古典的資格について

古典的資格について

古典的資格(classic qualification)を持つ主人公が活躍する物語は、古典的物語(classic story)である。すなわち、とある物語が古典的物語である条件は、主人公が古典的資格を持っていることである。論理学あるいは数学の記号「⇒ (ならば)」を用いると、次のように書くことが出来る。

主人公が古典的資格を持つ ⇒ 物語が古典的物語

古典的資格とは血統である。一番端的なのは、その人が神である、ということである。次は、神の血を引いている、ということである。また、親を含む祖先が素晴らしい業績を残した、ということも古典的資格である。箇条書きにすると次のようになる。

古典的資格を持っていないと、冒険はおろか、世界を救ったり世界を終わらせたりすることも出来ない。逆に言えば、世界を救う為の冒険をしている主人公は、得てして古典的資格を有している。つまり、古典的資格を持っていると、その主人公が冒険したり、世界を救ったり/破滅させたりすることができるのである。

古典的物語の源流は神話である。神話は、神や半神半人(demigod or demigoddess)の活躍を描いた物語である。神話は古典的資格のみで成り立つ。

back to index page.
© 2007 Bubble Child Laboratory