はじめに
このサイトが立ち上げ当初からメインコンテンツと称してきた
王ドロボウJING(KING OF BANDIT JING)。
しかし具体的な説明は一切されてなかった(管理人がサボってただけ)。
ということで今回、遅れながらもJINGについて語っていきたいと思います。
JINGってなんや?
王ドロボウJINGは1995年より少年漫画雑誌ボンボンに連載されていた漫画です。
作者は熊倉祐一(U-1 kumakura)氏。キャッチフレーズは
「輝くものは星さえも 尊きものは命すら 森羅万象 たちまち盗む 王ドロボウ!」
というのでありまして、主人公の王ドロボウJINGの活躍?が描かれています。
そしてKING OF BANDIT JINGというのは連載がボンボンからマガジンZに移ってから題名が変わったものです。
主人公の年齢が引きあがり、少し大人になったJINGの漫画です。
なにが面白いんや?
盗むものが違います。時間、夢、女性のハート(笑)。
他にも、巻を重ねるごとに絵が進化していってます。ものすごく。
そして王ドロボウJINGの醍醐味であるパロディも忘れられません。パロディもとは星の王子さまから旧約聖書までと多種多様。
そして1コマ1コマに描き込まれたこれらを見つけていくのが一つの楽しみでもあるのです。
そしてもう一つ言うとすれば、裸率の高さ(笑)これとさっきのパロディが原因でなぜ小学生を対象としたボンボンに掲載されたのかが伝説となっています。
(ただ裸といってもこの人が描く絵はいやらしく無いんですが)
ただし熊倉先生は美女からグロテスクなのまで描ける方です。
もっと詳しく教えろや
そうですねぇ。JINGは巻によって年齢が違うので、絵も巻によって少し異なります。
例えば1巻。トーンが少なめで顔の輪郭が太く力強い感じを受けます。ダブルマーメード編、アドニス編(前)
2巻はトーンが多く使用されるようになり、1コマ1コマの描きこみが尋常じゃあ無くなります。アドニス編(後)ポルヴォーラ編(前)
3巻は少し年齢が上がった様。それでもまだ子供ですが。ポルヴォーラ編(後)、不老不死の都リヴァイヴァ編
4巻は夢を盗むセブンスヘブン編。コマや絵が洗練されてきます。
5巻ははじめてJINGを読む人におすすめするザザの仮面舞踏会編。
6巻。JING ON AIR編。光の表現、とコマの統一感からかなり洗練されていて、芸術の域です。
7巻は王ドロボウJING最後の巻になっています。前巻の統一感を継承しつつも線が細やかになりさらに洗練されました。王ドロボウJINGの集大成といって良いでしょう。色彩都市ポンピエ編
この他ボンボンコミックスの方は新装版もあり(表紙が銀ピカ)、この方は表紙が書き下ろしで4頭身ぐらいのJINGです。gallaryに置いてある絵がそんな感じです。たまにはじめてJINGを読まれた方が
新装版のような絵かと思って違ったということを聞くことがあるので一応ここで確認しときます。
それとマガジンZの方のKING OF BANDIT JINGはこれら王ドロボウJINGに見なれた方は異端に感じるかもしれません(私もそうでした)。しかし、間違い無く芸術性は進化しているので読まれる方はよく熟読されると面白いと思います。
特にKING OF BANDIT JINGの3巻(缶)のとあるシーンはすごいのでおすすめします。
追伸
海の大陸NOAのじゅきあきら先生はどうなったんだろう
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