バンダイ 1/144HG MS-07B3グフカスタム

レビュー第15号はHGのグフカスタムです。
以前から密かに探していたのですが
偶然中古屋で見つけたので購入しました。
HGUCが立ち上がる以前のシリーズながらも
出来はなかなかのものです。
このキットを機に筆塗りに挑戦し
先輩であるナガノケンさん
の監修・協力のもとに完成させました。

と言うわけでまずは素立ちから。
劇中どおりの上半身がややマッシブなプロポーションを
忠実に再現しています。

バストアップ。
胴体のオレンジとモノアイはシールです。
角の先端のエッジがバンダイエッジがどうとか
そういうレベルじゃなかったので削りました。

腕の可動。
肘の可動範囲は約90度。
手首のポリキャップはボールジョイントではなく
通常の差し込む方式のものになっているので
可動は一定の範囲内のみです。
横への振り上げは肩アーマーが干渉しないように
動くようになっています。
発売された時代が時代なので
ポリキャップ隠しの部品はありません。

ヒートロッドは差し替えで再現。
収納状態で覗いている先端部分は塗装する必要があります。
ヒートロッド本体はリード線で再現されています。
自由に表情をつけることが出来ますが
先端のおもりが大して重くないので
イマイチピシッと決まりません…。

ノーマルグフの左手のマシンガンも付属。
パーツ分割もされておらず
ただモールドが彫られた一パーツのみという
結構アレな仕様…。
ガトリングシールドやバックパックと同じ成型色なので
説明書の作例どおりにすると塗装する必要があります。
砲口のモールドがないので塗装には少し苦労しました…。

脚の可動。
膝が二十関節でかなりの可動範囲があるのですが
足の付け根と足首があまり動かないので
活かす機会はあまりありません…。
あと足首が動かないせいで
股の開きは右の画像ぐらいが限界です…。

続いて武装編。
まずはヒートソード。
専用の持ち手が付属します。
といっても通常のものより
穴の径が大きくなっているだけですが。
説明書の作例ではグリップ部分を青で塗装していましたが
個人的には無塗装のほうが雰囲気が好きです。

脚が開けないせいで
ふんばりの利いたポーズを取れないのが残念ですね…。

そしてグフカスタムといえばこの武装。
ガトリングシールドを装着。
左腕のボリュームが一気に増えます。
この重武装ぶりがたまらんですw

ガトリングシールドはあまりの大きさに銃身が傾くほどですw
給弾ベルトは軟質素材で再現されています。
しかしひとつ問題だったのは成型色が
シールド部分までガトリング砲の砲身などと同じ
グレーになっていたこと…。
今回筆塗りに挑戦しようと思ったのは
ここを塗るためというのが大きいです。
初挑戦ながらもやはり
塗装するとぐっと見栄えが良くなりますね。

シールドにはヒートソードを収納することが可能です。

スタンドに乗せていろいろポーズ。
右は種っぽいポーズでw
あとは翼があれば完璧ですかねw
やはり巨大な武器は男のロマンですw

ガトリング砲を外した状態のシールとは差し替えで再現。
劇中ではシローとの戦いでこの姿になってましたね。
この状態だとヒートソードの収納ギミックはなくなります。
こちらは胴体などと同じ色の青で成型されているので
渕と覗き穴を塗装。
渕は私、覗き穴はナガノさんがやったのですが
やはり精度が違いますね…。

この状態ではシールドの下に3連装ガトリング砲があります。
写真ではほとんどわかりませんがスコープ部分を
ナガノさんに塗装してもらいました。

パーツを組み合わせれば
ノーマル仕様のグフっぽい状態にも組み替え可能。
HGUCのグフと並べてみたいところですが
残念ながらHGUCグフは実家です…orz

ヒートロッドを受けろぉ!
同シリーズの機体のプラモがないので
最後はスパロボIMPACTあたりであったかもしれない対決で締め
仲間にすることもできますから一緒に並べるのも手ですね。
っていうか画像の台詞の攻撃、
どう見ても一番ダメージ与えているのは
武装名のヒートロッドではなくてその後の
ヒートソードによる斬りつけですよねw
キットそのものの出来としては
当時の時代を考えるとかなり良いです。
パーツの色分け・一部の可動範囲
ポリキャップ隠しが無い点などに難はありますが
これの売り上げが良かったことによって
HGUCシリーズが立ち上がってというのも
十分納得できる出来です。
今回ナガノさんの協力のもと
初めて筆による塗装に挑戦したわけですが
ガンダムマーカーによる塗装よりも見栄えが良くなって
プラモを作る楽しみがかなり増えましたね。
以上、HGグフカスタムのレビューでした。