News / インフォメー
ション
浅間山の現状について
2018.8.31(更新9/8)
2018.8.3、気象庁は、
<浅間山に噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意):警報
解除を発表>
火口から500mを超える範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりまし
た。
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)
に引下げ>
浅間山の過去の噴火について
2015.6.18(更新7/13)
最も直近で、2015.6.16、極小規模な噴火が有りましたが、気象庁は、噴火警戒レベルは、2から引き上げないとしました。
この件について、多くのお問い合せや反応をいただいています。「あさまの森」で関連する安全性について、ご説明します。
「あさまの森」は、安全です
『あさまの森』の所在地は、山岳エリアでは有りません。菱野温泉郷内にある
『あさまの森オートキャンプ場』でのキャンプについては、安全にご利用いた
だけ
ます。
地域周辺住民や観光者が、今迄通りの生活や観光をする事に問題は有りません。何万といる周辺住民は、いつも通り、平穏に生活していますし、交通の支障も無
く、観光についても、全く心配はございません。
○警戒レベル1〜3は火口近傍以外は安全です
噴火警戒レベル1〜2とは、登山者の火口周辺
0.5Km又は、2Kmへ
の立入りを規制するものです。これは浅間山の山岳地帯のさらに、極一部の火口近傍に限定した登山道の規制で
す(続くレベル3まで同様に周辺
4Km
まで規制)。ここ
には登山道・登山施設以外には、車道や、キャンプ場など、特段何も有りません)。噴火についても、2Km地点に居た登山者
が全く気づかないほ
どの小さなものです。
○「あさまの森」は安全な場所にあります
「あさまの森」は、浅間山火口から水平直線距離で
8Kmほど離れています。
山岳地帯から離れた菱野温泉郷の中にある閑静な場所です。
ここは、東西に連なる浅間連峰の
麓ですが、地形の上では、
浅間山との間に、大きな谷、黒斑山、さ
らに車坂峠を隔てて連なる
高峰山の裾野に位置しています。火口からの方角は南西で、尾根筋です。群馬県・鬼押し出し
(天明噴火溶
岩流)が、火口北側の谷筋なのに対し、対極です。仮に、数百年来の巨大な噴火を想定したとしても、
距離的・地形的に、安全な場所です。また、偏西風の風上側
になりますの
で、降灰の可能性も低い場所です。
詳しく、説明します。
気象庁の情報などで解説します、気になる方はご覧ください。
通常の観光は安全です。利用者に
必要な行動は、
通常通りの生活を継続しつ
つ、
最新の情報を確認し、冷静な判断の基に行動する事
です。
そして、
登山時には、火口周辺2Kmに
立ち入らない事です。 (詳しい安全基準は、次をご覧くださ
い)
○噴火警戒レベル1〜3の基準について(解説は、クリックしてご覧下さい)
○
浅間山におけ
る噴火警戒レベルの推移について(解説は、クリックしてご覧下さい)
○
浅間山周辺の
観光施設について(解説は、クリックしてご覧下さい)
ま
だ、心配なら ・・・
○あさまの森のご利用を検討するにあたって
・
もし、何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。
・キャンプは、自然の中で、安全を確保してこそ、楽しめるもの。ご自身のキャンプライフに合わせて、冷静にご判断下さい。
行き先を変更するのは、簡単ですが、自然についても、総合的に、安全を見極める力量を身につけてこそ、いっそうキャンプライフが楽しくなると思います。よ
くご検討いただき、あさまの森をご利用いただければ幸いです。来て頂ければ、本当に噴火による心配は要らない場所だと納得し、浅間山の恩恵!良い温泉の有
る所なんだと理解できると思います。
逆に、いくら考え、説明しても、ご家族やメンバーを含め不安を抱えたままで有れば、楽しいキャンプにならないかもしれません。無理をする必要は、ありませ
んの
で、別の形で、楽しいキャンプライフを継続してください。是非、またの機会に、あさまの森をご検討いただければ嬉しく思います。もし、先々ご利用の際に
は、
「あの時、○○が心配で来るのを見送ったんです」と言う様な話を聞かせてくれると、笑い話に花が咲くかもしれません。
○活火山・浅間山麓の住民が懸念していること
浅間山麓の住民にとっては、
長年、浅間山から煙がたなびいている
のが当たり前のことなので、レベル2〜3の状況は、
今
まで通りの普通の状態に戻ったという
感じに過ぎません。きっと阿蘇山や、桜島の方々も同じだと思いますが、私たちにとって、噴煙の景色は普段通りの美しい風景になっています。
域外の方の反応にはギャップを感じて
います。今後も噴煙噴火が続く日常を、ご理解頂けると良いのですが。
浅間山については、報道から受ける印象が、実態を超えている様です。火口部分のみの映像を見るだけで、別件の自然災害を連想して、不安が増幅してしまう方
もい
らっしゃるのでしょう。実態と無関係に、単
に報道頻度に比例して不安な印象が広がり、風評被害の拡大に結びつくことを最も懸念しています。
現在の報道はとても偏っています。報
道サイドの取り上げ方が一番問題です。
(以下リンク先は気象庁HPです(除く解説)。リンク先の情報は随時更新されますので、記載時の内容と異なる場合が有ります)
気象庁の
ホームページの情報を見れば分かりますが、全国には、活動している火山がたくさんあります。
警戒レ
ベル運用中
の火山の中で警戒中なのは、レベル5の特別警報で住
民避難となった口永良部島以外では、レベル
2〜3の火口周辺警報の火山数が10座有りま
すが、その中で、常に取り上げられる
のが、箱根山と、浅間山で、いづれも関東周縁部で知
名度の高い場所です、その他は、同
じく関東の草津白根山でも、
ほとんど報じられていません。
本来、どの火山でも、登
山者は同様に警戒すべきなので、少なくとも同列にリストアップした上で、代表的な火山として継続的に安全面が確保されているか追跡報道するというので有れ
ば、まだ分かります。しかし、現状の報道は、なぜここだけを取り上げるのか説明も無く「何か異変が有りました大変だ」という感情的側面に訴える様な内
容の映像に頼った報道です。このような形で、い
つも特定の所だけをクローズアップすれば、視
聴者の中には、たとえ登山者でなくても「こ
こ
は心配だ不安だ」と冷静でなくなる人
も出てくることになります。
日本には隅々まで火山が有り、中でも、火山噴火予知連
絡会が定義する活火山が
110とされ、研究が進むと、そ
の数も増えています。その内監
視観測体制の充実を計っている火山が47、その中で、噴
火警
戒レベルが運用さ
れている火山が30、まだ、警
戒レベルの運用が始まっていない火山も有ります。安
全をコントロールする体制ができていないリスクの高い火山が沢山有る一方で、安
全体制の管理下にある火山の、さらには、その周辺地域の方が、不安に思われ避けられてしまうというのは、皮肉な事です。長年の注目のもと信頼できる監
視体制の浅間山(解
説)に比べれば、御嶽山の如く注目
していない所程リスクが潜んでいます。決し
て、報道される場所が危険で、報道されない場所が安全ということでは有りません。
ご自身の判断と行動は、安全基準よりも報道頻度やうわさに頼っ
ていません
か。
現状の正確な情報・事実をご理解の上、冷静にご判断いただければ幸いです。