クローン魚
ギンブナ
鯉科・鯉亜科・フナ属
日本全国に分布。河川、用水路、湖沼などに幅広く生息している。全長は最大で30cmほど。
ギンブナにはメスの生んだ卵にオスが精子をふきかけ受精するタイプと、メスのギンブナが生んだ卵に他の魚(鯉科の魚やドジョウなど)の精子で受精し子孫を残すタイプがある。多種の精子で誕生するタイプのギンブナはメスしか生まれない。つまり生まれた子供は親であるメスのクローンなのだ!
関東地方のギンブナはクローンギンブナばかりなのでメスしかいない。
体色はその名の通り銀色のものや、金色など様々な色をしている。よって色だけでギンブナかキンブナかを見分けるのは困難である。
ギンブナとキンブナを見分ける方法は背ビレの軟条数を数えると判る。ギンブナの軟条数は16〜19本で、キンブナの軟条数は12〜13本。