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≪お蔭様で・・・≫
ゼロ年・10年・20年各々の節目を一区切りとして、はや今年で30年。当初より青年会員として末席を汚して以来今日に至っております。
さて、現行の依頼を受け、古い手書きの総会資料をめくっていると懐かしい名前の文字が目に飛び込んでくる。それと時を同じくして、笑っている顔、考え込んでいる顔、沈んでる顔が脳裏に浮かぶ。一緒に遠くまでいったけなぁ、酒をしこたま呑んだっけなぁ、ああだ、こうだとそばを食べたっけなぁ、・・・。北から南、北海道、東北、北陸、九州そして関東と。その先々で出会えた仲間と山間の風景までもが胸に浮かぶ。それにもまして先立たれた人の温もりが。
こうして思いうかべると、ここまで随分、いろいろな人との出会いそして人々との語らいを糧としている今の自分のありようを今更ながらに思う。多くの方々に助けていただいたなぁ。これが実感そのもの。そして特筆すべきは、発会の次の年・昭和52年1月、東京麺組合の第7回そば講座にお誘いを受けたこと。現理事長の松本栄治氏、川越・寿庵の藤井国昭氏、そして自分の3名が技術はもとより、それ以前の何たるかを教えていただいたこと。このことが埼麺青年会の一段の飛躍をお手伝いできたと自負して止まない。
当時、青年会発足に奔走なされました川越・寿庵の(故)藤井新吉さんにはただ、ただ感謝、感謝の一言です。ありがとうございました。
こうしてご苦労なされた諸先輩の方々のお陰を以て現在の青年会が有得るのでは・・・と思う。これから未来永劫その時代を担う若い人々の優しさに心及ぼします。
30年の歳月に乾杯!!
そば屋を愛してやまない老人より
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