ハードオフで購入してきた不動品たち
最初に言っておきます。わたしはハードオフの大ファンです(^^;
1000円握り締めて機械が買える店なんてほかにそんなにありません。
まさに「大人の駄菓子屋」です。
私の住んでいる北九州近辺には福岡新宮店、福岡トリアス久山店、久留米店とありまして、
いちおう全部のぞいて見ましたが私の審美眼(あるのかそんなものが?)
にかなう品がなかなか現れませんでしたので
いままで実際に購入したことはありませんでした。
理由としてはやはり「ハードオフ」はメジャーなチェーン店なので
徘徊している人が多いため良いものがあってもすぐ売れてしまう
ということもあるのではないでしょうか?
今回、山口下関にハードオフが近日オープンしたとの情報を得ましたので行って来ました。
でもHPで調べて見るとすでにオープンより1か月経過していましたので
すでに禿鷹どもがあさった後だろうとあまり期待せずに行ってみた所
何台か琴線に触れる機械が出ていましたのでとりあえずゲットしてきました。
まだ、動作確認中でどうなることかもわかりませんがとりあえず紹介してみたいと思います。
さて、店に行って見ると他店同様ジャンクコーナーは最奥部に位置しています。
前列のまともなコーナーには目もくれずまっすぐ奥に向かいました(^^;
おおー懐かしい機械が結構あります。
台車に大きなスピーカーを乗せてレジに向かっている人にすれ違いました。
ちらりと見るとメーカー不明ですがなかなか良さそうな物でした。
購入を見送った機械はマランツのCDプレーヤー初期の銘機
ベルギー製 CD34のジャンク 1000円や
Kazurさんのページでも紹介されているSONY TA−1150D?なんかがありました。
購入した機械 その1
テクニクスCDプレーヤー1号機 SL-P10
以前より水平トレイ式のCDプレーヤーではなく垂直ローディングの機械が欲しいと思っていました。
CDが回転している所が見えるなんて幻想的ではないですか!
各オーディオメーカーの初代CDプレーヤーはほとんどがこの垂直ローディング方式でした。
これはSONYの試作機がこのデザインだったので各社なんとなく踏襲したのでしょう。
でも、ふたを開けてみると一斉に市販された機械の中で
ソニーだけ(厳密いうと他メーカーでも何機種かはありましたが)
は現在の主流の水平トレイ式でした。
型番CDP−101です。(一時期所有していました)
他社は「出し抜かれた!」と感じたようで
各社第二世代機からはほとんどこの方式に変わってしまいました。
そういうわけでとても珍しいのですね、垂直ローディング方式プレーヤーは。
この第一世代機の銘機はNECのCD-803と言うことが定説になっていますが
他のメーカーも力の入った機種を投入しています。
このテクニクス SL-P10もそのひとつだと思います。
名前の番号の付け方にもそれは現れています。
初代DDターンテーブル SP-10や
ジャケットサイズリニアトラッキングプレーヤー SL-10
等々のようにこの機械にも伝統の10番が採用されています。
テクニクスのエースbナす。
定価は確か198000円でした。
これがその機械です。
どうですかなかなか良いデザインでしょう?
「この機械はCDを読み取り出来ません」ということで1000円で出ていました。
一応、中を開けて見ます。
おおーっ。前所有者がいじった後がありますね。
調整用メモが内部に貼られていました。
写真右上の白いレーザー出力の微調整用の半固定ボリュームを調整した後が・・・・
ということは素人の多少いじれるレベルの人の調整では動かないと言うことですか・・・・・
ちょっと直すのは大変かもしれない。
最悪の場合オブジェだな、これは。
メーカーにダメ元で修理依頼をかけてみようかな?
松下さんは比較的過去の機械の面倒見が良いメーカーと聞いていますが
まあ、あまり過度な希望を持たないほうが良いかもしれません。
購入した機械 その2
AUREX カセットデッキ PC-6030
ここを見に来るようなマニアックな方ならご存知でしょうが
若い人はまず、AUREXと言うブランド、知らないでしょう。
要は「東芝」です。
でもこの機械は私も知りませんでした。
たたずまいが普通ではなかったのでGETしてきました。
2500円ナリ。結構高価な部類(^^;です。
帰って一生懸命調べて見ました。
すると手持ちのステレオサウンド別冊「テープサウンド」1975夏号
(この本自体が今となっては貴重品!?)
に紹介記事が載ってました。
定価なんと178000円。
70年台中期のその当時としては大変な高額機です。
次のページに載っていたナカミチの初代「700」とほぼ同じ値付です。
(機械デザインその他の評判はあちらの方が当然良いが・・・・)
この機械も再生ボタンが効きません。
裏板をはぐってみます。
ゴムベルトは当然劣化して朽ち果てていました。
輪ゴムで代用して見ましたがそこだけの問題では無い様です。
現状で動かないのは再生ボタンとカウンターです。
その他はあくまで感じですが動いている様です。
もうちょっといじくってみたいと思います。
購入した機械 その3
AKAI オープンリールデッキ GX−4440D
わたしはオープンリールデッキは一度も所有したことが無かったので
一度所有したいと思っていました。
この夢をかなえてくれたのがハードオフでした(^^;
テープが無いので動作未確認ということで3000円でした。
4トラック 19cmの機械のようです。
2トラ38cmではないのであまり人気の無い機種のようですが
いまはすでに会社が無いAKAIの全盛期の機械のようです。
ただし、写真の様にこの機械にはちゃんと取扱説明書がついています。
出所はそれなりにしっかりしていると言うことの証明でしょう。
帰って調べて見るとボタンがひとつだけ押しこまれたまま出てこないところが1ヶ所ありますが
(モノラルとステレオの切り替えボタンで通常使用では問題無い所)
他はメカニカル的には問題ないように見えます。
私もテープ持っていないので今の所チェックのしようが無い状態です(^^;
早速、テープを入手しなければという状態ですが
生活創庫小倉南店にあるのですが機械が3000円なのに
売っているテープがなんと1000円もするので
どうしようか思案中です。
他に出物が無ければこれを購入するしかないかと思っています。
昨晩は上記の状態でしたが
先ほど行き付けのザ・ビッグ・オーディオに電話したら
中古オープンテープが1本200円でありました。
これ幸いと3本ほど会社帰りに購入してただいま鳴らして見ました。
鳴りました!感激です!(涙)
内容がど演歌の生録物だったのはご愛嬌。
テープを装着して鳴らしている様子 ↓
また、ジャンクの宝物がひとつ増えてしまいました。