久しぶりに気が向いたので最近の部屋の紹介をして見ます。

下の写真が全景です。以前と何処が変わったでしょうか?
家具等の備品類はあえて購入せずに家にあった物をリサイクルして使っています。



パッと見はあまり変わっていませんね。
しかし詳細を見ると・・・

上の写真での前回からの大きな変更点
1:オートグラフのスーパーツィーター パイオニアPT−R7が外されました。
2:それがセカンドシステムのアルテック改に移行されました。
3:メインアンプの位置の移動
4:防音床材の導入

という内容です。

この中で皆さんにお勧めしたいのは4:防音床材の購入です。
私の部屋は2階にあり、導入以前の階下への音の漏れは相当のもので
せっかくのオーディオルームも気兼ねしながらこそこそ音を出している有様でした。
本やネットで調べた結果、費用対効果で満足度が大きそうなのは床材の購入でした。
導入したのは「静床ライト」という防音タイルカーペットです。
これは確実に効果があります。

私は「ぴあリビング」さんという業者をネットで見つけました。
調べてみると私が住んでいる北九州の隣町「宗像」の方で実店舗を開いているらしいので
電話をして店舗へいきなり押しかけ、実物品質を確かめ、購入してきました。
部屋のサイズを測り、今回は8畳で50枚(10枚で1ケースなので5ケース)購入しましたが
私の部屋は本棚等があるため、これを差し引くとぴったりの量でした。
ぴあリビングさん。突然の訪問にもいやな顔ひとつせず親切に対応いただきありがとうございました。

しかしびっくりしたのはその「重さ」。タイル方式なのでばらせるし、楽チンと軽く考えていましたが
1ケース15kgあるので5ケースだと75kgあります。
車に乗せ、降り、部屋に運ぶするだけでも息が切れました。

事前調査の結果では

「防音というのは結局重量がすべて」

で見掛けがどんなに良くても重さが無ければ音を受け止めることが出来ないようです。
「吸音」や「反射」と混同して錯覚しないように注意してください。
録音スタジオの防音扉が重いのには理論的な意味がちゃんとあります。
この辺を理解せずに軽い材質でパネル等で壁を造ってもほとんど防音の意味は無いでしょう。

ということで不完全な状態ですが下記写真のように扉も一部防音の細工をしました。
重量のあるパネルを貼り付け、ゴム材で周囲を目止めしました。
じつはこれが音漏れには一番効果がありました。
ドアと床を対策すれば防音に十分効果がありますから素人はこの辺を最初に取り組むのが良いです。



あと、タイルカーペット敷きの素人施工の仕方にも多少コツがあります。
一番気をつけなければいけないのは「入り口付近から奥に向けて敷いてゆくこと」でしょうか。
作業的には奥から敷きつめたほうがタイルカーペットがずれずに楽で良い感じがするのですが
そのばあい当然最後の入り口付近でパネルカーペットのサイズの調整が入ります。
万一最後にたとえば5cm程度の隙間が出来て、タイルカーペットの5cm幅にカットして敷き終えることになると
入り口でその調整部分が毎日目に触れることになるし、サイズ的にも小幅のタイルでずれやすいです。
一番奥でのサイズ調整だとこの辺はうまくいきます。

うちの場合は「静床ライト」が厚すぎてドアが開かない(内開きなので)現象が発生したので
入り口部分だけ近所のホームセンターの薄い安物タイルカーペットに換装してます。
写真では判りにくいですが少し色が違っている部分がそれに当たります。

一通りの経験をしましたのでこの件についてはかなりのノウハウが貯まりました。
セールストークでは
「荷物を退けなくても避けてカットしてタイル置くだけなのでチョー簡単」
ということでしたが

「甘く考えないでください。」

フルの作業で丸3日かかりました。よく準備して心して取り掛かってください。
実際やろうと思う方はオーディオジャンク王の掲示板で質問をしてみてください。
ただし出来上がるとその苦労もいっぺんで吹き飛びます。

では最近の各種機械の状況です。



結局、我が家での厳しい生存競争で現在残っている機械は写真の状況ですね。

まず最初はセカンドシステム用プレーヤーテクニクスSP−10IIです。
前回から変わったのはダブルアーム仕様にしたこと。
追加のトーンアームはダイナベクターDV505です。造形・色ともとても気に入っています。
このアームは「自立型」なので気軽に追加アームとして使用できるところが最大の利点ではないでしょうか。
プレーヤーキャビネットにわざわざ穴を追加で開けなくても写真のように横置きですぐ対応できます。
カートリッジ付け替えるときもアームごと動かせるので作業がかんたんです。
後継機のDV507ではこうはいきません。



ターンテーブル上のレコードはKENNY BURRELL「MIDNIGHT BLUE」(BLP 4123 NEW YORKラベル)です。

さて次はお隣のラックの中身の紹介。
一番上はPIONEER PL-L1です。数度のメンテの結果、今では機能的に完璧な状態を保ててます。
リニアトラッキングのプレーヤーは聴いたこと無い方多いと思いますがとにかく他の方式のプレーヤーと異質の部分があります。
スピーカーで言えばコンデンサー型のような透明感がある感じでしょうか。
プレーヤはこの2台にあとガラード辺りがあれば、他はもういらない感じです。
一台にしろといわれればどちらを残すだろうか。やはりSP−10IIかな。



次はラック上段部。
最上段にセカンドシステム用のプリアンプAUREX SY−88、その次の段にメインシステム用のプリアンプ TECHNICS 30Aです。
テクニクス30Aはどうしてもボリュームのガリが取り除けないので程度が良いものに交換したいと思っています。
その横はメインシステム用accuphase MC HEAD AMP C-7とFR FRT-3Gです。
3段目は左がセカンドシステム用ENTRE ET−100、右はメインシステム用CDトランスポートTEAC P-700です。
この辺はこの数年不動ですね。



ラック下段部分。
上段左上、メインシステム用ソニックフロンティア ウルトラジッタ−バグ、CDトランスポートとDACの間に入っています。
左下、サブシステム用パイオニアCDレコーダーPDR−N901(購入金額は500円)。
右はメインシステム用DACとして利用のケンウッドDPF−7002。
実売2万程度の値段でこの機械ほど内容充実したのは今もってありません。わが家には同機が3台あります。
下段の上、サブシステム用FMチューナーKT−1100D。受信の能力&音質の総合評価ではこれが残りました。
ただしシステムのマッチングは意外と大きく大型のメインシステムでは全然鳴りません。
ところがサブでは非常に聞きやすいよい音で鳴るのです。不思議ですね。
下はサブシステム用CDプレーヤー パイオニア PD−T07です。

その他の機械はヤフオクですべて処分しました。



もう一度正面スピーカーサイドに戻って・・・


スーパーツィーター パイオニアPT−R7がセカンドシステムに暫定的につけられています。
パワーアンプはメイン用が自作 6BM8シングルモノラル(超三)、ラックスMQ70は完全処分。
サブ用サンスイ AU−X111 MOS VINTAGEです。年末にアクアさんで修理されて復活。
詳しくはオーディオジャンク王の日記参照のこと。



あとレベル合わせのアッテネーターがパイオニアのAT−8Sというちゃんとしたものに交換されました。
これで音は完全にベール一枚剥がれました。早くやればよかったです。
下の写真中央上部に少し見えている交換アームFR−14だけは
なぜかヤフオクの叩き売りから逃れています(笑)。

出窓を飾っているレコードは日本ビクターから発売された
東和映画提供 ニューポート・ジャズ・フェスティバル記録映画
「真夏の夜のジャズ」主題曲集(JAZZ ON A SUMMER'S DAY)のEP3枚組です。
例の映画のサウンドトラックではなく、「主題曲集」と言うところがミソ。
封切り当時はこれしか発売されていません。
同内容のSP3枚組はあるようですがサントラはもともとは無いのです。



向かって右の壁はあまり以前と変わりません。レコード&CDの棚です。
タイルカーペット交換時に少し手前に全体を移動させて
右のタンノイが出来るだけ遮られないようにしましたがこれだけで数時間かかりました。



リビングの3rdシステムの紹介です。

下の写真がそのシステム全景です。
スピーカーはヤフオクで譲っていただいたテレフンケンの小型スピーカー「HiFi-box TL 510」。
よく聞くと低音は出ていないが小さな外見から想像できない骨格のある音である。
アンプは自作の6BM8シングルステレオ(超三)。
CDプレーヤーはおなじみのケンウッドDPF-7002。



近景をもう一枚。



最後にテレフンケンのカミナリマークを接写。
とてもかわいいですね(笑)。



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