「ふれあいの里さかもと」誕生5周年記念事業

阿波かつうら地域づくりシンポジウム
〜 自ら考え行動する風おこし 〜


 9月30日(日)、県内外から約100名の方が参加し、「ふれあいの里さかもと」において、「阿波かつうら地域づくりシンポジウム〜自ら行動する風おこし〜」を開催しました。
 このシンポジウムは、「自ら行動する風おこし」とのサブタイトルを付けているように、地域住民が主体的・能動的に、これからの地域づくりを進めるためのきっかけづくりにしたいとの思いを込め、「ふれあいの里さかもと」のオープン5周年記念を兼ねて開催したものです。
 「阿波勝浦地域づくりシンポジウム実行委員会」及び「坂本グリーンツーリズム運営委員会」が主催し、勝浦町、徳島県及び徳島新聞の後援をいただきました。



 シンポジウムの概要は、次のとおりです。

◎事例発表
 勝浦町内で積極的な地域づくり活動を展開している7つのグループが、それぞれの活動内容等を発表しました。
与川内ホタル村保存会(押栗義雄さん(与川内))
勝浦町いやしの道検討会(坂田淳一さん(星谷))
NPO法人阿波勝浦井戸端塾(殿川武男さん(棚野))
星谷光流会(森内 智さん(星谷))
生名ロマンの会(戸川幹雄さん(生名))
勝浦町観光協会(前田道夫さん(西岡))
坂本グリーンツーリズム運営委員会(海川喜男さん(坂本))




◎基調講義
○講師:吉本哲郎さん(地元学ネットワーク主宰、地元学協会事務局長、熊本県水俣市在住)
○テーマ:「マチや村の元気をつくる地元学」
○お話の概要
 
「ないものねだり」は愚痴で、「あるもの探」しは自治だ。地元に学び、足元にあるものを探して、磨く。
 ないものねだりをやめてあるものを探し、あるものとあるものを新しく組み合わせ、マチや村の元気をつくろう。
 「あるものを探して磨く」ことにより、つくる力をつくり、考える力を養い、調べる力を養うことができる。
 何もないところから新しいものは生まれない。新しいものは、実はあるものとあるものの新しい組み合わせであり、新しいものをつくっていない所は衰退する。

 
◎パネルディスカッション
○テーマ:「地域の底力!力を合わせてまちづくり」
○コーディネーター:島 博司さん(有限会社集環境計画)
○アドバイザ:吉本哲郎さん(地元学ネットワーク主宰)
○パネラー
・原 仁志さん(佐那河内村、空き缶十字群)・・・道路の空き缶拾いや大学生のファームステイ研修受け入れなどを実施。
・平井 滋さん(那賀町、NPO法人 剣山クラブ)・・・四季美谷温泉(那賀町)を拠点とした自然巡りツアー(山歩き)などを実施。
・殿川武男さん(勝浦町(棚野)、NPO法人阿波勝浦井戸端塾)・・・ビッグひな祭りなどの人形文化の伝承や恐竜の里づくりなどを実施。
・海川喜男さん(勝浦町(坂本)、坂本グリーンツーリズム運営委員会・・・廃校を活用した農村体験宿泊施設「ふれあいの里さかもと」を運営。
○「地域の底力!力を合わせてまちづくり」をテーマに、それぞれの活動の成果や課題、今後の目標等について語り合っていただきました。


※このシンポジウムは、農林水産省中国四国農政局と勝浦町からのご支援をいただき開催しました。