伊予八塚

八塚姓の約4割が愛媛県に在住している事から、伊予八塚が大きなウェートを占めることは否定できない。又この中には系図を所持している方も多く、先祖の状況が把握できる。
平成元年調査時多くの方のご協力を得て、系図をコピーさせて頂いたものをここに掲載し、
伊予八塚の由来、定住の地、一族の広がりを実感ください。現在系図が残っているのは、伊予大島関係ではあるが、愛媛県の他の八塚も概ね同根であると推定できる。

系図には孝霊天皇から記載されているが、これは多くの河野氏系図に記されている物なので割愛しました。従って、ここでは源平合戦時の有名な武将河野通信から系図を始めます。
また、明治以後の記述はプライバシーの問題があるのでこれも除外しております。
これらの系図には、歴代夫婦の戒名・没年月日・女子の名前・嫁ぎ先が記載されているが、大量になるので割愛した。
なお、江戸中期に一族中の僧侶が一族の系図を纏めたと云われており、確かにこれら系図は通常あるような直系のみ記したものではなく、珍しく横並びの系図となっているのが特徴的です。そして昭和の初めにも町が中心となって八塚の系図を纏めたとのことです。

系図 @  南海道小千之姓八塚家系図(八塚務氏所蔵)
系図 A   南海道予州河野 越智姓八塚家系(八塚昌也氏所蔵)
系図 B   南海道予州越智氏 河野姓八塚家系(八塚潔氏所蔵)
系図 C   南海道予州河野 越智姓八塚家系(藤田喜義氏所蔵)
系図 D   八塚家由来(八塚博氏所蔵)
系図比較  大嶋転住以後の系図比較
系図考察   系図について考察を試みる
系図表題   系図の表題を示す


折敷に三文字 折敷に縮み三文字 傍折敷に三文字
家紋は「家紋百景」 「家紋ワールド」より


伊予八塚系図 希望者に配布!! 

 伊予八塚系図の系図@〜Cを希望者に配布いたします。
 これらは孝霊天皇から始まる系図を全て網羅したものです。
 但し、配布はEメールでの配布のみとさせて頂きます。Word形式で容量は約1Mbです。
 条件は貴方が知っている八塚に関することを教えて頂く事です。
 次の質問に答えるだけでも結構です。
  質問1 貴方の父祖の地は @愛媛県 A和歌山県 B埼玉県 Cその他
  質問2 貴方の苗字の読み方は @やつづか Aやつか Bはちづか Cその他
 そして系図到着後「掲示板」に感想等何か投稿して頂けると幸いです。
 ご希望の方は「メール」で貴方のメールアドレスを忘れずにお申し込み下さい。



愛媛県越智郡吉海町の郷土史家 藤田喜義氏によると3〜4年前、イギリスロンドンの夏目漱石記念館長恒松氏から県教委に「旧津倉村の八塚茂平なる人物」を調べて欲しいと依頼があり、氏の調査でその人物は天保3年生まれ、越智郡吉海町幸新田の八塚回漕店の出身で、今治本町の重見家へ養子に行って、その子が重見修三(周吉?)で、漱石と共に学習院英語教師の試験を受けて、漱石は落ち重見は合格したことが判明したそうです。恒松氏は重見修三(周吉)を調べる過程で、その父八塚茂平まで調べる事となったのでしょうか。