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八ッ塚群集古墳 松山市荏原町 昭和41年5月14日指定
松山平野の南丘陵部には、ドンダ原・西野・高尾田・釈迦面・松が谷等の古墳群が存在し、その東平野部に8基の群集古墳(八ッ塚)が所在している。
墳丘の規模は直径10m〜20mの円墳をなしている。玄室は未調査のため明確でないが横穴式石室によるものと推察されており、その時代は古墳期終末と考えられている。
前述した古墳群に対して性格的に異なることが考えられ興味深いものであり、平野部の群集墳としても特殊なケースである。
またこの塚が衛門三郎に纏わる8人の子供を祀ったとの伝説が残っており、塚の頂に小祠が置かれ石地蔵が祀られているものである。しかしこの伝説については今後においても確たる調査研究が必要である。
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