花粉症患者に対する理解と協力のお願い

花粉症患者のご家族・身のまわりの花粉症ではない方へ
花粉症患者に対する理解と協力をお願いします!!
 
これは、多いときには1日に1万人近くの方がアクセスする花粉症患者のインターネットサイト
「あつまれ!花粉症の仲間たち」からのお願いです
 
 
 
☆ 花粉症は病気です ☆
 
花粉症は、花粉というものに過剰に反応してしまう
「アレルギー」という病気です
けして「気合が足りない」とか「根性ナシ」ではありません
 
花粉症になると、次のような症状がでます
 
 
くしゃみが出ます
 
まるで水道のように鼻水が出ます
 
目がかゆくてたまりません
 
充血したり、涙が出たりします
 
ノドが痛くなることもあります
 
頭が痛くなることもあります
 
熱っぽくなったりすることもあります
 
内蔵の具合が不調になるなど、全身症状が出ます
 
セキが出ることもあります
 
肌が荒れたりもします
 
全身がかゆくなることもあります
 
鼻が詰まるので匂いがわからず、食べ物がおいしくありません
 
こうした症状が2〜3か月も続くのです
春先の杉花粉以外にも花粉はあります
夏〜秋のイネ科の植物の花粉にアレルギーを起こしてしまう人は
半年以上も、こうした症状が続きます
花粉ではなく、家の中の塵(ハウスダスト)に
アレルギーを起こす人なら、ほぼ1年中です
 
しかも、こうしたアレルギーは、現代医学では
症状を抑えることはできても
基本的には治らないとされています
 
 
 
☆ 私たち患者は、こうした対策をとります ☆
 
各自の症状の重さや事情によって違いはありますが
一般的にいって、患者はこうした対策をとります
 
病院へ行って治療をうけます
 
薬を飲みます
 
点鼻薬を使います
 
目薬をさします
 
出かけるときはマスクをします
 
目を守るゴーグルをする人もいます
 
帽子をかぶったりもします
 
帰宅したらうがいをします
 
顔も洗います
 
部屋に空気清浄機を置いたりもします
 
掃除も念入りにします
 
すべての患者がこれだけの立派な対策をしているわけではありませんし
事情があってできないということもあるでしょう
逆に、こうした対策以上のことをしなくてはならない人もいます
 
また、薬にも効果の違いや体質との相性もあり
眠くなるなどの副作用がある場合もあります
 
これは生活の質(QOL)を大きく低下させます
私たちは、それを望みません
ただでさえ症状は辛いですし
めんどうな対策をしなければいけないのです
 
しかし、花粉症は花粉を吸い込んだり触れたりしなければ
症状が出なかったり、軽くてすむのです
各種の対策もいらない場合がありますし
薬すらいらないこともあります
健康な人と同じように過ごすこともできるのです
 
ですから、患者の周囲の人の理解と協力が
だいじになってきます
 
 
 
☆ 患者からのお願い ☆
 
窓を開けないでください
 
 
洗濯物や布団を外に干さないでください
 
家の中に花粉を持ち込まないよう
できれば服をはたいてください
 
 
タバコも鼻やノドにわるいので
控えてください
 
 
 
こうした周囲のみなさんの理解と協力があれば
私たち患者はシーズン中を楽にすごすこともできます
治らない病気であっても
うまく付き合っていくことができるのです
 
ぜひとも、花粉症は病気であるということや
各種の対策がなされていれば楽にすごせるということに関して
ご理解とご協力を
 
よろしくお願いします!!
症状が辛くてイライラすることもあるけど許してね♪
できれば私たちが自分の病気について勉強することにも
協力をしてください
 
 
 
各家庭や患者自身の事情はそれぞれでしょうから、ぜひとも深いコミュニケーションをとっていただき
それぞれの事情にあった「できること」をお願いします
 
イラストはナザールのフリー素材を使いました

【03/3/21フォレストさん作成】


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