ご 挨 拶

全国中学校ソフトテニス発展会会長
堂 崎 征 三

大会参加の選手へ

 全国中学校ソフトテニス発展会の主催する「第14回全国ジュニア王座
決定ソフトテニス大会」への参加ありがとう。君達の参加で今年もレベル
の高い大会となりそうです。
 参加選手が冬季・期末テスト後の練習で身につけた技術・戦術をだし
試合を進めていくことを願っています。「あせらず」「おそれず」「あなどらず」
「くさらず」相手に強気で向かっていってください。
 ソフトテニスはG0−3の0−3からでも挽回の可能なスポーツです。最後
までペアと二人で声を掛け、目を輝かせ、足を動かしラケットを振ってください。

 試合を見に行き、残念に思うことは、リードされると試合を捨ててしまうチーム
が多いことです。
大事な各都道府県大会やブロック大会でも見受けられます。
たとえ敗れても1本でも1ゲームでも挽回してください。必ず次につながります。
 又、試合は勝ち負けがはっきりと現れます。1回戦・予選リーグで敗れ去る
チームもあれば見事に優勝を果たすチームもあります。負けるより勝つ方が
良いに決まっています。でも、いつまでも「勝ったことばかり覚えていて同じ
プレー・同じ戦法」を使っていては夏には勝てません。負けたチームでも「もう
少し頑張れば、全国のトップチームに追いつく」と感じ取れたペアあるいはチー
ムの人は、頑張れば全中出場も全中優勝もできるでしょう。負けた責任をペア
のせいにしたり、団体戦で最後に負けたチームに責任をなすりつけたりせず、

明日からの練習に取り組んでもらいたいと思う。

 プレー以外で参加選手に必ずしてもらいたい事がある。
 ひとつは、親あるいは保護者に感謝してもらいたい事だ。高い遠征費・参加料
を支払ってもらったのだ。試合で勝っても、得意げに話すだけではだめだと思う。
負けても「一生懸命やった」と言えること。そして、勝ったチーム・負けたチーム
に関わらず参加してくれた全選手が、家に帰ると親あるいは保護者に「この子、
少し成長したかな」と感じさせてもらいたいと思う。言葉使い・テキパキと行動
する・手伝いなど、いくらでも向上を示せるものはある筈です。
 ふたつめは、顧問の先生・監督への感謝です。家族を犠牲にし、自分の時間
を費やして、遠征・部活指導に頑張っておられる。君達に部活(ソフトテニス部)
を通して多くの経験を積んで欲しいのだ。それと部活を頑張ることにより学ぶ
べき所が多いからです。先生・監督は発展会の大会に君達を出場させる事で
責任は果たされています。今度は君達の番です。おそらく先生・監督は「部活
の時に部員をリードする役をしてくれる。」「学級活動もしっかりやってくれる。」
「学習面もそこそこ頑張っている。」生徒であることを望まれている。先生・監督
の期待に応える事が感謝につながります。4月からの部活に活かして欲しいと
思う。
 参加者全員の奮起を望む。