ホームへ戻る

2015年美研OB会例会

湖南三山(櫟野寺、常楽寺、長寿寺)巡り。4年前湖東三山の西明寺に行った。
今年はその南、野洲川を遡り湖南の三山を訪ねた。



ktn_0.jpg
img000001.jpg
4月5日朝、京都駅南口をバスで出発。正午頃「阿弥陀寺」に着く。本堂、阿弥陀如来坐像(重文)を拝す。制作は10世紀と言われるが、定印の阿弥陀如来の古像として注目される。     どことなく神護寺の薬師如来の厳めしさが感じられる。奈良仏師の作。 ktn_1.jpg
img000002.jpg
阿弥陀寺の全景。前後するが阿弥陀寺は黒谷浄土宗に属し隣にある櫟野寺の塔頭の一つであった。



ktn_2.jpg
img000003.jpg
阿弥陀寺から歩いてすぐ近くの「櫟野寺」に着く。延暦11年(792年)最澄の創建。天台宗。木造十一面観音坐像(重文)は秘仏。その他10世紀〜11世紀作の仏像を多数拝す。 ktn_3.jpg
img000004.jpg
櫟野寺山門(仁王門)。



ktn_4.jpg
img000005.jpg
山門前の参道の石仏群。いずれも十一面観音坐像である。 ktn_5.jpg
img000006.jpg
山門の仁王像(右側)。



ktn_6.jpg
img000007.jpg
山門の仁王像(左側)。 ktn_7.jpg
img000008.jpg
「櫟(イチイ)」の原木株と説明板。最澄が比叡山延暦寺根本中堂の用材をもとめてこの地を訪れた時、霊夢によって櫟の木に十一面観音を彫刻しこれを本尊としたとのこと。



ktn_8.jpg
img000009.jpg
バスに乗り「常楽寺」に向う。 ktn_9.jpg
img000010.jpg
野洲川に沿い北西方向に約30km走り「常楽寺」に着く。本堂と後方に三重塔。本堂は桁行7間、梁間6間、屋根一重、入母屋造り、向拝3間、桧皮葺。国宝である。



ktn_10.jpg
img000011.jpg
本堂から三重塔に向かう。この地方一体は古代から山岳信仰、修験道信仰の地であった。平安時代からは天台密教系の山岳伽藍群が営まれた。  ktn_11.jpg
img000012.jpg
「三重塔」。瓦の刻銘に応永7年(1400年)の銘があり国宝に指定されている。



ktn_12.jpg
img000013.jpg
石仏。 ktn_13.jpg
img000014.jpg
「三重塔」から見た檜皮葺「本堂」の入母屋部。



ktn_14.jpg
img000015.jpg
三重塔の初重。 ktn_15.jpg
img000016.jpg
本堂から三重塔を見上げる。



ktn_16.jpg
img000017.jpg
宝物殿。 ktn_17.jpg
img000018.jpg
「長寿寺」。「常楽寺」に東約1kmにある。「長寿寺」を東寺、「常楽寺」を西寺とも呼ぶ。



ktn_18.jpg
img000019.jpg
「長寿寺」本堂。国宝。桁行5間、梁間5間、屋根一重、寄棟造、向拝3間、桧皮葺、四面回廊。常楽寺本堂の威圧感に比べて親しみやすい感じ。   ktn_19.jpg
img000020.jpg
石造多宝塔。



ktn_20.jpg
img000021.jpg
京都に帰り、大学時計台下のホールで懇親会。 ktn_21.jpg
img000022.jpg
一日早く上洛し、「高瀬川」沿いの桜並木。



ktn_22.jpg
img000023.jpg
「出町柳」の高野川。叡電で修学院まで乗りKさん宅の訪問、考古学の話を聞く。   ktn_23.jpg
img000024.jpg
寺町通り。「三高会館」に寄る。夜は枚方の兄宅で泊まる。

おわり