続いて、2試合目の完封。ショート・鮎川くんを
中心にファインプレーもあった。不運なのは、鳥取西。エースで4
番の長谷川くんが腰を痛めるというアクシデントで初回に降板して
しまったこと。これが、ナインにとって微妙に影響したんじゃない
かな?


大宮東5x−4浜松商業(延長10回サヨナラ)

試合>前半、浜松商業は、肩に張りがあるという大宮東・貝沼投手
を失策がらみで攻め、6回までに4点を先制。連投となる浜松商業・
橋爪投手は、前半は落ち着いた投球で好投した。しかし、強力大
宮東打線は、序々に橋爪投手を捕らえて流れを呼び込む。そして、
8回にホームランで同点に。大宮東の2番手・青木投手があとをピ
シャリと抑えた。試合は延長戦に入り、10回裏、それまで無安打
だった大宮東・布施選手がレフトオーバーのサヨナラヒットを打っ
た。

MyPoint>失礼ながら私は、「また乱打戦だろうな」と思っ
ていた。ところが、橋爪くん、連投にもかかわらず好投。なんか嬉
しかった。それだけに勝って欲しかったというのもあるけど。打線
もよく打ったし、野手もよく守っていた。宇田くんのファインプレー、
すごかったし。



第七日目(3回戦) 〜王者・常総に波乱!〜  


上宮11−1鹿児島実業

試合>上宮はうまいバッティングで、鹿実・藤久保投手を攻略し、
6−0。その後、2番手の永留投手をも攻略し、11−0。上宮・
牧野投手は、強打・鹿実打線を8回まで無安打に抑えていた。9回
の鹿実の攻撃のときには、エース・吉川投手に代わって1点を失っ
たものの、完勝で8強入り。

MyPoint>牧野くん、なんで代わったんだろう。アナウンサー
もびっくりしてた。牧野くん曰く、「四球ばかり出して調子は悪か
ったです」「吉川にも投げさせてやりたい」。交代も自分からだそうで、
アナウンサーが“チームのことを考えてる”と褒めていた。なるほ
どね。鹿実の大敗は意外だった。


東筑紫学園6−4常総学院

試合>東筑紫学園は、それぞれに狙い球を絞って、好投手・倉投手
を攻略した。常総は、8回まで東筑紫・真木投手の投球術に翻弄さ
れ、2安打1点止まり。9回に真木投手の乱れから、3点を返した
ものの及ばず。連勝は、37でストップ。

MyPoint>気づいたら、常総を応援していた。「こんなはず
ない。こんなはずない」って思ってた。負けて残念だなあ。昨夏の
甲子園で怪我をした山口くんのタイムリーには感動!


八幡商業4−2佐野日大

試合>3回に佐野日大は2点、八幡商業は1点を取ったものの、引
き締まった投手戦。しかし、佐野日大は、ノーアウトのチャンスに
二度のバント失敗などがあり、うまく攻めることができず、八幡商
業・村岸投手を崩せなかったのに対して、八幡商業は、初戦で15
回を投げ疲れの残っている佐野日大・中村投手を攻め、7回に逆転。
調子の良さを維持した村岸投手が2点を守りきり、八幡商業が36
年ぶりの8強入りを決めた。

MyPoint>八幡商業の粘り勝ちが印象に残る。戸田くんが守
備についたときの笑顔、村岸くんの最後のガッツポーズがよかった。
中村くんはよくがんばったと思う。おつかれさま。


駒大岩見沢3−1世田谷学園

試合>2回に駒大岩見沢が、本田選手のホームランで先制。2点
目は盗塁で相手のエラーを誘って入れた。駒大岩見沢・羽沢投手は、
強打の世田谷学園を5回までノーヒットに抑えた。6回に1点を取
られたものの、9回にもだめ押し点を入れた駒大岩見沢が勝利を手
にした。

MyPoint>おめでとう。駒大岩見沢ナイン!チャンスに強い
打線と機動力、そして羽沢投手の好投で、優勝候補を倒したのはお
見事♪これで優勝候補は全て敗退。今年は波乱に富んでいるなあ。



第八日目(準々決勝) 〜投げるもしかり、打つもしかり〜   


国士舘6−1鹿児島商工 

試合>国士舘打線は、鹿児島商工・福岡投手の失投を見逃さず、着
実に得点を重ねる。鹿児島商工は、3回に1−1としたきり、為す
すべなし。池本投手の好投が光った。

MyPoint>前回とうって変わって池本くんが好投。勝者イ
ンタビューにもハキハキと答えていた。鹿児島商工2年生バッテリー
は、負けたものの、とても2年生とは思えないプレーを見せた。


大宮東5−2長崎日大

試合>ほとんど見てない。立ち上がり、肩の張りが完全に治ってい
ない(らしい)大宮東・貝沼投手から、長崎日大は2点を取る。し
かし、大宮東も6回に集中打で、長崎日大・中村隼人投手を攻略し、
逆転する。長崎日大は、2回から登板の大宮東・青木投手から追
加点を奪えなかったのが響いてしまった。

MyPoint>喫茶店で試合を見ていたけど、大宮東の連打
はすごかった。それにしても、貝沼くん、大丈夫かなあ?


上宮3−0東筑紫学園

試合>序盤は、上宮・吉川投手と東筑紫・真木投手の投げ合い。
しかし、6回にタイムリーで、上宮が2点を先制。その後、無死満
塁のときにスクイズで追加点を取るなど、ソツのない攻撃を見せ
た。投げては、初先発のエース・吉川投手が、毎回のように走者を
出しながらも、5安打完封勝利。

MyPoint>さすがは、地力の上宮!吉川くんもようやく立ち
直ったみたいで、本来の力を取り戻したみたいだ。昨日の継投が
功を奏した。


駒大岩見沢12−4八幡商業

試合>最初は接戦かと思われたこの試合、中盤から終盤にかけて、
集中打を重ねた駒大岩見沢が大差で勝った。

MyPoint>すご〜い!駒大岩見沢強い。北海道勢久々のベ
スト4。八幡商業は春滋賀県勢初のベスト4を狙うも、及ばず。駒
大岩見沢の右のエース・佐藤くんメドも立ったし、ヒグマ打線も
健在。明日もがんばれ!




第九日目(準決勝) 〜決勝の切符を手にしたのは…〜   


大宮東4−3国士舘

試合>国士舘は、1回、大宮東・貝沼投手から連打とエラーで
2点を奪う。しかし5回に強力大宮東打線は、国士舘・池本投手を
連打で攻略し、逆転に成功。そのまま迎えた8回裏、国士舘はよう
やく同点に追いついたが、9回表、一死三塁からのスクイズの空
振りはパスボールとなり、決勝点を奪われた。

MyPoint>貝沼くん、大丈夫かな?


上宮11−4駒大岩見沢

試合>駒大岩見沢は、1回、上宮バッテリーのエラーにヒットを
絡めて2点を先制。しかし、上宮打線は、2回に駒大岩見沢・
羽沢投手を攻略して、すぐさま同点に追いついた。その後、3−
3になったが、疲れに見え始めた駒大岩見沢の2番手・佐藤投
手を打ち込み、11−4で大勝した。

MyPoint>試合より何より、去年駒大岩見沢の2番手ピッ
チャーだった須藤さんが亡くなられたとのこと。ショックで、
ショックで…。ご冥福をお祈りします。



第十日目(決勝戦) 〜ピンチを乗り越えて、栄光の“V”上宮〜


上宮3−0大宮東

試合>上宮が立ち上がり調子の出ない大宮東・青木投手から
効率よく3点を取り、投げては上宮・牧野投手が再三のピンチ
を切り抜けて、大宮東打線を完封した。

MyPoint>青木君は好投したと思う。けど、ちょっとつ
いてなかったかな。貝沼くんが代打で出た。上宮・田中監督が男
泣きしていたのが印象的。4年前の雪辱が晴れてよかったよかっ
た。牧野くんのピンチでの強さ、、すごいなあと思う。



1993年春の甲子園・NICEGAME・ベスト10 


1,東山2−6国士舘

2,上宮4x−3横浜(延長10回サヨナラ)

3,佐野日大3−2鳴門商業(延長15回)

4,東筑紫学園4x−2三重・海星(延長10回サヨナラ)

5,駒大岩見沢3−1世田谷学園

6,浜松商業15−12岩国

7,浜松商業5x−4大宮東(延長10回サヨナラ)

8,国士舘8x−7市立船橋(延長14回サヨナラ)

9,上宮3−0大宮東

10,大宮東5−3崇徳