■趣味の花粉症シリーズ4 《21世紀の空気清浄機〜今回はやや真面目〜》
                                     byフォレストさん



 
 さてさて、20世紀も押し迫ってまいりました。まあ、21世紀になってから、これを読んでいる方もいらっしゃるでしょうが、それはそれとして……。
  ということで、空気清浄機です。花粉症対策には、花粉を吸い込まないのがなによりだいじです。せめて家の中だけでもという、いじましい努力!  だから、空気清浄機は、私たち花粉症患者にとっての命綱にも等しいグッズです(オオゲサ!)。

  ご存じのように、空気清浄機の性能自体は、かなり「行き着くところまで行った」感があります。しかし、2000年の花粉症シーズンが過ぎた秋から冬にかけて、21世紀の花粉症シーズンをにらんだ新商品がぞくぞくと登場しました。どこが変わっているのでしょう。なにが新たな機能なのでしょうか。それら、新世紀の空気清浄機の動向をさぐってみましょう(昨シーズン中に出たものもあるかもしれませんが、そこまできちんとチェックしてませんので悪しからず)。
  注目される点は、「HEPAが当たり前」から「ULPAが当たり前」になりつつあることと、清浄機そのもののインテリア性に気が配られるようになったということでしょうか。
それでは、ぶらり空気清浄機の旅(笑)。

[管理者 ぽてこママより]
★空気清浄機のページのリンクに際し、こころよくご理解頂いた企業のみまさまに感謝いたします。


2003年版はこちら→ 空気清浄機あるある大事典 
2004年版はこちら→ 対花粉症空気清浄機大全2004
M E N U
1.●ナショナル(松下電器)の空気清浄機

2.●ナショナル(松下電工)の空気清浄機

3.●三菱の空気清浄機

4.●東芝の空気清浄機

5.●日立の空気清浄機

6.●シャープの空気清浄機

7.●サンヨーの空気清浄機

8.●富士通ゼネラルの空気清浄機

9.●ダイキンの空気清浄機

10.●ティアックの空気清浄機



11.●アイワの空気清浄機

12.●リコーの空気清浄機

13.●靜甲株式会社の空気清浄機

14.●エクイノックスの空気清浄機

15.●マリナネットの空気清浄機

16.●アレルギーフリー・ペンダント

17.●TDKの空気清浄機

18.●象印マホービンの空気清浄機 1/25NEW
 


●フォレストさん後書き

1.●ナショナル(松下電器)の空気清浄機   [空気清浄機エアーリッチ「カテキン ULPA ]
  HEPA(ヘパ)よりすごいULPA(ウルパ)だ!  ということで、2000年の花粉症シーズンには、とても注目されていました。注目されていただけではなく、実際にも売れていたようです。それが、さらにグレードアップ……というより、インテリア性が大幅アップ!  なんといっても、業界初の、色が着せ換えられる「プリネットフィルター」採用です。
  これはとてもよいですね。オーディオ用スピーカーのようなメッシュの布が、前面に取り付けられています。色は何色かあるようです。高性能“カテキンULPA”のもの(20畳まで)だけじゃなく、“カテキンHEPA”のもの(10畳まで)にも、同じ着せ換えタイプのものがあります。これは21世紀初シーズンのイチオシといってもいいでしょうし、おそらく売れるでしょう。
  それと、同じ松下電器の商品で「アクアエアーリッチ」という、冴えない名まえの“加湿空気清浄機”があったのですが、これは「アクアデュー」というものに変身。ださい加湿器みたいなデザインも、とても洗練されました。色もグレーとベージュだったのが、ホワイトを基調にした、ラベンダーとグリーンになりました。自然気化式の加湿器としても、なかなか上質のものではないでしょうか。加湿しすぎの私にとって最適(笑)。
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2.●ナショナル(松下電工)の空気清浄機

  同じナショナルですが、こちらは“プラズマ”で押してる電工のほうです。プラズマじゃないものもありますが、ほとんどのものは○○リフレというシリーズ名がついています。
  で、こちらのプラズマリフレは、従来はプラズマ+HEPAだったのですが、ニューモデルでは、HEPAに替わってULPAが採用されました。また、24畳までの大型タイプも登場しました。商品名はプラズマリフレ“新鮮風”という愛称(?)がつけられたもようです。
  着せ換えタイプの松下電器に対抗しているのでしょうか、20畳までのタイプは、本体の一部がグリーンになっています。たしかに、目には新鮮に映ります。また、全体の色も、なんとなく成り金趣味(笑)のゴールド調から、オーソドックスでよりシャープなイメージのシルバーになっています。
  「フィルター再生」ができるそうですが、なにやらよくわかりません。空気の汚れがなくなると、プラズマでフィルター上に残ったにおいを分解するそうです。そのせいかどうか、フィルター寿命も延びています。
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3.●三菱の空気清浄機
  三菱の空気清浄機はプラズマクリーンエアというものです。カタログのキャッチコピーが「秒速プラズマ」から「プラズマは三菱」に変わっていますが、あくまでもプラズマ。製品のシリーズ名も同じだし、本体のデザインも同じだし、なにも変わってないのかなあ……と思いきや、こいつも「パワフルHEPAフィルター」から「パワフルULPAフィルター」に変わっています。同じモデルのマイナーチェンジという感じでしょうか。一見しただけではニューモデルだということはわかりません。
  細部の変更としては、以下のことがあげられます。まず、自動運転のときのモードとして、アレルゲンガード運転というのが加わった。なんでも、センサー感度が3倍アップで、花粉が2〜3個でも反応するとか(ホントかよ?)。
  また、プラズマ部分の表記が「新プラズマ」から「パルス放電式プラズマ」に変わっています。が、前モデルの「新プラズマ」の説明を見ると“パルス放電”と書いてあります。要するに、この部分は変わってないんでしょう。
  その他、10畳までの小型タイプも、ULPAを採用。三菱は全面的にULPAになったようですね。
  もしかしたら、形が同じだということで、旧モデルもフィルターだけULPAに交換することができるかもしれません。
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4.●東芝の空気清浄機
  いまひとつ盛り上がらなかった東芝ですが、こちらは「クーロンHEPA」をウリ物にしていました。つまり、ただのHEPAじゃなくて、クーロン力(要は静電気の力)を併用して効率よくホコリを吸着するというものですが、ニューモデルはご想像のとおり「クーロンULPA」です。
  それだけみればたいした変更ではないように思えますが、東芝はかなり力を入れてますよ。従来のシリーズ名は「速清快(そくせいかい)」というのですが、新シリーズには「マイナスイオン速清快」というのがあったり「プラズマ速清快」というのがあったりと、まったく新しいものを投入してきています。つまり、フィルター一辺倒じゃなくなったんですね。くわしい仕組みは不明ですが、イオン発生器やプラズマ発生器を詰め込んだのでしょう。
  また、脱臭用の活性炭フィルターは、マイクロホールカーボンから、マイクロホールカーボンにヨウ素をコートした「ハロゲン触媒W脱臭」というものになっています。プラズマのほうは「プラズマ・トリプル脱臭」です。
  ニューモデルは、ホワイトパールの色で、デザイン的にもなかなかスッキリしたイメージになっています。プラズマのほうは、前面グリルがないノッペラボウです。
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5.●日立の空気清浄機
  もう言わなくてもわかりますね。日立の空気清浄機も、HEPAからULPAにチェンジです(HEPAのもあります)。それと、前面グリルがスリット式ではなく、六角形の穴を開けたヘキサゴンパネルというものになっています。開口効率アップで、空気の流れがスムーズになったんだそうです。これはかなりのイメージチェンジですよ。なんだか、遠赤外線セラミック電気ストーブ(?)みたいにも見えるのですが……。デザイン的には、なんとなくシックになったという感じでしょうか。
  シリーズ名だった「もうとれ太」というはずかしい名まえは捨てたようです。なんだか「ひとりででき太」みたいなイメージで、よくなかったんでしょうかね。前面グリルが湾曲してるモデルなどは、かっこいいデザインだったんですけどねえ。ニューモデルのシリーズ名は「高速空気清浄機」だそうですが……イマイチおもしろくないですね。
  脱臭用の活性炭はペレット状のものを採用、さらに性能アップだそうです。
  おとくいのPAM(パム)制御はさらに進化。いちばん静かなモードでは、消費電力がなんと2W(ワット)です。おそれいりました。
  インジケーターとしてカラーグラフィック表示パネルが設けてあります。おもしろいけど、あんまり意味を感じないなあ。
  その「高速空気清浄機」シリーズのいちばん安価なモデル(HEPA)には、3色の色の違うバリエーションがあります。ファインブルーとファイングリーンとファインオレンジです。そういえば、「もうとれ太」シリーズにもピンクのものなどがありました。
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         (お勧め商品をクリックすると、空気清浄機の項目があります)


6.●シャープの空気清浄機
  なんでもかんでもインターネット機能をつけるシャープ。よもや空気清浄機にも?  新しいものを見ると、本体に「PC」の文字が。え〜?  空気清浄機をパソコンでコントロールするのぉ〜? 
  シャープのニューモデルの特徴は、「ファイブナインHEPA」です。ファイブナイン、つまり空気中の汚れを99.999%取るHEPAということなのですが、ULPAが99.9995%ですから、この0.0005%の差が営業上どれくらい効いてくるかですよねえ。数字が似
たようなものでも、やっぱりHEPAとULPAでは、売れ行きが違ってくるかも?  東芝のクーロンHEPAも99.999%でしたからねえ(粒子の大きさはこのさいは考えていませんので、細かなところは突っ込まないように)。
  んで、ニューモデルのトップグレードのやつは「プラズマクラスター」という名称です。これは、クラスターイオンというのを放出して、空中にある臭いの分子やウイルスなどを不活性化したり分解したりするとのことです。クラスターイオンとはプラスとマイナスのイオンの集合体だそうですが、プラスマイナスがいっしょに出てくれば、すぐに中和(?)してしまいそうなものです。もしかしたら、電気的に高いエネルギー状態にした空気の分子で、臭いのモトなどを還元するということなのかもしれませんが、詳細は不明なので省きます。ちなみに、「PC」というのは、このプラズマクラスターの略です。パソコンコントロールじゃなくて残念でした(笑)。
  本体の一部にトランスルーセント(スケルトン)の素材が使われていて、薄いグリーンの色とあいまって、たいへんさわやかなイメージです。
  ニューモデルのいちばん下のグレード(9畳まで)のものには、やっぱり、かわいい色が使われています。グリーンとイエローとグレーです。これはHEPAです。
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7.●サンヨーの空気清浄機
  サンヨー、サンヨー……。サンヨーの空気清浄機はどんなだったかな……と思い返すと、ああ、あれ。インテルナとかいうやつがあったなあ。デザイン的には……かわいいんだか幼稚なんだか、ヘンなんだかカッコイイんだかわからない(カッコよくはないか)ものでしたが、他にはない縦2列のスリットがセミの口を思い起こさせる、ユニークなものではありました。
  そのサンヨーのニューモデルは「メガホールズ脱臭」がキャッチコピーになってます。なんだか、スースーする飴みたいですね(笑)。本体前面グリルはパンチングメタルなんですが、そこに「Mega Hols」のロゴがプリントされています。液晶の丸いインジケー
ターが本体左肩に設けられていて、デザインはなかなかカッコイイです。でも、ロゴのプリントが子供だましのようで気に入らないなあ。なくてもいいのに。
  その、メガホールズというのは、とにかくたくさん穴が開いている脱臭剤のことだそうです。素材は不明です。特殊吸着素材としか書いてありませんが、脱臭力は従来比約5倍だそうです。フィルターはクーロンULPAのものとHEPAのものの2タイプがあります。HEPAのほうの安価なタイプは、同じメガホールズでも、従来比約2倍の脱臭力だそうです。なんで違うのかなと思いましたが、5倍のほうは、脱臭剤をハニカム素材にくっつけて、分量を増やしているみたいです。
  他には、特にどうというところはないのですが、パンチングメタルによって、シックでありながらもカッコよさをかもし出していると思います。個人的には、丸いインジケーターが、レーダーのモニターのようで好きです。左右非対象のデザインがイケてます。
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8.●富士通ゼネラルの空気清浄機
  富士通の空気清浄機はいまひとつ垢抜けなかったんですが、21世紀はブレイクですよ。まるっきり違うモデルを投入してきました。
  なにが違うって、かなりの縦型。つまり、トールボーイスタイル。縦型のはプラズマリフレなどがありますが、あのように平べったくない。円柱状とでもいうのでしょうか。スペースファクターはよさそうです。空気清浄機のイメージ一新です。
  これには3タイプありまして、いずれもフィルターはHEPAです。脱臭強化型には光触媒が使われています。この技術じたいはそう新しいものではないですが、花粉除去強化型は新しいですよお(笑)。なにせ「ハンディ花粉クリーナー」が標準付属!  服のブラシみたいな形……と言うか、小型の充電式掃除機みたいな形のクリーナーがついているんです。
  実際、そのものずばりの小型の掃除機なんです。コンセントに差し込めば、単体でも使えます。これで、外から帰ってきたら、服の花粉を吸い取りましょうということなんですねえ。おまけ付きってことでしょうか。よく考えましたねえ(笑)。スタンダード型は、花粉除去強化型からハンディクリーナーを除いた感じでしょうか。自動首振り機能がないなど細部は違いますが、似たようなものと思って差し支えないでしょう。
  この、スタンダード型には、オプションとしてハンディクリーナーをつけられるそうです。そのための外部コンセントがついています。ということは、クリーナーだけを入手することができますね。ぜひそれを買って、玄関にいつも置いておきましょう。
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9.●ダイキンの空気清浄機

   ダイキンはあいかわらず光クリエールというシリーズの、電気(プラズマ)集塵式と光触媒を使用した空気清浄機を作っているようです。フィルター式ではないのですが、機能的にはとてもよいものですし、他メーカーのものに比べても、性能は特に遜色はないと思います。そりゃあたしかにULPAにはかなわないかもしれないですが、空気清浄機の性能って、フィルターの性能だけではないですからね。別にクリーンルームにするわけじゃないし、だいいち花粉にはULPAじゃなくても充分だし。目新しい機能を付け加える必要もなさそうです。
  ということで、このシリーズのトップグレードは快傑光クリエールという名まえがついているのですが、これはニューモデルが出ているようです。その名も「快傑光クリエール2001」だそうです。中身はほぼ同じだと思うのですが、18畳までが20畳までになっています。前面パネルもガラッと変わりました。スリットのあるグリルではなく、ノッペラボウタイプです。色もメタリック調に変身。
  しかしですねえ、前モデルもニューモデルも「当社従来比3倍」の脱臭力があるといっています。つまり同じ。でも、前モデルでは「タバコのニオイを50秒で半減」だったのが、今度は「42秒で半減」です。8秒の差はどこへいったんでしょう(笑)。
  ダイキンには車載用の小型の光クリエールがあったり、枕元に置く“安眠専用”のバリアクリエールというのがあるのがユニークです。今のところ、前面からきれいな風を吹き出す「枕元用」というのは、このバリアクリエールと、松下電工のアクアリフレしかないみたいです。鼻がつまって寝られない方は、こういったものも考えてはどうでしょうか。
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10.●ティアックの空気清浄機
  ティアックの空気清浄機はイオンクリスタというのですが、これは特に新製品はないみたいですね。基本的にイオン式ですが、ファンを併用して集塵効率をあげたものや、光脱臭機能を付け加えたものなどもあります。特にポルシェデザインのものはなかなかアバンギャルド!  デザインを重視したという点では、ティアックが先を行っていたのかもしれないです。さすが、もともとオーディオメーカーです。でも、公正取引委員会からの排除命令のおかげで、だいぶ落ち込みました。ちなみに、いっしょに排除命令をうけた仲間(?)であるカンキョー(クリアベールを作っているところ)は倒産し、今では細々と通販やディスカウントストアなどで販売されているようです。
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11.●アイワの空気清浄機
  アイワの空気清浄機といえば、小型のパーソナルタイプなどもありましたが、有名(?)なのは水を使ったもの。でも、なかなか売ってないですね。新製品があるのかどうかというより、今でも売っているのかどうかさえわかりません。ナショナルのアクアデューで代用してください。原理は同じ(はず)ですから。他の、あまり知られていないメーカーでも、水を使ったものが作られています。たとえば「レナードエア」というものがありますが、ゲロ高いんで、おすすめはしません。水を使うものは、湿度が高くなると使えないですからねえ。
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12.●リコーの空気清浄機
  リコーが空気清浄機を作ってるなんて知らない人が多いでしょう。それもそのはず、業務用のでかいやつばかり(=高価)なんですね。ということで、紹介してもしょうがないんですが、ポトス(観葉植物)の鉢植え型をした空気清浄機があります。おもしろいでしょ。もちろん、ポトスはダミー(造花)ですけどね。鉢の部分に空気清浄機が入っているようです。新製品とは関係なく紹介しておきます。姿形を見たければ、ネットで検索してみてください
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13.●靜甲株式会社の空気清浄機

  こんな会社はご存じないでしょうが、あるんです。新製品というわけではないですが、電気集塵式のエアクリン2010という空気清浄機を作っているようです。なかなかデザインがカッコイイです。個人的には好きです。デザイン事務所なんかにあるとオシャレです。でも、こう言ってはナンですが、性能はまあまあでしょう。特にみるべき点はありません。ネットで探してみてください。
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14.●エクイノックスの空気清浄機

  エクイノックスというのは会社名なんだかブランド名なんだかわかりませんが、DC12V(ボルト)でも作動する、ポータブルタイプのフィルター式の空気清浄機がラインナップされています。パーソナルタイプとしても使えますし、自動車用としても使えます。これもやはり新製品というわけではないのですが、自動車に乗る方で気になる方は、ネットで検索してみてください。
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15.●マリナネットの空気清浄機

  有限会社マリナネットというところでは、イオン+ファン式の空気清浄機「エアーフレッシュ」シリーズを作って売ってます。自動車用のもあるみたいです。インテリア性うんぬんではなく、なんとなくのゴツイ機械(中になにかの電子部品が入っている箱)という感じで、そういったアンチスタイリッシュ(?)なものが好きな方にはいいと思います。これもネットで検索してみてください。なんだか、ぜんぜん新製品紹介じゃなくなりました、許してね。
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16.●アレルギーフリー・ペンダント

  出ました!  超小型パーソナル空気清浄機(これも新製品というわけじゃないけどね)。ほぼマウスサイズで、首から下げるやつ。単三アルカリ電池1本で作動。どこのメーカーが作っているんだかわかりませんが、こんなものは空気清浄機じゃないです。でも、おもしろいんで紹介します。「超小型イオン空気清浄器」とか「アレルギーフリー・ペンダント」で検索すると出てくると思います。第3弾で紹介した「イオン発生器」とは別のものです。あれは空気清浄機とはいっていませんでしたが、こちらは言っています。どこが違うんじゃい! 
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17.●TDKの空気清浄機
  TDKでも空気清浄機を作っています。いわゆるイオン式ですが、効率よくホコリなどを吸着できるようにと、集塵板を曲げているところが特徴です。でも、やっぱり新製品はないみたいです。最近は見ないので、まだ作ってるのかどうかわかりませんです。無責任なようですが、事実、私には責任はありません(笑)。なんだか疲れてきたし、いちおう大手電機メーカーに戻ったので、もうおしまいにしようかな。キリがない(笑)。
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18.●象印マホービンの空気清浄機

  会社名のとおり、マホービンで有名な象印ですが、加湿器や空気清浄機なども作ってます。シリーズ名はエアブリーズといいます。プラズマ+HEPAの14畳までのタイプなどがありましたが、新製品は8畳までのパーソナルタイプ。
  これは「スリム」が特徴だそうです。とても薄型です。ごく普通のファン式ですが、フィルターはHEPAを使用。本体(前面グリル)の色はライトシルバーで、デザインはシンプルでハイテックでアーバン(?)という感じかな。前から見ると正方形で、そこに横方向のスジ状の開口があります。そのグリルには、操作部や余計なインジケーターなどがゴテゴテとついてなく、すごくスッキリです(目立たないようにインジケーターがあります)。
  なにも変わったところはないですが、どうにもこうにもデザインが気になるタイプの方には、いいかもしれないです。たとえば、いわゆる「家電」っぽいものは部屋に置きたくないという若者とか。
  その他、10畳までのタイプには、ミッキーマウスの柄がプリントされたものなどもあります。ディズニー好きの人にはいいかもしれないです。
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  ということで、詳しいことはお店、あるいはカタログ、はたまた各メーカーのインターネット上のサイトを検索してご覧ください。これ以外にも、イオン式の空気清浄機を作っているところは山ほどあるみたいですけれども、イオン派は新製品の投入のしようがないみたいですね。完成された方式だからかしらん(というより、もう大手メーカーは作ってないからですね)。もっとデザイン面を考えれば、いくらでもおもしろいものは作れると思うんですけどね。
  イオン式のは簡単に安く小さく作れるもんです。最近では、クローゼット(洋服箪笥)の中にぶら下げるイオン式の空気清浄機(脱臭機?)なんてものが出ているようで、おどろきました。まあ、首からさげるものがあるんだから、なにが出てきても驚く必要はないのですが……でも、基本的に、ファンのないイオン式は、花粉症対策のメインとしてはおすすめはできません。特徴を理解した上で選ぶかどうかを判断してください。いまだに、「これこれこんなにすばらしい!」というアヤシイ能書きがまかり通っています。期待しすぎないでください。
  ということで、21世紀の空気清浄機を選ぶならなにがいいかというと……困りましたねえ(笑)。HEPAでもULPAでも似たようなものだと思いますし。
  おカネの許すかぎり大きくて、風量があって、消費電力が少なくて、音が静かで、デザインが気に入ったものを選べばいいのではないでしょうか。う〜ん、だから迷ってしまうのか……困りましたねえ。困ってしまってワンワン……あ、そうだ、アイボ型の空気清浄機ができるといいね(笑)。部屋中を動きまわる(笑)。

  ということで、ここに出てこないメーカーは、単にカタログを入手できなかったなどという単純な理由なんで、出てないのはよくないとか、ここに出しているものはいいとか、そういった基準はありませんので悪しからずご了承ください。このあたりが「趣味の花粉症シリーズ」の特徴です。
  おカネくれたらちゃんと調べて書く(笑)。

                                                      〔by ふにふにフォレスト〕

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