埼玉県麺業青年会30周年、誠におめでとうございます。とは申しましても、私も現在青年会会員として在籍しております。歴代会長より祝辞をと云うことでお話がございましたので、祝辞を述べさせて頂きます。
30年前といいますと、私が上野藪蕎麦総本店にお世話になって3年目、職場に慣れ仕事が面白くなり始めた頃かと思います。そしてその後、師匠のお許しがでて晴れて独立、埼玉県青年会のお仲間に入れていただきました。振り返ってみますと随分天狗になっていたな、と云う思いがよみがえってきます。勉強会の案内を戴いても“こんなこと知ってるよ”“いまさらこんな勉強するの?”とか生意気な考えが占領していました。しかし会員の皆様とお付き合いさせて頂くうちに、天狗の鼻はみごとに折れていきました。知識の豊富な方“なんでこんな事まで知ってるの、辞典だよ”そんな方や、技術面ばかり追及していた自分とは違い経営面でアドバイス戴いた方、いろいろな方と出会うことにより、自分の愚かさを知ったわけです。現在の自分があるのは青年会のお陰、感謝しております。そして現在、青年会指導員、なにを指導するのか自問自答する自分ですが、この感謝の気持ちでいっぱいの経験が役に立てればと思っております。
各都道府県青年会の悩み、会員の減少が挙げられますが、若者の絶対人数が減っている今、致し方ないこと。内容は先輩方には負けないぞ、そんな気迫で活動していければと思います。
最後に、この素晴らしい青年会、仲間づくりに活動に、益々エネルギッシュでありますことを祈念して祝辞に代えさせていただきます。
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